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今回は来年(２０２５年)の秋分図(秋分から冬至までの来年秋の運勢と気象の傾向図)を見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

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来年の秋分図は２０２５年９月２３日の天秤座に太陽が入った瞬間の星の位置で見ます。

東京図では乙女座から始まります。乙女座は地の星座なので、火の星座ほどではないのですが、乾きやすく暑くなりやすいところがあります。天頂に変転の天王星が重なり、海王星と土星が重なってコンタクトしています。雨が多くなりやすく、急に気温が下がりやすくなります。来年の秋は急に気温が下がることに要注意で、雨や風にも要注意です。天気の状況が変化しやすくなります。また雷などにも要注意でしょう。ただし、始まりの度数に火星がコンタクトしているので、地域によっては暑さが長引きやすく、乾燥しやすくなります。西日本図や北海道図も同じなので、沖縄やその付近以外はその傾向があります。

詳しく見てみると、９月の終わりぐらいから気温が下がりやすく、秋らしい気温になっていきますが、来年は１２月の後半ぐらいから年末に気温が高くなりやすい傾向です。秋は今年より早く、紅葉も今年よりも早くなりやすい傾向なのですが、雨が多くなりやすいところがあります。作物の出来は普通だと思います。やや出来が良くなるかもしれません。ただし、土砂災害や水の災害には要注意です。

国を表す太陽に対して天王星と冥王星が支えるグランドトライン(幸運の大三角)の形になっています。社会変革が起きやすく、国の一番の関心は経済になります。国民を表す月も財務の場所に入り、水星も重なっているので、国民もマスコミも国全体で経済のことが一番の関心になります。議会や議員を表す場所に木星が入り、土星に支えられているので、議会や議員の権限が大きくなりやすく、国の借金が大きな問題になりやすいところがあります。また利息や保険金、社会保障費や医療費、薬価、税金の問題も起きやすく、株や為替などの投機的なものは荒れやすいところがあります。社会変革が起きやすく、社会全体の考え方が変わりやすくなります。ただし、数字的に物事を見やすく合理的になりやすい傾向もあります。宇宙などの未来的なものや情報関係、ハイテク関係に対してかなり注目されやすい傾向があります。余談ですが、自民党にとってはかなり有利な状況になりやすいところがあります。

外交はそれほど注目されませんが、不確実な情報が入りやすくフェイクニュースには要注意です。デマにマスコミが振り回されやすくなります。また輸出入品の食料関係に対して国民の関心が強くなりやすい傾向があります。貿易問題はかなりトラブルが起きやすいところがあります。同盟国とはコネや人脈を広げるチャンスが来やすい傾向です。

アメリカに注目が集まりやすく、アメリカの動向で色々な事が変化しやすくなります。ただし、それが日本にとって良いとは限りません。むしろ日本にとっては大きな負担になりやすいところがあります。

海や水の関係、石油やガスの関係には要注意です。気象や環境の問題も絡んできます。

余談ですが、台湾有事が問題になりやすく、中国の動きにも要注意です。

以上

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