2023.11.21
今回は来年の1月から新しく電通の社長になる佐野傑氏を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。
お知らせです。
パソコンで占いの仕事をしています。
個人の悩み事や相談事は初回の方は半額の2.500円(2千5百円)。
2回目以降は5.000円(5千円)です。
企業や国の事、気象(天気)の占いの方は初回が半額の5.000円(5千円)。
2回目以降は10.000円(1万円)です。
占いの支払い方法はコンビニ決済と銀行振り込みと選べるようにしました。
よろしければご利用ください。
問い合わせのコーナーを作りました。占いについての問い合わせや質問はメールで無料で随時受け付けています。尚、電話での問い合わせは現在は受け付けていません。
詳しくはホームページをご覧ください。 こちらです。 ねこの星占い(ねこの硬派な星占い)https://nco1227.jp/ ⇔こちらをクリックすればホームページに行きます。
電通は体制移行のため現在の会社が発足したのは2020年1月1日になります。その日がこの会社の現在の誕生日です。山羊座の太陽に情報の水星、木星が重なり、ネットやテレビなどの電波やハイテクを表す天王星に支えられています。さすが広告大手の会社です。情報の拡散が大きく、ネットやテレビなどにも強い会社だろうと思います。また以外にも紙媒体にも強い会社です。株や為替などの投機的なものにも強いところがあります。ただし、太陽は目立つところに入っている法律のジュノーに損なわれているので、社会的な法律問題に悩まされやすいところがあります。稼ぐ財務の場所には金星が入っていますが、支える星がなくぽつんとあるだけなので、意外に会社の規模ほど儲けがない会社なのかもしれません。財政的に困るわけではありませんが、思っているほどお金になっていないところがあります。企画や営業の場所には大衆や公共を表す月と海王星が重なって入り、土星と冥王星が重なって支えています。大衆にイメージを売る企画や営業にはかなり強いところがあり、代々の積み重ねも大きいところがあります。イメージを作るのには圧倒的な強さがあります。会社内部を表す場所には癒しのキーロンと離れたところに不和と争いのエリスが入り、キーロンは火星に支えられているので、かなり強い思想的なものがありますが、エリスは土星と冥王星に損なわれているので、会社の体質的に内部の不和や争いが多いところがあります。余談ですが、この会社は山羊座に太陽、水星、木星、土星、冥王星が入っているので、どうしても社会的なものに関わりやすく、政治もその一つです。自民党とは関係が深いと言われていますが、この会社の土星と冥王星が自民党の太陽を支えています。政治家とは長い付き合いになりやすく腐れ縁かなとも思います。
佐野傑新社長は魚座の太陽にドラゴン・ヘッドが重なり、木星に支えられています。父親や男の親族とは縁が深くなりやすく、影響が大きいところがあります。かなり想像力が豊かでこだわりがある人だろうと思います。論理より感覚の人です。感情や家庭を表す月は山羊座にあり、古いものが好きなところがあり、職人仕事などがかなり好きなところがあります。海王星に対してキーロンが支えに入っているので、空白の時間はこの人にとっては大事なものかもしれません。知性を表す水星は水瓶座にあり海王星に支えられています。頭の良い人ですが、論理に情が入りやすくなります。特に外国からのイメージに影響されやすいところがあります。水星に火星が支えに入り、冥王星とヨッドの形になっています。ビジネスセンスはありますが、常に考えることや情報から逃げられない人です。会社との相性はお互いの月がお互いの太陽と重なっています。俗に夫婦の相性と言われるもので、お互いの考えが理解できる関係です。社会的な恩恵としては会社の木星が薄くこの人の太陽を支えています。この人の木星と土星は会社の太陽を支えているので悪くない相性です。1つの欠点としてこの人の変転の天王星が会社の太陽を損なっています。会社にとって社会的な状況の急変をもたらしやすいところがあります。それがなければかなりありがたい相性です。
