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今回はもう３月なので今年の春分図(春分から夏至までの運勢と気象の大雑把な傾向図)を見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

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２０２５年３月２０日の太陽が牡羊座に入った瞬間の星の位置が今年の春分図です。太陽が牡羊座に入る時間はその年によって違います。毎年同じということはありません。

今年の春分図は東京図で天秤座から始まります。天秤座は風の星座なので水の星座ほどではありませんが湿りやすくなります。天頂に海王星と国を表す太陽が重なって損ない、水の災害が起きやすい傾向があります。大雨に要注意で、海王星には土星も重なっているので土砂災害も起きやすくなります。洪水や津波、土砂災害にはくれぐれも要注意で、それが国の関心ごとにもなります。目立つ場所に火星があるので、暑い春になりやすく、気温が高くなりやすい傾向でしょう。湿った暑さに要注意で、早くから熱中症対策が必要です。またジメジメしやすいので食中毒も起きやすくなります。気になるのが土台の場所に入っている冥王星で、これは地下の異変を起こしやすい星です。ズバリ地震やマグマの動きには要注意となります。脅すつもりはありませんが、この春は地震にも気を付けてください。それと冥王星は原子力に関係する星なので、原発にも要注意です。

西日本図や沖縄図では冥王星は外れているので、地震の場所としては東日本や北日本が心配になります。大雨や集中豪雨、洪水、津波、土砂災害、風の災害はどの図にも出ているので、それは全国共通で要注意です。

詳しく見てみると、３月は雨が多くなりやすく、気温は高くなったり、低くなったりが激しいところがあります。雪解けが早くなりやすいので、雪崩などにも要注意です。４月は中旬ぐらいまでは雨が多くなりやすいのですが、下旬ぐらいから気温が高くなりやすく、５月もかなり気温が高くなります。急減な気温の高さに要注意で、火事などにはくれぐれも要注意です。それと外の運動やスポーツにも要注意です。５月から雷や停電なども起きやすく、天気の急変が起きやすくなります。６月の中旬ぐらいから梅雨になりやすいでしょう。

作物はまずまずの出来ですが、外国の物は要注意になります。国民生活を表す月に対して水星、金星、冥王星が支えに入りますが、木星が損っています。国民の関心として交通や流通、情報、教育や出版があります。特に同盟国の情報にはかなり敏感になりやすいところがあります。それと外国の状況が国民生活にとってはかなりの負担になりやすい傾向です。

健康や医療、雇用の場所に太陽があるので、国の関心として健康や介護、医療、雇用の状況があります。これに関しては混乱や欺瞞が起きやすく、伝染病の流行や細菌、生物の病気なども心配になります。また雇用状況が心配なところがあります。かなり世知辛い状況になりやすい傾向です。

海や水、石油やガスの関係はかなり問題が起きやすく、気を付けた方がいい状況です。鉄鋼、自動車、鉄道、建設、機械が目立ちますが、春の時点では決定的ではありません。話題にはなりますが、警戒のレベルです。夏にかけてが混乱や欺瞞が起きやすくなります。

５月の下旬ぐらいから６月にウクライナとロシアの戦争が終わる可能性があります。状況としてはロシアの方に問題が起きやすく、戦争が継続しにくくなりやすいのです。ただし、ウクライナがほっとできる時間は短いでしょう。ゼレンスキー大統領にトラブルが起きやすく、ロシアの軍隊にもトラブルが起きやすくなっています。ＮＡＴＯは内部分裂を起こしやすくなっています。

もう警告の必要もありませんが、不況が始まります。保護主義が前面に出やすく、アメリカのトランプ大統領の主張が大きくなりやすい傾向です。ただし、それはアメリカにとってはマイナスなのですが…。市場はかなり荒れます。株も為替も暴落には要注意です。

あくまでも星の位置だけのものです。

以上が星占い師としての私の意見です。

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