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今回はきな臭くなった中東の国イランを星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

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イランが共和国宣言をした日は１９７９年４月１日なのでこの日を現在のイランの誕生日として見てみると、牡羊座の太陽に不和と争いのエリスと法律関係のジュノーが重なり、支える星はなく、冥王星に損なわれています。かなり厳しい法律があり、不和や争いが多いところがあります。太陽が冥王星に損なわれていると大きな挫折を味わいやすく、国としても深刻な状況になりやすいところがあります。若い世代を表す水星と戦いの火星が重なり、木星と天王星に支えられています。戦うことが良い事であり、それも愛国精神が強い教育を受けやすく、かなり情緒的な理由で戦いやすいところがあります。それも若い世代を戦いに巻き込みやすく、論調もそうなりやすい。若い女性を表す金星に対して重圧と試練の土星がもろに損なっているので、若い女性にとっては負担が大きいところがあります。石油を表す海王星は冥王星に支えられているので、かなりの資源がありますが、国を表す太陽にも国民を表す月にもコンタクトしておらず、戦いの火星に損なわれています。石油が国や国民生活を支えるものにならず戦いの火種になりやすいところがあります。国民生活を表す月は重圧と試練の土星に損なわれているので、かなり苦しい生活になりやすいところがあります。

エブラヒム・ライシ大統領は射手座の太陽に天王星の支えがあり、人と同じことはしたくないところがあります。かなりはっきりとした考え方をしやすく、物事は白か黒かで考えやすいところがあります。グレーがあまりありません。外国の影響をかなり受けやすく、人からあれこれ言われるのが嫌いなところがあります。家庭や感情を表す月に対して土星が損なっているので、家庭的、感情的に苦労しやすいところがあります。山羊座の木星は土星と重なり、冥王星に支えられているので、上に立つ人になりやすいのですが、戦いの火星に損なわれています。戦いが拡大しやすく、そして深刻な状況になりやすいところがあります。イランとの相性は、イランの太陽に対して戦いの火星と木星、重圧と試練の土星が損い、はっきり言って最悪の相性です。この人にとってイランはイランの海王星が太陽と重なり、火星と冥王星が支えているので、絶対的な存在です。戦うことをためらいません。

星回りとしては、現在はイランの国民生活を表す月に対して戦いの火星と重圧と試練の土星が損なっています。戦いで国民生活が疲弊しやすく苦しい状況になりやすいところがあります。大統領にとっても太陽に火星と重圧と試練の土星が損なっているので、かなり苦しいものになります。ただし、イスラエルの木星がこの人の太陽と重なり、火星が支えているので、イスラエルとの戦いはこの人にとっては恩恵になります。アメリカを巻き込んでもしかすると６月の中頃まで色々とトラブルが起きやすく、かなりきな臭い状況が続くかもしれません。少なくともイランの方からは引かないところがあります。

あくまでも星の位置だけのものです。

以上が星占い師としての私の意見です。

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