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今回はこの国会で注目されている国民民主党を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

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国民民主党が成立したのが２０２０年９月１１日なので、その日をこの党の誕生日として見てみると、乙女座の太陽に木星、土星、冥王星が重なって支えに入り、民主主義の星である天王星の支えるグランドトライン(幸運の大三角)の形になっています。本来なら強い力を持った党です。ただし、混乱と欺瞞の海王星が太陽を損ない、スキャンダルが起きやすく、混乱や欺瞞が絶えないところがあります。この党の一番ダメなところは党員を表す月が海王星に損なわれ、月が太陽を損なっているところです。党の方針と党員の考え方が違うところがあります。党は批判精神旺盛で、かなり現実的にものを考えることが出来ますが、党員は時流に流されやすく、混乱しやすく、今現在の世論にすぐに迎合しやすいところがあります。党員の考えと党の方針の食い違いが起きやすい党なのです。

玉木雄一郎代表は牡牛座の太陽に支える星は法律のジュノーぐらいしか支える星がありません。政治家としてはかなり星の力の弱い人です。家庭や感情を表す月は生まれた時間が夕方以降出ない限り天秤座です。論理が好きでバランス感覚を大事にしやすいところがあります。ただし、牡牛座の性格としてかなり頑固で意固地になりやすいところがあります。知性の水星は牡牛座にあり、木星、天王星、冥王星に支えられています。先読みも出来、分析力もあります。相当頭の良い人だろうと思います。党との相性は、党の天王星がこの人の太陽と重なり、党の木星がこの人の太陽を支えています。この人の木星と冥王星は党の太陽の上に重なり、党にとっては大きな恩恵を与えやすい星の位置です。お互いに木星の支えがあるので、相性としてはこの上なく良い相性です。ただし、党員を表す月をこの人の木星と冥王星が損なっています。党員にとっては負担になりやすく、重圧をかけられやすいところがあります。党にとっては相性は良いのに党員にとっては最悪の相性になります。そこが難しいところでしょう。

自民党とは、自民党の土星がこの党の太陽を支えていて、この党の木星、土星、冥王星が自民党の太陽を支えています。お互いに恩恵がある関係ですが、自民党の方が受ける恩恵が大きいところがあります。この党の方が現実的に地味な恩恵になります。ただし付き合いは長くなりやすいところがあります。余談ですが、玉木代表の木星と冥王星も自民党の太陽を支えているので、その分も受ける恩恵が自民党の方が大きくなります。ただし、石破総理の重圧と試練の土星がこの党の太陽を損ない、党員を表す月を損なっています。この党にとっては石破総理はかなり負担になりやすく、重い存在でしょう。また玉木代表と石破総理とはお互いに頑固なところがあり、意見がぶつかりやすく、お互いに引かないところがあります。自民党との関係からもしかすれば石破総理を放り出して自民党内で国民民主党と合わせる選択をすることもあるかもしれません。余談ですが立憲民主党の野田代表も牡牛座の人で、党も乙女座の党なので、自民党よりも立憲民主党と話が合いやすくなります。どちらにしても国民民主党にとっては悪くないところでしょう。

ただし、日本にとっては国民民主党の木星が日本の太陽を損なっているので、日本の国にとっては負担になりやすいところがあります。

星回りとしては、現在は国民民主党の太陽に天王星の支えがありますが、重圧と試練の土星が損なっています。責任が重くなりやすく重圧がかなりかかりやすい星の位置です。この党にとっては２０２５年の６月ぐらいまでどうするのかが重要になります。一時的な存在になるのか、それともこれからも重要な存在になるのか、かなり難しいところがあります。党も党員も受ける重圧が半端ないでしょう。どこでどう見られるのか大事になってきます。ただし、この期間を切り抜けられないようでは先がありません。

あくまでも星の位置だけのものです。

以上が星占い師としての私の意見です。

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