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今回もちょっとコーヒータイムです。少しだけお付き合いください。

お知らせです。

パソコンで占いの仕事をしています。

個人の悩み事や相談事は初回の方は半額の２．５００円(２千５百円)。

２回目以降は５．０００円(５千円)です。

企業や国の事、気象(天気)の占いの方は初回が半額の５．０００円(５千円)。

２回目以降は１０．０００円(１万円)です。

占いの支払い方法はコンビニ決済と銀行振り込みと選べるようにしました。

よろしければご利用ください。

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１４日の日曜日に村でお大師様の道掃除に行ってきました。お大師様のお祭りが近いためなのですが、道は山の中をぐるりと回るようにあり、今では誰も通っていない道です。それでも昔は回っていた人もいて、探せば道になっていますが、竹や木の枝が道に張り出していて、草刈りよりも竹や木の枝を切る方が大変でした。

もちろんそれは男の人の仕事でした。私はただ黙って見ているだけで、道に落ちている葉っぱや草を片付けていました。これが本当に道なのかと思うようなところが多々あり、男の人たちは自分たちがいなくなったら後は埋もれるだけだろうといっていました。息子は東京に行き、お墓も片付けて東京に持って行ったという人もいて、過疎化が深刻な状態です。

子供が生まれても皆出て行ってしまうのが村の現状で『吉幾三の世界だ』と言っていました。『バスは１日一度来る』という歌の歌詞です。それよりはまだましなのですが、掃除に来ている人は８０代の方が多く、若い人が本当にいないのです。病院へ通う時はタクシーを頼まないと通えない人もいて、タクシー代がバカにならないと言っていました。

警察は老人は公共交通機関を使うように言いますが、現実問題として自動車が運転できないと日々の生活に困るのです。都会の実情と過疎の村では事情が違います。鉄道を使おうとしても駅はないし、バスは２時間に１本あればましなのです。その上に運転手不足でバスの回数が減ることはあっても増えそうにないのが現実です。タクシー代の値上がりはそのまま生活に直結する問題です。

掃除をしながらこれは筋肉痛になると話しながら介護の苦労を言う人もいました。歩けなくなった人は介護タクシーを頼まないとダメなのですが、これも高いのです。おまけに順番待ちの予約は早く取らないとダメな状態です。過疎の村の一番の問題は自動車がないとどこにも行けないことです。

翌日は思った通りの筋肉痛で足が痛くなりました。なかなか立つことが出来ないのです。一番困ったのはトイレでした。立ち上がるために手すりって重要ですよね。

以上

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