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今回はバイデン大統領にアメリカ駐日大使を指名されたラーム・エマニュエル氏を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

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ラーム・エマニュエル氏は射手座の太陽に木星が重なり、ドラゴン・ヘッドに支えられています。父親や男の親族の影響が大きい人だろうと思います。また外国関係に強い人だろうと思います。人脈は広い人ですが、単純に物事を決めるところがあります。ただし、太陽は冥王星に損なわれているので、大きな挫折を味わいやすく、かなり野心的なところがあります。家庭や感情を表す月は蠍座にあり、水星と火星が重なって、天王星に損なわれています。人と同じことはしたくない人で、天邪鬼な一面があります。コミュニケーションはかなり過激になりやすく、いい方が強硬でしつこいところがあります。かなり頑固で粘り強い一面がありますが、かなり短気なところがあります。プライドがかなり高い人です。ただし、家庭や感情的なトラブルが多く、状況が急変しやすいところがあります。熱しやすく冷めやすい人です。土星に対して海王星と冥王星の支えがあるので地縁や血縁が大事なところがあります。宗教的なところで視野が狭くなりやすいところがあります。

バイデン大統領とは、バイデン大統領の太陽の上にこの人の月、水星、火星が重なり、この人の天王星が損なっています。考え方は同じでもこの人の方が強硬に出やすくトラブルが起きやすくなります。また、バイデン大統領の重圧と試練の土星と変転の天王星がこの人の太陽を損なっています。この人にとってはバイデン大統領は重荷になりやすく、状況の急変をもたらしやすく、不満を持ちやすいところがあります。余談ですがこの人自身、アメリカでは不満を持たれやすく、攻撃を受けやすいところがあります。

日本にとっては、日本の太陽をこの人の土星が損なっているので、日本にとってはかなり重荷になりやすく、強硬に出てきやすいところがあります。菅総理とは同じ射手座で、この人の木星が太陽に重なっていますが、菅総理の土星はこの人の太陽を損なっています。最初は話が合いますが、徐々に菅総理に不満や反感を持ちやすいところがあります。それと日本国民に対して、かなり強硬なことを言いやすい人です。この人の意見がアメリカの総意だと思わない方が良いと思います。この人にとっての都合があるのです。

星回りとしては、現在は土星がこの人の太陽を支えています。落ち着いている時期ですが、トラブルの火星が損なっているので、９月中頃ぐらいまでトラブルが多いと思います。今年の終わりぐらいからかなり負担が増えやすい状況になりますが、来年の５月中頃ぐらいから注目されやすく、話題になりやすい人です。ただし、その頃はアメリカ、中国、日本共に国にトラブルが起きやすくなっています。自衛隊なども話題になりやすい状況だろうと思います。

あくまでも星の位置だけのものです。

以上が星占い師としての私の意見です。

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今回はＵＳＪをＶ字回復させて有名になった森岡毅氏と彼が設立したマーケティング会社『刀』を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

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マーケティング会社『刀』が設立した日は天秤座の太陽に水星と木星が重なり、土星に支えられています。木星と土星は社会の両輪なので、この２つがコンタクトしている会社はかなり強力な力を持った会社だろうと思います。ただし、太陽は変転の天王星と冥王星に損なわれています。天王星は取引先や顧客の場所に入り、この会社の取引先や顧客の状況が変わりやすく、会社を振り回しやすい関係になりやすいところがあります。ただし、土星が天王星を支えているので、かなり合理的な関係にはなりやすいところがありますが、全部だめというわけではありません。企画を合理的に納得してくれる会社もあります。それと会社の役員や重役の人脈が広がりやすいところもあります。会社内部にある冥王星は会社の内部がかなり深刻な状況になりやすく、会社にとっては大きな挫折を味わいやすいところがあります。ただし、冥王星は従業員の場所に入っている海王星を支えているので、会社内部と従業員の関係は良いと思います。従業員はかなりクリエイティブな人が多く、感覚的な人が多いのではないかと思います。会社の稼ぐ財務の場所には情報の水星と木星が入っています。幅広い情報がお金になりやすい。木星を財務に持つので、財政的には良い会社なのですが、天王星に損なわれているため、安定していないところがあります。一番気になるのか、見えないところに入っているトラブルの火星が大衆や公共を表す月と金星に重なり、土星に損なわれています。見えないところのトラブルがかなり深刻なのではないかと思います。それは企画や営業関係に関係するものだろうと思います。

