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今回は知事選３期当選を果たした小池百合子氏と東京都を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

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東京が都に移行した日は１９４３年７月１日なのでその日を現在の東京都の誕生日として見てみると、蟹座の太陽に支える星はなく、不和と争いのエリスに損なわれています。問題が多い都市だろうと思います。蟹座の性質として食べることが好きでであり、それも庶民的な食事が好きなところがあり、全体的に見て一般庶民の食べ物に関係する店が多いところだろうと思います。庶民的なレストランなども蟹座のものです。日常品に関係することが多く、身内主義になりやすく、どこか排他的なところがあります。家族でやる仕事には向きますが、問題が続出しやすいところがあります。余談ですが蟹座のアメリカにかなり影響を受けやすく、特にアメリカが景気の良し悪しは東京もその影響を受けやすいところがあります。都民を表す月は双子座にあり、良くも悪くも情報に影響されやすく、好奇心は旺盛ですが、飽きやすく、関心が変わりやすいところがあります。どちらかと言えば内向きになりやすく、今の情報に左右されやすいところがあります。情報に関してはかなり敏感なところがありますが、月は水星、重圧と試練の土星と重なり、地縁が強いところがあります。月と土星が重なると、庶民生活は苦しくなりやすいところがあります。水星も重なっているので、若い世代も苦しいでしょう。ただし、水星には火星が支えに入っているので、ビジネスライクになりやすく、あちらこちらに新しいビジネスを始めるチャンスはあります。若い女性を表す金星は獅子座にあり、癒しのキーロンと重なり、水星、土星、火星に支えられているので、結婚するよりも独身でいた方が生活しやすく、若い女性はどこか人からどう見られるかを気にしやすく、目立ちやすい恰好をしたがるところがあります。アパレルや繊維に関係する業界は盛況になりやすい都市で、東京の若い女性にとっては服は癒しになりやすいところがあります。

小池百合子東京都知事は蟹座の太陽に金星と天王星が重なり、木星に支えられています。人と同じことをしたくない人であり、ネットやハイテク、電波関係にかなり強いところがあります。かなり頑固なところがあり、なかなか意見を変えないところがあります。ただし、太陽は海王星に損なわれているので、混乱や欺瞞を呼び込みやすく、スキャンダルには要注意です。天王星が火星を支えているので、改革には熱心なところがありますが、基本的には保守的な人です。水星は冥王星と重なり、情報の分析力はありますが、木星に損なわれているので、考え方がかなり甘いところがあり、かなりの野心家になりやすい人だろうと思います。東京都との相性は、東京都の太陽にこの人の重圧と試練の土星が損なっているので、東京都にとっては重荷になりやすい人です。ただし、都民を表す月に対してはこの人の海王星と冥王星が支えに入っているので、人気と言う面では都民にそれなりに人気があります。ただし、かなり消極的な人気で、ワクワクした期待ではなく、変わらない方がいいという消極的なものになりやすいところがあります。この人にとっては東京都の木星がこの人の太陽と重なっているので、かなりの恩恵があります。はっきり言えば東京都よりもこの人の方が受ける恩恵が大きく、東京都自体は縮小させられやすく、重荷を背負いやすいのです。余談ですが、自民党の土星も小池百合子知事の太陽を支えているので、自民党ともなかなか切れない関係でしょう。もちろんこの人の方が得をする関係です。余談ですが、企業などを見て長く社長をやっている人を見ると企業にとって恩恵をもたらす人か、社長が企業から大きな恩恵を受けている人が多いのですが、小池氏もその例でしょう。

星回りとしては、現在は東京都の月に対して土星が損い、木星が重なり始めています。一般の庶民生活は苦しい状況が続き、ようやく少しづつ良くなり始めている状況でしょうか。東京の太陽に土星が支えに入り、東京都としては堅調な状況でしょう。東京都が目立ちやすく悪くなりやすいのは来年の後半ぐらいからです。都民を表す月に対して木星が重なるのはもう少し後なので、今年の８月ぐらいから来年の５月ぐらいまで良い人はよく、悪い人は苦しい状況が続きます。ファミリー、老人、若者などはその傾向が顕著でしょう。東京都は家庭生活を送るのにはなかなか厳しいところがあります。ただし、ハイテク関係はしばらくかなり躍進できるかもしれません。余談ですが、東京都の経済界は自民党を支えているので、誰が何と言おうと自民党が東京中心にものを考えるのは止めないでしょう。

あくまでも星の位置だけのものです。

以上が星占い師としての私の意見です。

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