2024.05.29
今回は少しいつもと趣向を変えて一条天皇の后の一人だった中宮定子(藤原定子)を星占いで追いかけてみたいと思います。ただし、中宮定子の詳しい生年月日は分かっていません。分かっているのは生まれた年だけなのです。
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中宮定子が生まれた年は貞元1年(976年)です。それ以外は分かっていません。なので、夫であった一条天皇の星の位置を見てみると、太陽が蟹座にあり、家庭や感情を表す月もほぼ蟹座にあります。つまり本質と好き嫌いが同じであり、矛盾がない人になります。木星は牡牛座にあり、太陽を支え、土星は乙女座にあり、やはり太陽を支えています。それなりの人物だと思いますが、かなり内気なところがあり、センチメンタルな人だろうと思います。なので彼が愛した人となると、まずは太陽か月が水の星座か地の星座になります。
次に中宮定子の子供である敦康親王の星の位置を見てみると、太陽が山羊座にあり、家庭や感情を表す月が魚座にあります。山羊座は地の星座で魚座は水の星座になります。普通星占いで親子鑑定をする場合は両親の太陽、月、アセンダントに子供の太陽、月、アセンダントが同じ星座になるか同じエレメンツ(風、火、地、水)になる場合が多いのです。父親が水の星座である蟹座に太陽も月もあるので、母親は地の星座に太陽か月があった可能性があると思います。
中宮定子が生まれた貞元1年(976年)は木星が山羊座にあり、土星が獅子座、天王星が蠍座で海王星も蠍座です。冥王星は乙女座にあります。敦康親王の木星は射手座で、海王星は木星と重なり射手座にあり、土星は牡牛座にあります。射手座の終わりの木星と海王星は親王の山羊座の初めの太陽と重なっています。このあたりは父親の影響なのかもしれませんが、母親の影響もあると思います。十分に情緒的に物事を考えやすいところがあります。それと外国の影響を受けやすいところがある皇子だろうと思います。
あくまでも私の個人的な推測です。
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