星回りとしては、会社は現在は太陽に木星と土星が支えに入っています。絶好調ではないかと思います。ただし、従業員や子会社の方は苦労が絶えないところがあります。また企画や営業に苦労しやすく遅延もあるかもしれません。果てしない想像力が枠にはめられやすい時です。2024年の5月の終わりぐらいから従業員や子会社が注目されやすくなります。良くも悪くもです。会社の仕事は来年の5月の終わりぐらいから伸び悩むかもしれません。現在が調子が良すぎるのです。新社長は太陽に木星の支えがありますが、重圧と試練の土星が損なっています。注目されやすく話題になりやすいところがあり、気分的にはやる気満々ですが、責任が重くなりやすく、負担が大きくなりやすく、苦労が絶えない状況になります。今年より来年の5月の後半ぐらいからの方がより負担が大きくなりやすいでしょう。
あくまでも星の位置だけのものです。
以上が星占い師としての私の意見です。
2023.11.20
今回はちょっとコーヒータイムです。少しだけお付き合いください。
お知らせです。
パソコンで占いの仕事をしています。
個人の悩み事や相談事は初回の方は半額の2.500円(2千5百円)。
2回目以降は5.000円(5千円)です。
企業や国の事、気象(天気)の占いの方は初回が半額の5.000円(5千円)。
2回目以降は10.000円(1万円)です。
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めっきり寒い日が多くなりました。特に朝晩は寒いです。なのでまだ11月なのですが、コタツを出しました。私一人なので小さいコタツを出しています。一度、コタツに入るとなかなか出られなくなります。それでも太陽が出ている時は、南側にガラス戸がある父のいた部屋でテレビ見たり新聞や本を読んだりしています。太陽の日差しが部屋の中に入り、暖かいのです。曇りや雨の日はひたすら寒いのですが…。
さすがに仕事の時は別の部屋ですが、それ以外はたいてい父のいた部屋にいるようになりました。冬は太陽が出ていれば暖かく、夏は家の中で一番涼しい部屋なのです。前は台所にいることが多かったのですが、台所は北側なので寒いのです。今の時期は食事の時や料理を作る時以外はほとんどいません。たまにお茶の用意をしに行くぐらいです。
冬が近くなったので、今年の新米を私の家で1年間食べる分を一袋30キロの玄米を5.000円で2つ買い、お歳暮用の新米を一袋30キロを9.000円で買って小分けにしてもらいました。もちろんお歳暮用は精米してもらいます。後はお酒を買いました。さすがに農家の人にお米はもっていけないので(みんな自分が作ったお米が一番おいしい自信があるのです)農家の家には基本、お酒を持って行きます。中には日本酒ではなく、冬でもビールが良いという家もあります。お歳暮を持って行きがてら親戚にはお正月のお飾りを頼まなくてはいけません。
残念ながら私はお正月のお飾りを自分で作れないので、いつも親戚の家に頼みます。私の家は神棚が多く、いつもたくさん作ってもらっています。買うと高いので助かっています。お正月のお飾り用の藁はまだ稲が実らない青いうちに刈っているのだとか、もったいない気がしますが、現在は藁が青い方が好まれるそうです。昔はその年のお米を取った後の黄色い藁を使っていたのですが、時代ですね。早く頼まないと大晦日の前に作ってもらえないので、早目に頼みます。大晦日にお正月のお飾りを飾るのは一夜飾りと言って嫌われるので、28日か30日には飾らないといけません。29日は苦を入れると言って嫌います。もちろんお餅を作るのも29日は嫌います。もちろん迷信ですが…。現在はお餅はスーパーで買っています。
水道管にも布を巻かなくてはなりません。巻かずにいると水道管が破裂して大変なことになります。一度、水道管が破裂して業者の人に来てもらいましたが、業者の人に直してもらうまでは全く水道が使えませんでした。水が使えないと何をするにも大変でした。トイレも困るし…。食べることも出来ないし…。幸いだったのは外の地上に出たところが破裂したことでした。地下や家の中なら大事です。非常用の備品が役に立ちました。その日はあちらこちらで水道管が破裂して、業者の人たちはカップ麺だけで走り回っていたとか…。迅速な仕事をしていただいてありがとうございました。
