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今回はもうじき夏至が来るので今年の夏至図(夏至から秋分までの運勢と気象の傾向図)を見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

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２０２３年６月２１日の夏至図(蟹座に太陽が入った瞬間図)は東京図で牡羊座の６度(アセンダント)から始まります。牡羊座は火の星座なので暑い傾向があります。水を表す海王星が魚座の２７度にあり、アセンダントに重なり、天頂(ＭＣ、山羊座の３度)を損なっているので、やはり雨が多くなりやすく、太陽にも損なっているので、国の問題としても雨の問題が大きいものになりやすい傾向です。国を表す太陽は国内を表す第３室にあり、国の問題として交通や流通の混乱が大きくなりやすい傾向があります。ただし、太陽は土星の支えがあるので、地味な傾向がありますが、流通や交通関係にはそれなりに力を入れると思います。ただ、国の対策より混乱や被害の方が大きくなりやすい傾向があります。国の想定を超える事態を考えておかなければならない傾向です。国民生活を表す月は獅子座にあり、木星に損なわれています。夏を楽しみたい国民に対してかなり負担が大きくなりやすい傾向です。月に対して金星と火星が重なっています。レジャーを楽しみにしているところがありますが、暑さが厳しくなりやすく、それと火星に対して天王星が損なっているので落雷や雷雨、停電の心配もあります。電力不足の心配もあります。国会を表す場所に冥王星が入り、財政の場所の天王星を支えています。電気やエネルギー関係で、予算を増やしやすい傾向がありますが、これは原発や原子力関係、増税の話が出やすくなります。冥王星は食料のセレスを支えているので、国会や議員の関心として食料の問題があります。国にとっても食料問題には危機感を持っています。農業政策の見直しがあるかもしれません。かなり農業や畜産、水産関係は話題になりやすい傾向です。この場合は外国からの問題ではなく、国の事情としての問題です。食べ物って大事ですから…。

気象を詳しく見てみると、沖縄から北海道まで雨や風には要注意になりますが、特にアセンダントが水の星座の魚座で始まる西日本や沖縄などはかなり雨が多くなりやすい傾向です。じめじめしやすくムシムシしやすい湿った暑い夏になりやすい傾向です。西日本や沖縄などは普通より体感温度が高くなりやすい傾向があり、全般的に熱中症や食中毒、細菌や生物などには要注意です。飲み物は必須です。詳しく見てみると、現在から７月前半ぐらいまでは暑くなりやすく、７月ぐらいから今度は水が集まりやすく、台風や集中豪雨にも要注意であり、８月の終わりぐらいからまた暑くなります。８月の終わりぐらいからかなり暑くなりやすく、その暑さが１０月前半ぐらいまで続きます。１０月中旬ぐらいから一気に気温が低くなりやすい傾向です。それまでが気温が高すぎるのかもしれません。今年の夏は台風や集中豪雨が起きやすく、それに土砂災害が起きやすくなります。

余談ですが、まさかのための用意と、建物の保険の見直しをしておいた方がいいです。火事だけではなく、大雨被害の保証も考えた方がいいかもしれません。余計なお世話かもしれませんが、自分の入っている保険内容を見直してみてください。大雨で家具や電気製品はダメになる可能性もあります。それとゴミの問題が大きくなります。

石油やガスの価格が下がりやすく、電気の価格が上がりやすくなりやすい傾向です。農業や畜産関係がかなり注目を集めやすく、電気やハイテク関係も注目されやすくなります。不況になりやすいのがインドやインドネシアなどのアジア諸国、韓国なども危ない地域です。アメリカは復活します。ただし、アメリカでいいのは経済界でアメリカ国民の負担が増えやすくなります。中国は国としては習近平主席の立場がかなり揺らぎますが、逆に中国国民の自由への憧れが強くなりやすく、中国国民の活動は活発になりやすく、民需は良くなりやすい傾向です。ＥＵはかなり厳しくなります。欧州中央銀行は厳しいかもしれません。バイデン大統領の立場は苦しくなりやすいところがあります。国内問題として自民党や公明党の与党がかなり厳しい状況になりやすい傾向です。

夏の作物はどちらかと言えば不作傾向です。特に気象異変による不作になりやすいところがあります。海は荒れやすく、水産関係はかなり厳しくなりやすい傾向です。

あくまでも星の位置だけのものです。

以上が星占い師としての私の意見です。

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