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2023.04.11

星占い師の占いレポート 2023 ~コーヒータイム その18~ 村の小さな神社

今回もちょっとコーヒータイムです。またかと言わず少しだけお付き合いください。

 

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私の住む村にはとても小さな神社があります。山の上にある神社なので、石段を登ってお参りしなくてはなりません。なので、その神社にお参りするときは晴れた朝にお参りすることにしています。と言っても1ヶ月に1回か2回ぐらいでしょうか。少ない?私ももう少しはお参りしたいのですが、石段を上るのがなかなかきつかったりします。

 

私は星占い師なのですが、霊感はありません。なので霊感を必要とするタロット占いなどは得意ではありません。当たり外れが大きいのです。占い師である以上はある程度の確率で当たらないと仕事になりません。なので霊感を必要とする占いはやっていません。

 

今月、最初に村の神社にお参りした時に、いつものごとくいっぱいお願い事をして、周りにある小さいお社の西の初めの疫病の神様にコロナにかからないようにと東の最後のお稲荷様に仕事がうまくいくようにと、本当なら時計回りにお参りしなくてはならない小さいお社をその2つのお社だけをショットカットで直線に神社の本殿の前をクロスするようにお参りして帰ろうとしたときに、頭に『玄関先をバタバタするな』と言う言葉が浮かびました。声が聞こえたのではなく、言葉が頭に浮かんだのです。えっ、と思いましたが、その時はそのまま帰りました。それでもこの言葉が気になったので、神職の人に言ってみると、小さい社の神様にもそれなりに意味があるので、余裕をもって、時計回りにすべての小さいお社をお参りしたらどうかと言われました。なので、小銭をポケットいっぱいにもって、もう一度、神社にお参りして、小さいお社を時計回りに順番にお参りしていきました。

 

星を読むのは私の担当だ、と言った神様がおられました。小さいお社の天神様です。声で聞こえたのではなく、言葉が頭に浮かんだのです。それまで、天神様は学問の神様なので試験とかでしかお願い事を頼んだことはありませんでした。星占いが天神様の担当だとは全く考えたことがありませんでした。それでも私の村の神社では星の意味を読むのは天神様の担当だそうです。しばらく呆然と天神様のお社を眺めていましたが、星占いは学問なのかと思いました。10円玉をお供えして、今後ともお願いします。と頼みました。私が天神様のお社にお参りするのは1年以上ぶりでした。言われるまで、本当に星占いに天神様が関わっていると思ったことはなかったのです。

 

あんなに本殿に星占いのことをいつもお願いしていて、仕事のことをお稲荷様にお願いしているのに天神様を無視していたのが、我慢できなかったのか、ご無礼になっていたのか、あえて教えてくださったのかよく分かりませんが、今度からずるをしないで小さいお社も時計回りに順にお参りしようと思いました。きっと私が分かっていないだけで、色々な神様が助けてくれていたのだろうと思います。

 

本殿の神様はどういう神様なのか分かりませんが、私の頭にはいつもお参りしている時に馬の姿が浮かぶので、あえてそう見せているだけなのかもしれませんが、もしかしたら馬に関係しているのかもしれません。私に霊感はないので何とも言えませんが…。

 

2018年の冬から父が長く入院する前の神社の秋祭りの日に本殿で、宮司の人に拝んでもらって、お札をもらって家に帰った時に、玄関の扉を開ける前になぜかお札を持った手に槍を持っていました。一瞬のことで、もとのお札になっていましたが、槍を持った感覚がありました。槍を持つと突き進まないといけませんから、あの時はきっと必要だろうと思って神様が槍を貸してくれたのかもしれません。

 

村の小さな神社に感謝を込めて、これからもお参りさせてもらおうと思っています。

 

以上

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