2023.06.26
今回もちょっとコーヒータイムです。またかと言わず少しだけお付き合いください。
お知らせです。
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個人の悩み事や相談事は初回の方は半額の2.500円(2千5百円)。
2回目以降は5.000円(5千円)です。
企業や国の事、気象(天気)の占いの方は初回が半額の5.000円(5千円)。
2回目以降は10.000円(1万円)です。
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神戸で母親を監禁して暴行し6歳の子供を暴行して死なせスーツケースに入れて遺棄する事件がありました。痛ましい事件ですが、子供の周りの人たちは違和感に気がついていました。それでも子供を助けることが出来ませんでした。
現在の日本では子供の親権は子供が幼い場合は9割が母親が親権を持つようになります。裁判をしても母親に何か問題がない限り、母親の方の親権が認められます。一度親権が決まると、母親によほどの過失がない限り親権を取りあげることが出来ません。例え母親に違和感があり、子供を虐待しているかもしれない場合でもはっきりとした証拠が必要なのです。第三者が見て言い逃れできないはっきりとした証拠がない限り『可能性がある』だけではどこも子供を助けてはくれません。児童相談所も警察もです。弁護士に相談してもダメなのです。
まだ小学校に上がる前の子供が助けを求められるところは普通に考えてありません。例え近くに住む人が異変を感じてもはっきりとした証拠がなければ名誉棄損になります。子供を母親の暴力から救う法律は現在の日本にはありません。
例え面会をした父親が子供の異変を感じても母親が持つ親権の方が圧倒的に強いのです。父親が弁護士に相談しても何も法律的に解決する方法はありません。子供がはっきりとした暴行を受けている証拠がある刑事事件にでもならない限り子供を救う方法はありません。
現在の日本では母親幻想が強すぎて、母親は何より子供を大事にするという思いが多くの人にありますし、自分が母親に大事にされていた人なら母親が子供に対して暴力をふるうことが理解できないかもしれませんが、実際問題として子供に暴力をふるう母親は存在しますし、その犠牲になる子供もいます。そして犠牲なる幼い、自分で助けを求めることが出来ない子供はいるのです。その子供を助ける法律は現在の日本にはありません。
近所の人たちが違和感を持っても誰も子供を助けられないのです。家庭という狭い世界に救いの手を差し伸べられる法律が早くできることを願ってやみません。
以上