2025.04.09
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大きな山火事がニュースになりましたが、私たちの村でも他人ごとではなく、山に囲まれた村なので山火事が起きると大事になります。私は村の役員になっているので、村の役員の話し合いでもそのことが議案になりました。ただし、火の取り扱いや用心は当たり前なのですが、いざという時に消防車が入れる道がないことが一番の問題でした。
何と昭和6年から役所に道の拡大の要望書を提出しているのに未だに道は狭いままなのです。山だけの話ではなく、村の民家にも火事になっても消防車が入れません。さすがに事が大きいので、役所に言いに行くと、道の拡大のために土地を売ってもらわなければならない相続人が多く、一つの田んぼのほんのわずかな土地の相続人がなんと16人もいるそうで、村の方で解決してほしいとのことでした。
村に住んでいる人ならともかく、もうどこに住んでいるのか分からない人まで探しに行けず、さすがに村だけで解決するのは無理な話です。年寄りの人は役所が行政権限で話をすればいいと言いますが、もうそういうことが通る時代ではなく、一人一人と話し合って了承してもらわなければいけない時代になっています。
ただし、村に寄付するという話では納得する人ばかりではなく、お金を払わなくてはいけない場合もありますが、役所が払う場合はそれなりの広さが必要になり、それ以下だと村からお金を出すことになります。例え自分に入ってくるのが千円以下でもただでハンコを押したくない人もいるようで、いったいいつになれば道を広げられるのか見当もつきません。住民の少ない過疎地の悩みです。行政的に後回しにされやすいのです。
今現在は役所と村とが相続人探しと交渉を押し付けあっています。世知辛い世の中です。今度、役所の担当者が変わるようなのですが、また一から話し合いになるのでしょうか。村の人がいつ誰がどの人とどこまで話をしているのかはっきりとした記録を付けて、曖昧なままで、話をしないように提案しています。それも一理ありますが…今まで何も正式な役所との話し合いの記録がないのです。
山火事の消火活動を手伝いに行った人の話によると、山火事は普通の家の家事と違って、地面が熱くなるためにあちらこちらに飛び火していくらしく、初期の早い段階で燃えている周りに水をかけて広がらないようにしなくてはならないそうです。ヘリからの消化は火が燃えている所だけめがけていくので地上にいる人が、燃えている周囲を早く水をかけて延焼を防がなくてはいけないそうです。
火の粉であちらこちらに飛び火するそうで、燃えていなくともまず周囲に早く水をかけて飛び火するのを防ぐのが大変なようです。そして難しいのがホースをつなぐ作業で、水場が山から遠い場合もあり、いくつものホースを素早く連結させなければならないそうです。慣れていないともたもたして消火作業が出来ないそうです。そこの担当の消防団の人は寝る時間が2時間ぐらいしかなかったとか…それが火が消えるまで何日も続いたそうです。
お疲れさまでした。火が消えた後ももう一度火が完全に消えているのかどうか確認する作業が大変だったとか…。消防団の方には感謝です。
以上