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今回もちょっとコーヒータイムです。またかと言わず少しだけお付き合いください。

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今回は星占いで見た玉の輿の相性を書いてみようと思います。

まず、相手の木星があなたの太陽を支えているのなら玉の輿になります。ただし、他の星が損なっていないことが条件になります。それと月に対して損なう星がないことも条件に入ります。

一番、有名な人は上皇后陛下の美智子様で、上皇陛下の木星が美智子様の太陽と重なっています。ただし、美智子様の太陽を上皇陛下の冥王星が損なっているので、結婚した後で親族からかなり辛い目にあわされやすく、気苦労が絶えない状況になったと思います。

相手の冥王星があなたの太陽を損なっていると大きな挫折を味わいやすくなります。木星の支えより、冥王星の影響の方が後から出やすく、星の影響は大きく長く続くものがあります。

相手の土星があなたの太陽を支えているのも悪くありません。玉の輿のような派手さはありませんが、長い間、相手があなたに尽くしてくれます。この相性は、よく親子で見ることが多く、土星の方が相手に尽くします。尽くされている太陽の方はあまりにも長く尽くしてもらっているので、それが当たり前に思っていることが多く、気が付かない場合もあります。

よく、熱愛の後で破綻する相性の典型的なものとしては、木星の支えが太陽にあり、土星が損なっている相性は、最初は木星の方が出てくるので、この人とならうまくやれる、幸せだと思いますが、徐々に重圧と試練の土星の影響が出てきて、重い関係になり、相手の存在が重荷になりやすく、冷たい冷めた関係になります。こんなはずではなかったのにとよく思う相性です。

もっとも強い玉の輿の相性としては、相手の木星と冥王星があなたの太陽を支えていて、損なう星がなければ、最強の玉の輿です。受ける恩恵がとても大きなものになります。ただし、家庭や感情を表す月に対して他の星が損なっていなければになります。月は感情の星なので、月に対して土星が損なっていると感情的に我慢することが多く、相手に不満を感じるようになります。木星を損なっていると負担に思うようになります。冥王星が損なっていると外からは幸せそうに見えるのに感情的、家庭的に大きな挫折を感じるようになります。

ただし、月に対してだけ木星や土星が支えていても、精神的には良くても現実の生活が苦しいものになります。

出来れば太陽と月に対して木星や土星の支えがあった方がいいのです。太陽に対して冥王星の支えだけでも場合によっては長く続く関係になります。良い例として、ゲゲゲの女房の水木しげるの妻がその相性でした。

以上

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