2025.01.22
今回もちょっとコーヒータイムです。少しだけお付き合いください。
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親戚の人と外食していて、お米の話になりました。親戚の人は自分でお米を作って売っているので、現場の話になります。最近でもお米に全然関係のない会社がお米を買っているとかで、今年の田植え前からお米の値段が下がらないのではないかと言っていました。お米がお金になるために投資でお米を買っている会社が多いそうです。当然、みんな損はしたくないので、お米が高くなった時に売る予定だろうと言っていました。
もしかしたら今年は去年よりも早く、お米が足りなくなるかもしれないとのことです。もちろんお米の総数ではなく、スーパーなどの普通に食料として売り出しているお米がです。なのでレストランやお弁当屋などは自分の店で使うお米を確保するのに必死だそうです。親戚の人も全部お米が売れて、足りなくなったとか言っていました。昔(江戸時代とか)はお米がお金の代わりをしていましたが、現在はそんな感じだそうです。
お米のコンクールでは断然コシヒカリが強いそうです。ただし、順位が高いのは新潟ではなく北海道が強いとかで、温暖化の影響が出ているそうです。よくお弁当やおにぎりにコシヒカリと書かれていたりしますが、産地がどこか、等級がどうか見てみないとただ、コシヒカリと書かれているだけでは本当においしいかどうかわからないそうです。最下位のコシヒカリもあるそうなので…。
お酒に使う酒米は普通のお米よりも背が高く成長するそうで、風に弱く、よく倒れやすいそうです。普通のコンバインでは刈れないそうで、酒米を作るにはそれなりの覚悟が必要だそうです。酒米を作っても買ってくれるお酒を造っている会社がないと、普通の食用のお米としては売れないので、先に作って買ってくれるところを見つけておかないとダメだそうです。そして酒米は普通よりも売れる条件が厳しいそうです。普通に食べるお米はカレーとか丼物などで味がごまかせても、お酒に使う酒米は味が命なのです。とても厳しいそうですよ。
生半可の覚悟で作ると、買ってくれるところがなく、困るそうです。酒米は買ってくれるお酒の蔵元と運命共同体だそうです。その代わり売れればお金になるそうですが…。失敗する例も多いそうです。普通のお米しか作ったことがない農家が、お金になるからと酒米を作って、普通の農機では刈れず、高いお金を出して他に刈ってもらうこともあるそうです。もちろん赤字になります。
知人が玄米のお米を知り合いの農家から買った時に今は30キロが1万2千円で買ったそうですが、前は同じものが30キロで8千円だったそうです。よく子供がお米を食べるので、高くても買わないわけにはいかないそうです。もちろん自分で精米するので、スーパーで買うよりも断然安いのですが、それでも1年食べるのにはかなりの金額になるそうです。高くても早めに買っておいた方が、買いたくてもお米が無くなるよりも良いそうです。
農協で買うと直接農家で買うよりもまだ高いとか…。世知辛い世の中になりました…。私はお正月の幕の内は新米を食べましたが、15日過ぎから残っている古米を食べています。古米でも食べられるお米があるだけ良いのでしょうね。今は古米どころか古古米でも売れるそうですよ。
以上