森岡毅ＣＥＯの太陽は天秤座にあり、天王星とタイトに重なり、土星に支えられています。かなり合理的で数字に強い人です。土星の支えがあるので、組織の中でもやっていけれる人ですが、天王星の影響が強いので、人と同じことはしたくない人です。かなりシャープなところがある人ですが、未来へ焦点を合わせられる人です。ただし、父親や男の親族とはいざこざが起きやすいところがあります。それとセレスが太陽の近くにあるので、育てることが好きな人なのかもしれません。家庭や感情を表す月は射手座にあり、外国から強い影響を受けやすく、外国関係が好きな人です。欠点は人を単純に見やすいところ。人を選別しやすいところです。月の近くに海王星があり、海王星は火星、冥王星を支えています。何か見えないものを、海に水道の蛇口を付けるように一つにまとめるとこが出来る人です。ただし、火星と冥王星が重なれば、火星の力が爆発しやすく、かなり短気で、感情が爆発しやすくなります。火星と冥王星は木星に損なわれているので、かなり無謀な冒険をしやすく、借金にも要注意です。知性を表す水星はジュノーと重なり、木星に支えられています。ジュノーは法律に関する星なので、法律にも詳しい人だろうと思います。幅広い情報を集めやすく、かなり現実的な人で、無駄が嫌いなところがあります。ただし、社会的には認められたいと思うところがあります。それと金星が木星を支えているので、社交が広がりやすい人です。会社との相性はズバリ運命共同体です。太陽がお互いに重なっています。お互いの土星がお互いに支えあっているので、会社とは長い付き合いになりやすい関係です。ただし、この人の太陽を会社の天王星と冥王星が損なっているので、この人にとっては会社は不安定なもので、状況が急変しやすく、大きな挫折を味わいやすいところがあります。それとこの人の感情や家庭に混乱や欺瞞をもたらしやすいところがあります。

星回りとしては、会社もＣＥＯも太陽が天秤座なので、現在は木星の支えがあります。土星も徐々に太陽を支え始めているので、今年はかなり順調だろうと思います。去年は悪夢の一年だったと思います。ただし、現在も太陽が冥王星に損なわれているので、大きな挫折を味わいやすい状況がしばらく続きます。２０２４年の５月の中頃ぐらいから大きな飛躍のチャンスが来るかもしれません。それまではかなり厳しいのではないかと思います。それと森岡氏は社会のための仕事がしたいと言っておられましたが、日本の国と国民とでは求めるのもが違います。会社にとっては日本の国が求めるものより日本の国民が求めるものに力を入れた方がお互いのためにいいのではないかと思います。役所関係のトラブルには要注意です。

あくまでも星の位置だけのものです。

以上が星占い師としての私の意見です。

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今回はタリバンにより政権が崩壊したアフガニスタンと軍を撤退させているアメリカを星占いで見てようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

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アフガニスタンの現在の国名アフガニスタン・イスラム共和国に変更した日は山羊座の太陽にキーロンが重なり、木星に支えられています。宗教思想が社会的に強くなりやすやすいのですが、木星の支えは本来は外国からの多くの支援を受けやすい国です。ただし、太陽は戦いの火星と重圧と試練の土星に損なわれています。国内部で戦いが起きやすく、それがかなり暴力的になりやすく、相手国に対してもかなり好戦的になりやすく、相手国を苦しめやすい国だろうと思います。国民を表す月は双子座にあり、時流に流されやすく、情報に右往左往させられやすいところがあります。月は火星と海王星に支えられているので、戦いがかなり身近なもので、武器がすぐに手に入りやすい環境だろうと思います。ただし理想を捨ててはいません。逆に言えば理想しか頼るものがありません。月は民主主義の天王星に損なわれているので、民主主義や自由は国民生活においてかなり遠いものだと思います。

