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今回もちょっとコーヒータイムです。少しだけお付き合いください。

お知らせです。

パソコンで占いの仕事をしています。

個人の悩み事や相談事は初回の方は半額の２．５００円(２千５百円)。

２回目以降は５．０００円(５千円)です。

企業や国の事、気象(天気)の占いの方は初回が半額の５．０００円(５千円)。

２回目以降は１０．０００円(１万円)です。

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ちょっと地方議員の話をしたいと思います。と言っても現在ではなく、昔の話です。

私の祖母のいとこになる人が地方議員に立候補して当選しました。その人は学校で、体育の時間や部活の時に使うスポーツ用品の備品が学校には少なく、例えば体育の時間にキャッチボールをするのにもミットがなく、ボールも足りないので何とかしたいと思っていました。だけど町の予算は限られています。もちろん学校に使える予算も限られたものです。

その人は学校の予算を一から見直し、安くケチれるものは節約して何とかスポーツ用品の備品に回したいと思ったそうです。それで、学校の予算を見直すと、子供が使う石鹸やトイレットペーパーがスーパーで買うより高いことに気が付いて、その石鹸やトイレットペーパーなどを安いところから買って、浮いた予算でスポーツ用品に予算を回そうとしたそうです。それを議会に提案すると、学校の方から猛烈な反対にあったそうです。

学校側の言い分としては、１度ぐらいなら安いものを買ってもよいけれど、いつも石鹸やトイレットペーパーなどの備品を入れているところと繋がりを切りたくないとのことでした。学校の校長から詳しく事情を聴くと、その取引のある店とは長い付き合いであり、学校の子供たちの手に負えなくなった草刈りとか高い木の選定とか、普通のＰＴＡは人はほとんどか女性であり、男手が必要な時はそこの社員の方にお願いしているそうで、学校としては少しくらい石鹸やトイレットペーパーなどがスーパーで買うより高くてもそこの店とは繋がりを切りたくないとのことでした。

目に見える数字と目に見えない融通の形があり、まだシルバー人材センターなどがなかった時代の話なので、学校としては男手を必要としたときいつでも頼める店の存在は必要だったのです。おかげて現場の学校からの反対ということで祖母のいとこの提案は否決されたそうです。机の上で考えることと実際の現場ではかなり物事の考えが違うことがあり、大変だったと祖母のいとこのおじさんは話していました。

まだ私が子供だった頃に話です。その祖母のいとこの人は祖母が亡くなった後、すぐに亡くなりました。今と昔では勝手が違うかもしれませんが、地方の議員さんには頑張って欲しいです。

以上

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