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2024.04.09

星占い師の占いレポート 2024 ~その23~ 明治天皇と昭憲皇太后(美子)

今回はいつもと趣向を変えて明治天皇とその后である昭憲皇太后(美子)を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

 

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明治天皇は嘉永5年9月22日なので西暦にすると1852年11月3日午後1時ごろの生まれになります。

 

始まりは水瓶座から始まり、目立つ場所にボランティアの海王星が入っていて蠍座の太陽を支えています。この人にとっては天皇とはボラティア活動だったのでしょうか。とても奉仕精神に溢れたところがあります。それと勘の働く人だろうと思います。太陽は外国の場所にあり、この人の関心は常に外国にあります。蠍座の太陽はこだわりが強く頑固なところがあります。ロマンチストなところがあり、夢追い人のところがあります。その太陽に対して国内を表す場所に入っている変転の天王星と土星が重なって損なっています。国内の過剰な合理主義と意固地な信念がこの人の悩みの種であり、生涯にわたって苦労させられたところがあります。天王星は冥王星と重なり、社会変革を起こしますが、その社会変革によってかなり苦労させられた人です。家庭や感情を表す月は蟹座にあり、目下の者や使用人を表す場所にあります。目下の者に対してはかなり心を配っていたところがあり、感情的にはこの人は自分の属するものに対してかなりの愛着があり、身内主義になりやすいのですが、その分排他的なところもあります。自分の家族が大事なところがありますが、見えないところで社会の思想がそれを許さなかったところがあります。天頂には火星と木星が重なり、この人が軍隊を動かしているかのように見えます。特に外国に対してはかなり拡大した軍事主義者に映りやすいのですが、本心は戦いを嫌っているところがあります。パートナーを表す場所には金星が入り、木星と火星に支えられています。かなり華やかな社交が多く、この人が優れたパートナーに支えられていて、外交に対してかなり優れた感覚を持っていたところがあります。

 

昭憲皇太后(美子)は嘉永2年4月17日生まれなので西暦にすると1849年5月9日になります。牡牛座の太陽に水星と金星が重なり、火星に支えられています。かなり頑固で意固地なところがあり、なかなか意見を変えない人ですが、とても強気なところがあります。美しいものが好きであり、古典的なところがあります。家庭や感情を表す月は射手座にあり獅子座の木星と牡羊座の土星に支えられています。まさに王者の妻になる人でしょう。華やかなことが好きであり、外国に強い関心があります。とても気が強くはっきりものを言うところがあります。物事は白か黒かはっきりしている方が良く、堅実な考え方が出来る人であり、パイオニア精神に富んでいるところがあります。ただし、明治天皇との相性はこの人の木星が明治天皇の太陽を損ない、明治天皇の土星がこの人の太陽を損なっています。明治天皇にとっては負担になりやすく、この人にとっては重荷になりやすい相性です。お互いに個人ではなく公人としてふるまわなくてはいけない関係は相当な重荷だったのかもしれません。この人の方が明治天皇の社会変革に巻き込まれたところがあります。

余談ですが、あまり知られていませんが、この人が明治45年(1912年)に第9回国際赤十字会議にそれまで戦争被害でしか動けなかった赤十字の活動に対して平時の救済のために下賜したお金は昭憲皇太后基金として世界最古の国際人道援助基金として今も世界中で使われています。特に近年は気候変動に対して使われることが増えているようです。

 

以上

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