アメリカは太陽が蟹座にあり、木星と重なっています。本来は拡大しやすい国です。アメリカの一番の関心ごとは経済です。ただし、株や投資を表す場所の土星に損なわれています。株や為替、投資などはかなり国を不安定にさせやすいものです。国民生活を表す月は水瓶座にあり、火星と土星に支えられています。かなり世知辛い自由の国であり、武器が身近にあり、株や投資に関心が深い国民性です。ただし、火星が目立つ場所に入っているので、軍事的なところが強調されやすく、国民の関心も強いところがあります。アフガニスタンとは、アフガニスタンの火星と土星がもろにアメリカの太陽を損なっています。アメリカにとってはアフガニスタンに対して何も得るものがなく、トラブルが続出しやすく、かなり重荷になりやすい国です。アフガニスタンにとってもアメリカの木星と土星がアフガニスタンの太陽を損なっているので、アフガニスタンにとってもアメリカはかなり負担が大きい国だろうと思います。お互いにお互いが負担が重く不満や反抗心が起きやすい国だろうと思います。ただし、アフガニスタンの国民にとってはアメリカは民主主義を教える国になります。

余談ですが中国やロシアがアフガニスタンに付くという話もありますが、中国やロシアにとってもアフガニスタンは得にはなりません。それどころかかなり負担が大きい国になります。アフガニスタンの火星と土星が中国とロシアの太陽を損なっているからです。ただし、中国は損を覚悟でアフガニスタンを助ける選択をすることはあります。中国の土星はアフガニスタンの太陽を支えているからです。その代わりアフガニスタンの国民からは嫌われやすいのですが…。さて日本はアフガニスタンに援助して損だったという話もありますが、金銭だけなら大損だろうと思いますが、アフガニスタンの海王星が日本の太陽を支え、天王星が日本の国民を表す月と重なっているので、見えない財産になる可能性はあります。物質的な得はありませんが、後で見えない価値になることがあります。それが何かは今はまだ見えていませんが、一概に大損だったと片付けるのはどうかと思います。少なくともアフガニスタンの国民にとっては日本の援助は大きかったと思います。

星回りとしては、現在は戦いの火星がアフガニスタンの太陽を支え、アフガニスタンの国民を表す月を損なっています。ただし、火星は９月の中頃にはアフガニスタンの太陽を損なう位置に徐々に入ります。テロには要注意であり、アフガニスタンだけでなく、アメリカやヨーロッパ、中国、ロシア、日本も要注意です。アメリカの国論が軍事へ舵を取りやすくなります。今年の終わりぐらいからアフガニスタンの国民の負担が大きくなりやすく、アメリカが強いアメリカを言い始めやすく、アメリカ経済が復活します。ただし、アメリカ国民の負担が重くなりやすく、不満のはけ口が必要になるかもしれません。何ともきな臭い話ですが、来年の５月ぐらいからかなりきな臭くなりやすいところがあります。日本も自衛隊を動かす話が出やすくなります。

あくまでも星の位置だけのものです。

以上が星占い師としての私の意見です。

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今回は関東のハブ空港として有名な成田国際空港(ＮＡＡ)、通称成田空港を星占いで見てみようと思います。成田空港が開港したのは１９７８年５月２日なのですが、成田国際空港と名前を改名して民間空港(ほぼ政府の出資)となったのが２００４年４月１日なので、今回はそちらを現在の成田空港の誕生日として見てみようと思います。また、成田空港を管理運営している成田国際空港株式会社も同じ日に設立されたので、一緒に見てみようと思います。

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成田国際空港(成田国際空港株式会社)になった日は牡羊座の太陽に大衆や公共を表す月と火星、海王星が支えに入っています。一般大衆に支持されやすく、公共的にも使われやすい空港であり、火星の支えは国内路線に力を入れやすく、海王星の支えは意外なことに海に強く、観光に強も強く、これも意外なのですが、気象にも結構強い空港だろうと思います。ただし、太陽は法律の星であるジュノーと重圧と試練の土星に損なわれています。法律問題で悩まされやすく、空港内部で深刻な問題が起きやすく、また土地の問題でも悩みやすいところがあります。稼ぐ財務の場所には金星が入り、キーロンに支えられています。以外に若い女性からお金が入りやすく、癒し関係からもお金が入りやすいところがあります。交通や流通を表す水星は外国の場所の冥王星に支えられているので、外国関係が圧倒的に強い空港なのですが、それが意外にお金になっていないところがあります。従業員を表す場所には木星が入り、土星に支えられているので、かなり多くの人が働いていて、安定したところがあります。ただし、木星は航空機やハイテクを表す天王星とトラブルの火星に損なわれています。航空機関係やハイテク関係のトラブルが続出しやすく、従業員はそれに振り回されているところがあります。ただし、航空機やハイテクを表す天王星は土星に支えられているので、空港内で何とか出来るところがあります。かなり数字に強く専門的で合理的な空港(会社)だろうと思います。

