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今回は共和党のトランプ氏の副大統領候補になったＪ・Ｄ・バンス(ジェームズ・ディヴィッド・バンス)氏を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

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Ｊ・Ｄ・バンス(ジェームズ・ディヴィッド・バンス)共和党副大統領候補は獅子座の太陽に天王星が支えに入り、人と同じことはしたくない人であり、外国に強い関心を持ちやすいところがあります。この人は独裁者が嫌いではなく、ワンマンを認めるところもあります。かなり頑固なところがあり、なかなか意見を変えないところがあり、そこがトランプ氏と大きく違うところです。トランプ氏は状況次第で意見を変えやすい人だからです。感情や家庭を表す月は天秤座にあり、論理的なことが好きであり、知的なことが好きですが、不和と争いのエリスに損なわれているので、家庭や感情に不和や争いが起きやすいところがあります。知性の水星は乙女座にあり、かなり細かいことを気にしやすいところがありますが、木星に支えられているので、頭は良い人だろうと思います。ただし、水星は天王星に損なわれているので、偏った考え方をしやすく、批判精神が旺盛です。

アメリカにとっては、アメリカの金星と木星をこの人の木星が損っているので、初めは経済界に嫌われやすいところがあります。ただし、この人の土星がアメリカの太陽と木星を支えているので、時間が経つほどアメリカの経済界に認められやすく、アメリカの経済に尽くしやすいところがあります。しかし、アメリカの一般国民を表す月をこの人の重圧と試練の土星とトラブルの火星が損なっているので、アメリカ国民生活にトラブルと重圧をもたらしやすく、経済界に認められても国民の支持はなくしやすいところがあります。

トランプ氏とは、トランプ氏の太陽をこの人の月と冥王星が支えているので、決定的に悪いわけではありませんが、この人の海王星がトランプ氏の太陽を損なっているので、スキャンダルや混乱や欺瞞を持ち込みやすいところがあります。それとトランプ氏の冥王星がタイトにこの人の太陽に重なっているので、この人にとってはトランプ氏は絶対的な存在になりやすく、逆らえない存在になります。余談ですがこの人と共和党はそれほど考えが同じではありません。考え方に齟齬が生まれやすく、何のかんのと言って共和党の太陽に土星の支えを持つトランプ氏の存在は大きいところがあります。これも余談ですが、アメリカの国民を表す月にトランプ氏の木星が支えに入っているので、これがトランプ氏に人気がある理由の一つです。トランプ氏はアメリカの国に対して負担をかけても国民に対してはどうしてもある程度の人気が出ます。

ウクライナ侵攻に対しては、ロシアの太陽にこの人の木星がタイトに重なり、ロシアにとってはありがたい存在です。ウクライナの国にとっても悪くはありませんが、ゼレンスキー大統領とウクライナ国民に対してはかなりの譲歩を求めやすく、ウクライナの国民には嫌われやすいところがあります。ウクライナの国民感情としては不満や反感を持ちやすいでしょう。ただし、プーチン大統領を支持しているわけではありません。これはトランプ氏も同じで、トランプ氏はプーチン大統領に最初はかなり甘いのですが、時間が経つほど圧力を掛けやすいところがあります。

日本にとっては、日本の外交に対してかなり圧力を掛けやすく、特に海や石油、ガスなどに対してかなり負担を掛けやすいところがあり、鉄製品(自動車や鉄道、建設、その他の鉄関係全般)に対してはかなり圧力を掛けやすくなります。ただし、トランプ氏の木星は日本の太陽と重なっているので、トランプ氏が前面に出ればそれほど脅威ではありません。ただし、中国とは揉めやすくなります。

星回りとしては、現在はこの人の太陽に木星の支えがあるので、注目されやすく、話題になりやすいところがあります。人にどう見られるかが重要な人なので、世間体を気にしやすいところがあります。特に現在は人から注目されているので気分的には最高かもしれませんが、冥王星が徐々にこの人の太陽を損ない始めるので、大きな挫折を味わいやすいところがあります。大統領選挙は意外にも前半はこの人にとってはかなり良いものになります。ただし後半は厳しいところもあります。

あくまでも星の位置だけのものです。

以上が星占い師としての私の意見です。

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