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今回はアメリカ大統領候補のロバート・フランシス・ケネディ・ジュニア氏を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

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ロバート・フランシス・ケネディ・ジュニア氏は山羊座の太陽に水星と金星、癒しのキーロン、ドラゴン・ヘッドが重なって変転の天王星と混乱や欺瞞の海王星に損なわれています。若い頃に苦労しやすく、特に学生の頃にかなり苦労しやすく、突然の運命の変転やスキャンダルに見舞われやすく、常に癒しを必要とする人だろうと思います。ドラゴン・ヘッドの重なりは父親や男の親族の影響がかなり大きくなりやすいところがあります。ケネディ家と言う家そのものがこの人にとっては大きい物なのかもしれません。山羊座の性質として社会に認められることが重要で、政治家や実業家が多い星座でもあります。政治家としての才能はありますが、この人の場合は理想倒れになりやすく、思い描いたものと違う形になりやすいところがあり、常にスキャンダルには要注意の人になります。また海王星が太陽を損なうと嗜好品過多になりやすく、それが病気にもなります。家庭や感情を表す月は蟹座にあり、天王星と重なっています。家族が大事な人であり、家庭的なことを大事にしやすいところがありますが、自分に属するものに愛着がある代わりに、身内主義になりやすく、排他的なところがあります。それと天王星はこの人に幼い頃からの孤独を与えやすく、人と同じことはしたくない人になりやすく、天邪鬼的な人になりやすいところがあります。月に対して火星と土星が重なって支えているので、かなり世知辛いところがあります。それと改革にはかなり熱心であり、こだわりがあります。よくないところが表れると、えこひいきが出やすくなります。

星回りとしては、現在は太陽に対して冥王星が重なり、木星、天王星、海王星が支えに入り、土星も徐々に支えに入ります。やる気満々で自信もあります。人気も出やすい状況でしょう。選挙が今なら良かったのですが、残念ながら実績のないこの人の人気はアメリカの大統領選挙まで持ちません。来年の６月ぐらいから失速しやすくなります。この人の人気に陰りが出たことで一番得をするのがトランプ元大統領になります。バイデン大統領の人気はどれだけ実績が出せるかにかかっています。現在はバイデン大統領にとっては向かい風であり、我慢の時でもあります。来年のアメリカ大統領選挙は意外に人気が出やすく、良くも悪くも目立ちやすいトランプ元大統領とどれだけ実績が出せるかのバイデン大統領の戦いになりやすく、残念ながらこの人にとっては不利になります。ただし、この人の木星がトランプ元大統領の太陽に重なり、冥王星が支えているので、トランプ元大統領にとってはこの人の人気を自分のものに出来れば勝ち目が出てきます。

あくまでも星の位置だけのものです

以上が星占い師としての私の意見です。

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