2023.07.30
今回もちょっとコーヒータイムです。少しだけお付き合いください。
お知らせです。
パソコンで占いの仕事をしています。
個人の悩み事や相談事は初回の方は半額の2.500円(2千5百円)。
2回目以降は5.000円(5千円)です。
企業や国の事、気象(天気)の占いの方は初回が半額の5.000円(5千円)。
2回目以降は10.000円(1万円)です。
占いの支払い方法はコンビニ決済と銀行振り込みと選べるようにしました。
よろしければご利用ください。
問い合わせのコーナーを作りました。占いについての問い合わせや質問はメールで無料で随時受け付けています。尚、電話での問い合わせは現在は受け付けていません。
※8月10日(木)から8月17日(木)までお盆のために占いの仕事を休みます。
詳しくはホームページをご覧ください。 こちらです。 ねこの星占い(ねこの硬派な星占い)https://nco1227.jp/ ⇔こちらをクリックすればホームページに行きます。
本日、7月30日は土用の丑の日です。なのでうなぎを食べる日だと宣伝したのは江戸時代の蘭学者、平賀源内でした。夏にはうなぎが売れないために考えた宣伝です。バレンタインデーのチョコレートと同じようなものです。それが現在でも残っていて、うなぎの広告があっちこっちに入っています。スーパーでもコンビニでも今日のためにうなぎの予約を取っています。そして、昔は安かったうなぎは現在は高級品です。何かないとなかなか食べれません。
私がうなぎを初めて食べたのは実は祖父が川で取ってきたものです。川にヘチマのような形をした竹で編んだ筒に口の方に一度は行ったら出られないように逆向きの円錐型にして、中に餌を入れて仕掛けておきます。うなぎは夜行性なので、夜に活動するので、前の日に仕掛けた仕掛けを翌朝に見に行きます。そして取れていたうなぎを木のまな板にうなぎの頭を釘で打ち付けてさばきます。もちろんそんなに簡単にさばけません。ぬるぬるして滑るのです。職人の人が簡単に背骨を取りますが、素人がそんなに簡単には出来ません。なので、祖母がガタガタにさばいたうなぎを七輪で焼いて食べました。
はっきり言って最初にうなぎを食べた時はおいしいとは思いませんでした。私がおいしいと思ったのはお店の職人がさばいて焼いたうなぎでした。たれのおいしさと焼き方が違うのでしょう。現在はもっぱらスーパーのうなぎを食べていますが、やはりそれほどおいしい物ではありません。昔とうなぎの種類が違うそうです。それと焼いたうなぎを冷凍してものを解凍して売っているからなのかもしれません。
一度、かなり昔の話ですが父の知り合いが川で取れたうなぎを焼いて持ってきてくれたことがありました。そのうなぎは肉厚でかなりおいしいうなぎでした。やはり新鮮なうなぎはおいしいです。しかし、現在は川はコンクリートで河川を覆っているので、もううなぎは取れません。うなぎが隠れる草陰や石組みがないのです。そして昔は綺麗だった川も現在では濁っています。それでも国が管理する大川にはうなぎがいるそうですが、川上の方でウナギの稚魚を放流しているそうです。うなぎを取るのは有料だそうです。素人ではとても取れないとか…。世知辛い世の中になりました。
現在は天然うなぎは絶滅危惧種だそうですが、うなぎはお好きですか?
以上