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今回は時価総額が約４３０兆円(６月３０日時点で)になったアメリカのアップル社を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

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企業や国の事、気象(天気)の占いの方は初回が半額の５．０００円(５千円)。

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米　アップル社が設立したのは１９７６年ですが、法人になったのは１９７７年１月３日なので、この会社の現在の誕生日はこの日だろうと思います。山羊座の太陽に水星が重なりハイテクや電気の星である天王星が支えに入っています。なるほどハイテク機器や電気関係に強い会社だろうと思います。特に役員や重役がハイテクや電気関係に強く個性的な人が多いのではないかと思います。ただし、太陽は冥王星に損なわれています。社会的に大きな挫折を味わいやすいところがあります。稼ぐ財務の場所には金星が入り、機械の火星と大衆や公共の月に支えられています。一般大衆からの支持が多く、ビジネスマンの仕事にも使われやすく、それらがお金になります。従業員や子会社もお金になります。ただし、金星は木星に損なわれています。投資にかなり多くのお金を使いやすく、それが損失になりやすいところがあります。投資や株や為替の場所の木星は借入金の場所の土星にも損なわれているので、借入金が深刻な問題になりやすいところがあります。ただし、土星は海王星と冥王星に支えられているので、社会的な信用とこの会社のブランドが借りる財務を支えています。木星が水星を支えているので、社会的な情報インフラ関係はこの会社の大きな強みですし、投資の対象になりやすいところがあります。

ティム・クックＣＥＯは蠍座の太陽にタイトに海王星が重なり、火星、土星、冥王星に支えられています。一種のカリスマ的な人です。かなり感覚的なところがある人ですが、自分でブランドを作れる人です。こだわりが強く、頑固な人ですが経営センスに恵まれていて、壁を打ち破る努力家でもあります。感情や家庭を表す月は牡羊座にあり、かなり冒険心が旺盛な野心家になりやすいところがあります。父親や男の親族の影響が大きく、母親や妻など家庭を表す月はトラブルの火星と重圧と試練の土星に損なわれているので、家庭や家族が重荷になりやすく、かなり世知辛いところがあります。いわゆる火宅の人になりやすい。ただし、自分に属するものに対して愛着を持ちやすいところがあります。会社との相性は、複雑怪奇なもので、この人の土星が会社の太陽に重なっているので会社の頭を押さえやすく、最初は会社にブレーキを掛けやすいところがあります。ただし、この人の海王星と冥王星が会社の太陽を支え、この人の土星が会社の木星を支えています。この人が実力を発揮するまで紆余曲折がありますが、会社の底力を引き出す人です。短期的にはダメな経営者ですが、時間が経つほど良くなっていく関係です。特にこの人の木星と土星は冥王星に支えられているので、いわゆるキングメーカーになりやすい、社会的に抜きんでた存在になりやすい人です。現在のアップルの地位もこの人の存在が大きいと思います。それだけにこの人の後に来る人が誰になるのか心配なところではあります。

星回りとしては、現在は会社の太陽に木星と土星が支えに入っていて、天王星も支えに入っているので、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いがあります。来年の５月ぐらいまでは大きく飛躍しやすい時期です。ただし、責任も重くなりやすいところがあります。ＣＥＯは太陽に土星の支えがありますが、木星が損い、徐々に冥王星も太陽を損ない始めます。社会的な負担が大きくなりやすく、責任も重くなりやすく、大きな挫折を味わいやすくなります。しばらくは目立つことはせずに堅実にやるのが良いのですが、社会状況は急変しやすく、この人にとっては予断を許さない状況でしょう。かなりストレスが溜まりやすいところがあります。この人は冷静に見えて割と感情を揺さぶられやすく、論理より情や勘で動きやすいところがあります。

あくまでも星の位置だけのものです。

以上が星占い師としての私の意見です。

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