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今回は不祥事を起こして退任した前社長に変わり新しく石油大手のＥＮＥＯＳホールディグスの社長になる宮田知秀氏を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

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ＥＮＥＯＳホールディグスは２０２０年６月２５日に社名変更しているので、この日を現在の会社の誕生日として見てみると、蟹座の太陽に人脈のドラゴン・ヘッドが重なり、天王星に支えられています。ハイテク技術に強く、人脈やコネが多い会社だろうと思います。ただし、太陽はトラブルの火星とキーロンに損なわれているので、クリーン関係に苦労しやすく、外国関係でトラブルが続出しやすい会社だろうと思います。それと太陽は小惑星の法律関係を表すジュノーに損なわれています。会社内部で法律問題が起きやすいところがあります。稼ぐ財務の場所には月が入り、支える星がないので、収入はかなり不安定なところがあります。公共や大衆関係からお金が入りやすい会社です。肝心の石油を表す海王星を見てみると、外国の場所に入り火星と重なり、木星と冥王星が重なって支えています。石油関係では強い会社で、取引先や顧客はかなりの大手がいるのでしょう。なるほど石油関係ではキングメーカーになりやすい会社なのですが、それが収入にも会社を表す太陽にもコンタクトしていません。以外に石油からはそれほど恩恵がないのかもしれません。借入金の場所には土星が入り、木星と冥王星と重なり、火星に支えられています。稼ぐ財務よりも借りる財務の方が問題になりやすいところがあります。

宮田知秀新社長は牡牛座の太陽に金星が重なり、土星が支えに入り、火星、天王星、冥王星が重なって支えに入っています。堅実な人であり、かなりの合理主義者になりやすく、数字で物事を考えやすく、かなり世知辛い人になりやすいところがあります。それと人と同じことはしたくない人であり、社会変革にも積極的にかかわりやすいところがあります。どこか土着の信仰に関わりやすいところがありますが、この人もスキャンダルの星である海王星に太陽を損なわれています。欺瞞や混乱が起きやすく、巻き込まれやすい人です。嗜好品過多になりやすいところがあります。家庭や感情を表す月は獅子座にあり、かなり頑固で意固地になりやすく、目立つことが好きな人なのかもしれません。ワンマンになりやすいところがあります。ただし、会社自体が身内主義になりやすく、ワンマンを求めやすいところがあるので、この人が出てきたのかなとも思います。会社との相性は、会社にとっては良くも悪くもありません。普通です。この人にとっては、会社の木星と冥王星、海王星が支えに入っているので、恩恵がとても大きいところがあり、ありがたい存在です。もしかしたらなかなか代表の座を降りない人になるかもしれません。

星回りとしては、現在は会社の太陽にスキャンダルの星である海王星が損なっているので、会社にとっては欺瞞や混乱が起きやすいところがありますが、土星が支えに入っているので、安定を求めやすくなっています。５月の終わりぐらいから双子座に入る木星は石油異変を起こしやすく、石油状況が変わりやすく、会社にとってはかなり厳しい状況になるかもしれません。今年から来年は石油異変に見舞われやすく、石油やガス、海に関わるところはかなり右往左往させられやすくなります。つまり問題が起きやすい状況になります。覚悟していた方がいいです。新社長は現在は太陽に木星と天王星が重なり、徐々に土星も支えに入ってきます。願ってもいない星の位置です。大きなチャンスが掴める星の位置だろうと思います。だから社長になれるのかもしれません。やる気満々だろうと思います。ただし、５月の終わりぐらいからは責任が重くなりやすいところがあります。２０２５年は会社にとってはかなり厳しい年になるかもしれません。良くも悪くも目立ちやすくなります。石油やガスを取り巻く状況が一変しやすいところがあります。

あくまでも星の位置だけのものです。

以上が星占い師としての私の意見です。

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