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今回は天気の見方の質問が来たので、いつもと趣向を変えて気象の見方を書いておきます。

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星占いで見る気象の傾向は気象予報士のように明日の天気や気温を正確に見ることはできませんが、星の位置さえ分かっていれば気象予報士よりも先の天気の傾向が見えます。ただしかなり大雑把なものになります。

日本の誕生日は現在の憲法が国会で成立した１９４６年１０月７日が現在の日本の誕生日です。つまり太陽は天秤座にあり、国民を表す月は水瓶座にあります。天気の予想に日本の国の太陽と月も関係します。太陽や月に災害を起こしやすい星が損なっていれば、その星の災害が起きやすくなります。ちなみに土星は重圧と試練の星なので、どの災害が起きるにしてもかなり深刻になります。現在は魚座の初めにあり、水瓶座の終わりの月と重なっています。月は国民生活を表すので、国民生活が深刻になりやすい状況です。

そして牡羊座に太陽が入った瞬間の星の位置の春分図(春分から夏至までの気象や運勢図)、蟹座に太陽が入った瞬間の夏至図(夏至から秋分まで)、天秤座に太陽が入った瞬間の秋分図(秋分から冬至まで)、山羊座に太陽が入った瞬間の冬至図(冬至から翌年の春分まで)の各図で天気の大雑把な予想をします。始まりの度数(アセンダント)やＭＣ(天頂)にコンタクトしている星は重要で、雨や雪、風などは海王星が担当し、暑さは火星が担当します。

どこで起きるかはその地域の星の位置を見なければなりませんが、今年の春分図は２０２３年３月２１日午前６時２４分(時間は毎年変わります)なので、太陽と月が海王星に重なっています。東京図ではアセンダントが牡羊座の１４度でＭＣが山羊座の８度になります。なので、太陽と月、海王星は見えないところを表す第１２室に入っています。海王星、太陽、水星は火星に損なわれているので、交通や通信の混乱やトラブルが起きやすく、気温が高くなりやすく、海王星に火星がコンタクトすると水を集めやすく、集中豪雨が起きやすくなります。海の海王星に対して火星は蛇口になります。それに太陽や水星が巻き込まれやすくなります。沖縄図ではアセンダントが魚座の２５度でＭＣが射手座の２７度なので、アセンダントにもＭＣにも海王星がコンタクトしています。つまり沖縄に近い程(西日本の方が)、雨や風の災害が大きくなりやすいと私は読みました。実際は関東の方まで被害が出ましたが…。それと現在は海王星が魚座の終わりの方にあり、その魚座に太陽がコンタクトする６月の後半ぐらいからの方が雨が多いと読みましたが実際はどうでしょう…。

ちなみの今回の大雨は蠍座の月、牡牛座の木星、獅子座の火星、水瓶座の冥王星が損なうグランドクロス(死の十字架)の形になっていましたが…。

被害の大きかった静岡県を例に見てみると、静岡県の太陽は獅子座にあり、月は乙女座なのですが、乙女座の月を進行している魚座の海王星が損い、静岡県成立日のホロスコープの牡牛座の海王星に対して丁度、今回のグランドクロスが重なっています。静岡県成立日は１８７６年８月２１日で川勝知事の太陽と土星が静岡県の太陽に重なり、それを静岡県の木星と冥王星が損なう形になっています。土星や冥王星が関わると深刻な状況になりやすい状況になります。余談ですが１８７６年８月２１日に成立した県はあちらこちらで見ます。獅子座の太陽に蠍座の木星と牡牛座の冥王星が損なっている星の位置なので、災害が起きるとかなり深刻になりやすいところがあります。

それと岸田総理の太陽に対してグランドクロスが重なっていたのも大きいと思います。総理大臣は日本の国の責任者なので、無関係ではいられないのです。(総理大臣の星に対して何もかかわっていなければ逆にその人は総理としては全く意味がない人になります)

ただの一例ですが、興味のある方は自分で探してみてください。

以上

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