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2023.06.27

星占い師の占いレポート 2023 ~その47~ 産業革新投資機構

今回は半導体材料大手の会社を買収した官民投資ファンド、産業革新投資機構を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

 

お知らせです。

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産業革新投資機構が設立した日は2018年9月25日なので、その日をこの機構の誕生日として見てみると、天秤座の太陽に水星とセレスが重なり、火星とドラゴン・ヘッドに支えられています。かなりビジネスライクなところがあり、育てるのに積極的で、投資にも積極的です。そしてドラゴン・ヘッドの支えは役員や重役にコネの多さがあります。つまり人脈がかなり多い機構だろうと思います。ただし、太陽と水星は土星に損なわれているので、会社内部がかなり深刻な問題を抱えやすく、機構の存在の足を引っ張っています。それと大衆や公共を表す月が太陽を損なっているので、この機構は大衆や官庁関係とはあまりうまくいかないところがあります。特に官庁の存在はこの機構にとっては絶対的なのですが、それが会社内部にかなり圧力を掛けています。投資の火星に対して変転の天王星が損なっているので、革新的なものや改革には失敗しやすく、役員や重役の人脈からの反対もあります。稼ぐ財務の場所には金星と離れたところに木星が入り、金星は火星、天王星に損なわれているので、最初はかなり苦戦しやすく、投資や借入金の方が稼ぐ財務より多くなりやすく、失敗しやすいのですが、木星は海王星と冥王星に支えられているので、かなり時間が経ってから大きな儲けが入りやすくなります。それまでは失敗が多く、機構としてそれまでの期間を待てるかどうかの問題があります。従業員や子会社(支店)も稼ぐ財務を支えているので、従業員や子会社(支店)の意見もこの機構にとっては重要です。特にソフト関係全般に関わることは重要になってきます。この機構はハード関係よりソフト関係の方が断然相性が良いのです。

 

横尾敬介社長兼CEOは射手座の太陽に火星と木星の支えがあり、かなり積極的でイケイケの人です。スピードを重視しやいところがあり、後で重要な問題の取りこぼしが起きやすいのですが、決断は断然早い人です。家庭や感情を表す月は天秤座にあり、金星、土星、海王星と重なり、かなり独特の美的感覚の持ち主です。月、金星、土星、海王星はすべて天王星に損なわれているので、人と同じことはしたくない人であり、過剰な合理主義的なところがあり無駄を嫌います。なんでも数字で考えやすい人です。月、金星、海王星は冥王星に支えられているので、親族の支えが大きく、家族の影響がかなり大きい人です。ただし、父親や男の親族とはいざこざが起きやすいところがあります。火星を木星が損っているので、社会の中で冒険しやすく、いわゆる業界人と呼ばれる人に多い星の位置です。知性の水星に対して海王星と冥王星の支えは市場の動向に関心を持ちやすく分析力がある人です。特に海外の動向に敏感なところがあります。機構との相性は、この人の木星が機構の太陽をもろに損ない、トラブルの火星と土星が機構の太陽の上に重なっているので、相性としては悪いです。機構にとっては負担が大きい人です。特に取引先や顧客が拡大しやすく、トラブルが続出しやすく、それに機構が振り回されやすくなります。その代わり投資にはかなり積極的になりやすいところがあります。アクセルの踏みっぱなしの状況になりやすく、後で問題が起きやすくなります。

 

星回りとしては、現在は機構の借りる財務の天王星に木星が重なり、冥王星が損なっているので、借入金が増えやすく、それも巨額になりやすく、かなり稼ぐ財務を損ないやすくなります。投資にはかなり慎重になった方がいいのですが、もう遅いかもしれません。機構が躍進できるのは来年の5月ぐらいからだろうと思います。社長は現在は太陽に重圧と試練の土星が損なっているので、苦労が多くなりやすく、今までのやり方でいいのか?という星の位置です。つまり総点検の星の位置になります。疲れやすく、無理も出来ない星の位置なのですが、冥王星が太陽を支えているので、野心が燃え上がりやすいところがあります。しばらくは何事にも慎重になった方がいいです。徐々に時代の風は追い風になりますが、それまで息が続くかどうかが心配です。

 

あくまでも星の位置だけのものです。

以上が星占い師としての私の意見です。

 

 

 

 

 

 

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