銀行に行く時に近くでパチン、パチンと鋏の音がして、周辺を見回すと近いところでみかんの収穫をしていました。私の住んでいるところはみかんの名産地ではありませんが、それでもみかんを少しだけ作っているところがあります。みかんの収穫はとにかく人海戦術のようで家族で手早く収穫していました。ぽかぽか陽気の日向でみかんを食べるのは冬の贅沢ですよね。コタツに入ってでもいいのですが…。本当に季節が通り過ぎるのが早いと思う今日この頃です。
以上
2023.11.17
今回も新しい内閣のメンバーの自見英子国際博覧会、地方創生、沖縄北方担当大臣を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。
お知らせです。
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個人の悩み事や相談事は初回の方は半額の2.500円(2千5百円)。
2回目以降は5.000円(5千円)です。
企業や国の事、気象(天気)の占いの方は初回が半額の5.000円(5千円)。
2回目以降は10.000円(1万円)です。
占いの支払い方法はコンビニ決済と銀行振り込みと選べるようにしました。
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問い合わせのコーナーを作りました。占いについての問い合わせや質問はメールで無料で随時受け付けています。尚、電話での問い合わせは現在は受け付けていません。
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自見英子国際博覧会、地方創生、沖縄北方担当大臣は水瓶座の太陽に火星と木星、キーロンの支えがあります。かなり積極的で強気なところがある人だろうと思います。木星とキーロンが重なって支えているので、かなり広い意味の宗教的なものに関係しやすく、癒しを求めやすいところがあります。この人は本質的には情より論理の人だろうと思います。かなり頭の良い人です。読書などが好きな人なのかもしれません。家庭や感情を表す月は獅子座にあり、満月の近くで生まれた人だろうと思います。プライドが高く、かなり頑固なところがあり、なかなか意見を変えない人です。情熱的であり、またスポーツなども好きなところがあり、自分が主役でいたい思いがあります。本質的にはかなり人とは違う自分が強いところがありますが、感情的には人からどう見られるかが気になるところがあります。火星が冥王星に支えられているので、かなり自分の体力には自信がある人ですが、過信しやすいところもあります。知性の水星は金星と重なり、木星と土星に損なわれています。学ぶことは好きですが、学生時代に苦労しやすく、視野の狭さがあります。
公益社団法人2025日本国際博覧会協会とは、協会の太陽をこの人の木星と土星がもろに損なっているので、協会に対して圧力を掛けやすく、かなり不満や反感を持ちやすいところがあります。それは協会側も同じで、この人のことが負担になりやすいところがあります。元々協会は大きな挫折を味わいやすい星の位置なのです。この人に対して大きく足を引っ張られた感じがあります。余談ですが、2025年の大阪博覧会は日本にとっては最初は国にとっても国民にとってもお祭り騒ぎになりますが、それは最初の2カ月ぐらいで、段々と国にとってはかなりの負担になります。ただし、自民党にとってはよい宣伝になります。2025年は日本にとっては外交がかなり重要になります。大阪の人にとっては、博覧会が始まる前の方が活気が出やすいところがあり、博覧会を通して独立心が大きくなりやすいところがあります。
自民党とは、はっきり言えばこの人にとっての自民党はかなり重荷になりやすく、大きな挫折を味わいやすくなります。自民党の木星、土星、冥王星がこの人の太陽を損なっているので、社会的にも負担になりやすく、いいところはどこにもありません。ただし、自民党にとってはこの人の土星が自民党の太陽を支えているので、この人の方がひたすら自民党に尽くすことになりやすい関係です。