成田国際空港株式会社の社長である田村明比古氏は乙女座の太陽に金星が重なり、土星に支えられています。堅実で真面目な人だろうと思います。この人は家庭や感情を表す月も乙女座にあり、火星と重なっています。細かいことを気にしやすく、衛生面ではかなり気を使いやすく、かなり神経質なところがある人だろうと思います。それととても短気なところがあります。この人にとっては組織が大事な所があります。かなり保守的であり、人と違うことはなかなかできないところがあります。知性の水星に対して木星が支えに入っているので、頭の良い人であり、広く知識を集めやすいところがあります。木星に対して、冥王星が重なっているので、ある意味キングメーカーになりやすい人ですが、土星が損なっているので、経営者としては危ないところもあります。人脈はかなり広い人ですが、親といざこざが起きやすいところがあります。空港とは空港の太陽をこの人の木星が支えているので、悪くない相性ですが、借りる財務の場所にこの人の土星が入るので、借入金が深刻になりやすいところがあります。それとこの人の木星と冥王星が空港の稼ぐ財務の金星を損なっているので、投資に力を入れやすいのですが、財政的に苦しくなりやすいところがあります。この人にとっては空港の木星が乙女座にあるので、この人はこの空港が好きだろうと思います。ただし、従業員に細かいことを言いやすいところがあります。

星回りとしては、空港(会社)の太陽に現在は土星が支えに入っているので、去年に比べれば安定していると思います。少なくとも重役や役員は落ち着いています。ただし、混乱の海王星が従業員の木星を損なっているので、従業員の混乱や欺瞞が起きやすい状況だろうと思います。また、稼ぐ財務の場所に現在は天王星が入り、土星に損なわれているので、航空機関係、ハイテク関係で大きな損害が出やすい状況だろうと思います。観光や気象関係でも大きな損害が出やすくなっています。この空港が良くなるのは来年の５月の後半ぐらいからだろうと思います。そのころから注目されやすく、話題になりやすい。社長は意外にも去年の方が良かった人です。来年初めぐらいから負担が増えやすく、２０２３年の春ぐらいからかなり苦しくなりやすい人だろうと思います。ただし、２０２３年は複雑な年になりやすく、この人は話題になりやすいところがあります。

あくまでも星の位置だけのものです。

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今回はコーヒータイムとして私が経験した本当にあった怖い話を書きます。ただし、怪談ではないので、読む人によっては全然怖くない話になるかもしれません。

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星占いの話としては、海王星に木星が損なっていたころの話です。私の星の位置では生き物に要注意の星の位置でした。

２０１９年の夏、お盆のころ、朝からとても暑くて、私は何も手に付かず部屋で休んでいました。時刻は１１時前だったと思います。私の部屋にあるタンスの裏で物音がするので、のぞいてみると茶色の蛇がいました。全体が見えていたわけではなく、暗くて尻尾の方が見えていただけですが、私はあわてて、近くにあった懐中電灯を蛇向けて付けました。すると蛇はタンスの裏のふすまから隣の納戸の方へ逃げました。私はあわてて、納戸との仕切りになっているふすまに目張りをして、蛇が私の部屋に入らないようにしました。納戸は完全に物置になっていて、蛇が隠れる場所はたくさんあり、私が一人で蛇を探すのは無理だと思いましたし、私だけで蛇を捕まえるのも無理だと思いました。

結論として私は、納戸に蛇を閉じ込めて、私の部屋やその他の部屋に入らなければ良いと思いました。気持ち悪くなかったのかと言われれば、かなり気持ち悪かったのですが、蛇は冬になれば冬眠しますから、その時に追い出せばいいと思いました。かなり気の長い話だと思うかもしれませんが、その頃の私は蛇の事どころではありませんでした。

