2024.07.16
今回は7月30日にイランの大統領に新しく就任するマスード・ペゼシュキアン氏を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。
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マスード・ペゼシュキアン(イラン新大統領)は天秤座の太陽に法律のジュノーが重なっています。法律関係に縁がある人だろうと思います。仕事とするかどうかはともかく、人生で法律が大きな影響を与えることになりやすいところがあります。家庭や感情を表す月に対して水星、海王星、土星が重なり、家庭的、感情的な苦労が多く、知的なことが好きであり、宗教的な事にも関心が深いところがあります。ただし、思想としての宗教には否定的なところがあり、論理的でバランスを取りやすいところがあります。情より論理に傾きやすく、リベラルなところがある人です。ただし、知性の水星は海王星、土星と重なり、冥王星に支えられているので、情報の分析力はありますが、木星と天王星に損なわれているので、考え方が偏りやすく、視野の狭さもあります。物事を深く考えることはできますが、自分の属するものに対して愛着を持ちやすく、身内主義的なところが社会的に出やすいので、その分排他的なところがあります。自分の論理に常にナショナリズムと宗教的な思想が損なってくるところがあります。余談ですが、父親や男の親族とはいざこざが起きやすいところがあります。あまり世渡りがうまい人ではありません。感情的にこだわりを持ちやすいところがあります。
イランにとっては、イランの国にとってはこの人のトラブルの火星が損なっているので、イランにトラブルを持ち込みやすいところがあります。かといってイラン国民の生活をよくする星の位置でもありません。ハメネイ師とは、精神的に重荷になりやすく、感情的にも大きな挫折を味わいやすいところがあります。ただし、この人はハメネイ師に対して影響を与えやすいところがあり、かなりお互いに反感や不満を持ちますが、この人の方がハメネイ師に尽くす方になります。力関係ではハメネイ師の方が時間がかかりますが最終的には得をする相性です。余談ですが、お互いの火星が重なってイランの太陽を損なっているので、お互いにイランにトラブルを持ち込みやすいところがあります。
アメリカにとっては、話し合いはやりやすい相手です。この人の土星がアメリカの太陽を支えているので、長い付き合いをするのに良い相手です。ただし、アメリカの重圧と試練の土星がイランの太陽を損なっているので、イランとしては常にアメリカに対して不満や反感を持ちやすいところがあります。ハメネイ師にとってもアメリカの冥王星がハメネイ師の太陽を損なっているので、大きな挫折を味わいやすい相手です。余談ですが、この人が話をする相手としてはバイデン大統領の方が良く、トランプ氏とはそれほど良い話が出来ないかもしれません。
日本にとっては、日本の海王星がこの人の太陽と重なり、日本の土星がこの人の太陽を支えているので、日本の方がこの人に恩恵を与えやすいところがあります。日本にとっては、あまり実のある得になる相手ではありませんが、国民の期待だけは持てます。
星回りとしては、現在はこの人の太陽に木星と冥王星が支えに入り、本人はやる気満々でしょう。大きな野心を持ちやすいところがあります。ただし、9月の初めから11月の初めまでこの人の太陽を損ないます。イランやこの人にトラブルが起きやすく、中東自体が荒れます。アメリカの大統領選も関わりやすく、秋はかなりきな臭いところがあります。日本にとっても影響が大きく無関係ではいられません。
あくまでも星の位置だけのものです。
以上が星占い師としての私の意見です。