星回りとしては、この人の太陽に現在は変転の天王星が損い、徐々に木星も損ない始めています。ズバリ負担が大きくなりやすいところがあります。考え方も甘くなりやすく、この人にとっては大臣に任命されたことは大きな負担になりやすいところがあります。ただし、2024年の5月の終わりぐらいからこの人にとっては追い風になります。もし選挙がその頃以降にあるのならこの人にとっては有利になります。2024年の5月の終わりぐらいから博覧会協会共々かなり楽になります。現在は十倉会長だけがやる気満々でやたらと強気かもしれません。大阪も2024年の5月の終わりぐらいからかなり活気が出やすくなります。余談ですが、この人にとっては大坂は大きな挫折を味わいやすいところがあります。
あくまでも星の位置だけのものです。
以上が星占い師としての私の意見です。
2023.11.13
今回は新しい内閣のメンバーの高市早苗経済安全保障担当大臣を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。
お知らせです。
パソコンで占いの仕事をしています。
個人の悩み事や相談事は初回の方は半額の2.500円(2千5百円)。
2回目以降は5.000円(5千円)です。
企業や国の事、気象(天気)の占いの方は初回が半額の5.000円(5千円)。
2回目以降は10.000円(1万円)です。
占いの支払い方法はコンビニ決済と銀行振り込みと選べるようにしました。
よろしければご利用ください。
問い合わせのコーナーを作りました。占いについての問い合わせや質問はメールで無料で随時受け付けています。尚、電話での問い合わせは現在は受け付けていません。
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高市早苗経済安全保障担当大臣は魚座の太陽に家庭や感情を表す月が蠍座で海王星と重なって支えています。この人にとっては家族の支えは大きいところがあります。海王星と月が重なると幼い頃に寂しい思いをするかもしれませんが、想像力は大きなものになりやすく、それが太陽を支えているので、ズバリ理想を追いかける夢追い人になりやすいところがあります。かなり勘の働く人であり、自分の直感を信じる人ですが、情を優先しやすく、論理的より感情的なものを優先的に考えます。蠍座の月はこだわりが強く頑固なところがありますが、それに蟹座の火星が支えに入っているので、自分の属するものに対してかなり愛着があり、執着しやすく、身内主義になりやすく、排他的なところが出やすくなります。火星と海王星に対して冥王星が支えに入っているので、感情的にかなり強気なところがありますが、この場合は、自分を守るために相手を強く批判しやすくなります。いささか感情的なところが目立ちやすくなりやすい人だろうと思います。思想を表すキーロンに対して火星が支えに入っているので、自分の考え方に対してかなり強気ですが、視野の狭さがあります。知性を表す水瓶座の水星はキーロンと重なり、金星に支えられていますが、天王星には損なわれています。本来なら新しいことに関心を抱きやすいのですが、新しい発想の出来る天王星に損なわれているので、考え方が無軌道になりやすく、いささか常識はずれな突飛なところが出やすくなります。社会を表す木星と土星は重なって山羊座にありますが、太陽にも月にもコンタクトしていないために政治家としての現実を見る目があやふやなところがあります。この2つの星のどちらかにでも太陽か月がコンタクトしていれば政治家としては才能があるのですが、残念です。理想やビジョンは高いのですが、現実が追い付いていかないところがあります。理想と現実の大きなズレに悩みやすくなります。
日本にとっては、残念ながら現在の日本を支える星はなく、この人が憲法改正に熱心なのもうなずけます。この人にとっては現在の日本はやりにくいところが多いでしょう。その代わり日本にとってもマスコミや情報関係、外交関係にトラブルを起こしやすいところがあります。具体的に言えば日本の水星に対してこの人の木星と土星が損い、日本の外交を表す海王星にこの人の火星が損なっています。
岸田総理とは、はっきり言えばこの人にとっては岸田総理には不満があります。反感と言っても良いかもしれません。岸田総理にとってもやりにくく負担の大きな人になります。ただし、自民党とはお互いの土星がお互いの太陽を支えあっている関係なので、お互いに長く付き合える関係であり、それなりに恩恵がある関係です。逆に言えばこの人は自民党にいるから政治家としてやっていけているのかもしれません。この人にとっては日本よりも自民党の方が大事です。