私と同居していた父が、４月から入院していて、何度も手術をしていました。７月は午後１時から９時までの予定で、他の病院のスタッフと合同手術をして、結局は午後９時どころか明け方の４時までかかりました。その時の医者の話では手術は失敗だと、父はもう生きて集中治療室を出ることはできない、と言うものでした。それから父は３日後もう一度手術をしました。それでも危ない状況が続きました。一度病院から帰って服を着かえようとしていた時に、病院からすぐ来てくれと言われ、慌てて病院へ戻ったこともありました。私の他に姉が一人いますが、姉は『私は家を出た者なのだからあなたが父を看なさい』と言うものでした。８月に入っても父は意識不明でした。父が意識を取り戻したのはお盆前でした。医者は危機が脱したとは言いませんでしたが、私は少しだけ安心していました。それからあわててお盆の用意をしました。そんな時に蛇が出たのです。相変わらず私は病院へ１日交替で通っていましたが、父の事で頭がいっぱいで、蛇の事どころではなかったのです。親戚は父は秋まで生きられないから葬式の用意をした方がよいと言いますし、気が気ではなかったのです。

それと私が蛇の事を後回しにしたのは、蛇がシマヘビだろうと思っていたからです。シマヘビは茶色に黒色のしまが縦に入っている蛇で、かなり大きくなる蛇ですが、ネズミなどを食べるため、家の中に入ってきてもおかしくはなく、攻撃的なところがありますが、基本は人が近寄れば逃げる蛇だからです。毒もありません。私がそう思ったのは春に柿の木の枝を切ってもらう時に、塩をまいて柿木に断りをしたときシマヘビにあっているからです。本当は木を切るのなら冬なのですが、父の容体が悪く、伸ばし伸ばしにしていると春になり、枝が伸びて、電線に付くようになったからです。柿木は断りをせずに切ると危ないと言われていて、実際に柿木を安易に切って梯子から落ちて全身麻痺になった親戚もいるので、怖いから塩で清めて、お断りをしたときにシマヘビに遭いました。シマヘビはすぐに逃げたので、私は納戸にいる蛇をシマヘビだろうと思っていました。

納戸は物置状態なのですが、父の着替えとかがあり、何度か納戸に入らなくてはならないときは、納戸に入る前に『入りますよ』と声をかけてから入るようにしていました。人間を恐れる蛇なら隠れるだろうと思ったからです。そして、中に入ったらすぐに入り口を閉めて、蛇が外に出ないようにしていました。他の部屋に行かれると私では捕まえられないからです。納戸から時々物音がしていましたから蛇が中にいるのは分かっていました。

晩秋になると納戸から物音はしなくなり、冬に探しても蛇はいませんでした。父は１０月ぐらいには良くなっていて、容体が安定していました。

２０２０年の冬に父は左足を切り落とすことになりましたが、命は助かりました。私は病院から次の受け入れ先を探してほしいと言われ、次に引き受けてくれる病院を探しました。その間に家の外の壁を調べて、小さな穴が納戸の下に空いているのを見つけて、ふさぎました。これで蛇は家の中には入ってこれないはずです。

２０２０年の夏に夜に外で蛇を踏みました。そのことは前に書いたので、知っている人もいると思います。その時に私は疑問を持ちました。夜の蛇は大体はマムシだからです。マムシが家の周りにいるというのは怖いことです。その疑惑がもっと深まったのは、明け方に外で蛇にあった時です。その蛇は白っぽい色をしていました。模様はありません。だから最初は何の蛇か分かりませんでした。おかしいなと思ったのは、その蛇がなかなか逃げなかったからです。普通の蛇は人間を見れば逃げます。逃げない蛇はマムシの可能性があります。それでもその蛇はこちらが引くと逃げました。その後に井戸の近くで蛇の抜け殻を見つけて、その蛇が脱皮した直後だと思いました。その抜け殻を見て、さっきの蛇が納戸にいた蛇なのではないかと考えるようになりました。その蛇はマムシだそうで、草を刈りに来たシルバーの人が殺しましたが、今では納戸にいたのがマムシなのではないかと思っています。私はかなり危ない状況だったのだと今ではぞっとしています。

今は納戸から何の物音もしませんがそれでもまだ納戸に入るのが怖いと思っています。

以上が私が体験した怖い話です。幽霊やお化けの話を期待していた人はごめんなさい。

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