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2023.10.27

星占い師の占いレポート 2023 ~その78~ パレスチナ暫定自治区(オスロ合意)

今回は空爆されているガザ地区も含むパレスチナ暫定自治区を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

 

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パレスチナ暫定自治区が決まったのはアメリカのワシントンD.Cで1993年9月13日にイスラエルの代表とパレスチナ人代表(?)が署名したオスロ合意なので、その日をパレスチナ暫定自治区(ガザ地区も含む)の誕生日として見てみようと思います。

 

1993年9月13日は乙女座の太陽に宗教の海王星と民主主義の天王星が重なって支えに入り、祖先や伝統を表す冥王星も支えに入っています。自治区としては申し分ない星の位置です。ただし、そこで暮らす住民を表す月は獅子座にあり重圧と試練の土星と大きな挫折を味わいやすい冥王星に損なわれています。建前は素晴らしいのですが、実際に暮らしてみるとかなり不自由で苦しい生活をしやすくなります。そして月に対して天秤座の戦いの火星と木星が重なって支えに入り、不和と争いのエリスも支えに入っています。獅子座の月はかなりプライドが高く頑固です。それが平和のために争いを起こし戦いやすくなります。矛盾しているようですが、天秤座の火星は平和のための戦い(自分たちから見た平和です)をしやすいのです。それに木星とエリスが火に油を注ぎます。つまり争いが拡大しやすくなります。

 

イスラエルの星と併せると、イスラエルの太陽にオスロ合意の重圧と試練の土星と大きな挫折をしやすい冥王星が損い、イスラエルの国民生活を表す月に対してオスロ合意の火星と木星、争いと不和のエリスが損なっています。イスラエルにとってはオスロ合意はかなりの重荷であり、国としても国民感情からも認めたくないものだったのではないかと思います。頑固で意固地になりやすいところにさらに意地でも認めたくない合意だったと思います。イスラエルにとってはあまりにも不利益なものと思ったと思います。ただし、イスラエルの太陽にオスロ合意の海王星と天王星が支えに入っているので、まるっきり損だったわけではありませんが、海王星と天王星はイスラエルの国民を表す月を損なっているので、国民にとっては混乱や欺瞞を起こしやすく、状況の急変を起こしやすいところがありました。

 

パレスチナにとってはオスロ合意はイスラエルの木星と天王星が太陽を損ない、住民を表す月に対して重圧と試練の土星と戦いの火星が損なっているものでした。パレスチナ暫定自治区にとってもイスラエルは大きな負担であり状況の急変を起こしやすく、住民生活にとってはトラブルや重荷を背負わせやすく、かなりの重荷になります。お互いにとって最悪の相性の関係と言えます。ひとつだけ良いところはイスラエルの国民を表す月に対してパレスチナ暫定自治区の冥王星が支えに入っているところで、お互いに先祖や伝統を重く受け止めやすくなったところがあります。(本当に良かったのか怪しいのですが…過去が忘れられない関係です)

 

星回りとしては、現在はパレスチナ暫定自治区の太陽に木星と天王星が重なって支えに入り、冥王星も支えています。つまり自由を求めやすく、土地に執着しやすく、先祖や地縁を持つものが支えに入りやすく、かなり注目されやすくなります。(もうなっているのですが…)良くも悪くも話題になりやすい。ただし、住民生活としては争いや戦いの火星と大きな負担の木星に損なわれ、争いが拡大しやすくなっています。当然負担が大きくなります。その上に重圧と試練の土星が徐々に太陽を損ない始めていますし、混乱や欺瞞の海王星が太陽を損なっています。住民の負担は当分収まらないし、自治区の混乱や受ける被害もこれから大きくなっていきます。今年だけでは収まらず来年も争いが続く可能性があります。オスロ合意を見直して新たな取り決めが必要ではないかと思います。余談ですが、来年は日本の外交はかなり重要なので、パレスチナ問題は他人ごとではありません。アメリカとばかり歩調を合わせていると日本は大きな負担を背負うことになります。

 

あくまでも星の位置だけのものです。

以上が星占い師としての私の意見です。

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