星回りとしては、現在は太陽に木星が支えに入っていますが、重圧と試練の土星が太陽に徐々に重なっているので、苦労が多く、厳しい時期です。良くも悪くも目立ちやすくなっています。もし選挙があるのなら、来年の5月までにあった方がこの人にとってはよいでしょう。来年の5月の終わりぐらいから木星もこの人の太陽を損ない始めるので、この人にとってはかなり厳しいものになります。
あくまでも星の位置だけのものです。
以上が星占い師としての私の意見です。
2023.11.12
今回もちょっとコーヒータイムです。少しだけお付き合いください。
お知らせです。
パソコンで占いの仕事をしています。
個人の悩み事や相談事は初回の方は半額の2.500円(2千5百円)。
2回目以降は5.000円(5千円)です。
企業や国の事、気象(天気)の占いの方は初回が半額の5.000円(5千円)。
2回目以降は10.000円(1万円)です。
占いの支払い方法はコンビニ決済と銀行振り込みと選べるようにしました。
よろしければご利用ください。
問い合わせのコーナーを作りました。占いについての問い合わせや質問はメールで無料で随時受け付けています。尚、電話での問い合わせは現在は受け付けていません。
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11月15日は七五三の日で有名ですが、私たちの地域では花くらべと言って菊の花をお墓に飾るのが風習になっています。別に15日丁度ではなくともその日の前に庭の花を持って行って飾るのが風習なので、菊ではなくともいいのですが、圧倒的に仏花として菊が多いです。私の家は残念ながら花がないので、菊を買って、叔母たちが持ってきてくれた小菊と一緒にお墓にお供えしました。
今年は野生動物の被害が多く、叔母たちの地域でも花ではなく、葉っぱだけを供える家が多いそうです。菊を作る家が減ったのも理由の一つだそうです。せっかく菊を育てても鹿の餌になってしまうので、菊を作らなくなったとか…。寂しい話です。それとお墓にお花を供えに行って思ったのですが、花くらべの花そのものを最初から供えない家も増えました。葉っぱも何も供えてないのです。まだ15日までは日がありますが、もしかしたら代替わりをした若い人たちは花くらべのことを知らない人が多いのかもしれません。昔の風習なので、段々とすたれていっているのかも…。そういう時代なのでしょうか。
叔母たちにお茶うけに出すお菓子を買っていなかったので、柿でも食べますか?と叔母に言えば、叔母の家の柿は今年は不作で、少しも柿の実がなっていないとか…。『柿を自分で取ってくれるのなら少しお土産にもってかえったら』と言うと、叔母は喜んで、高枝ばさみを持って裏庭に柿の実を取りに行きました。
私がしばらくして裏庭に様子を見に行くと、叔母は大きなバケツ籠いっぱいに柿を取り、それでも足りないと、裏庭の柿の木から柿の実をすべて取っていました。『全部取ったの』と私が驚いて言えば、叔母は『残しておいても仕方ないでしょう。これでも私の家族が食べるにはまだ足りない』と言っていました。
確かに私一人が食べられる柿は少しですが、それでも毎年来る渡り鳥に少しは残しておいた方がいいのではないかと思った私は考え方が古いのかもしれません。おばあちゃん子の私は時々、考え方が古いと言われます。叔母はズボンに草のみがたくさん付いてしまって、それを取りながら、『うちの子は甘いものが好きなのよ』と言いました。
みかんより柿が好きだと言う人はよくいますが、それでもそんなに柿を食べれるのかと驚きました。私の食べ方が単調なのかもしれません。柿を使った料理はよくテレビで放送しているので、本当は柿の食べ方は色々バラエティーがあるのかもしれません。柿と引き換えに白しらすをもらいました。ご飯にかけて食べるとおいしいとか…。
あぜ道には彼岸花の葉っぱが出てきていて、山は徐々に紅葉に染まっていって葉っぱが落ち始めています。季節外れの暑さも終わり急に寒くなりました。朝が冷えるのでもう1枚、布団を出した方がいいかなと思っています。
以上