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2023.04.02

星占い師の占いレポート 2023 ~その22~ 稲盛和夫

今回はいつもと趣向を変えて去年亡くなった京セラの創業者である稲盛和夫氏を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

 

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稲盛和夫氏は山羊座の太陽(この日は15時7分に太陽は水瓶座に入っていますが、12時で見ているため山羊座にしています)に水瓶座の初めの火星と山羊座の終わりの土星が重なっています。積極的ですが、力が1点に集中しやすく、苦労が多い人だろうと思います。土星は山羊座の支配星ですが、キーロンに支えられ、冥王星に損なわれています。どこか土着の信仰に影響を受けた人であり、高い壁を越えようとあがいた人だろうと思います。土星を冥王星が損なうと、常に高い壁にぶち当たるようになり、他に簡単な道があってもこの人自身が狭く苦労する方へと行く傾向があります。ドラゴン・ヘッドがこの人の太陽を支えているので、この人の最大の幸運はズバリ人脈です。人の縁に恵まれやすく、父親や親族に大きな影響を受けやすいところがあります。山羊座の特性として現実主義者で社会的なものに関心がある人です。政治家や実業家に向く才能があります。

 

さて京セラの前身である京都セラミックを設立した日が1959年4月1日で、会社の太陽の上にこの人のハイテクやエレクトロニクスを表す天王星が重なり、木星が支えています。会社そのものは太陽を土星に損なわれているので、なかなか伸びない会社ですが、この人の天王星と木星の支えがあり、ハイテク関係とエレクトロニクス関係がかなり伸びたと思います。会社の木星もこの人の太陽を支えているので、お互いに恩恵がある関係でした。理想的な組み合わせです。ただし、京セラに名前を変更して会社の誕生日が1982年10月1日になると状況は一変します。会社の重圧と試練の土星と大きな挫折をもたらす冥王星がこの人の太陽を損ない、この人にかかる会社の重圧はかなり大きかったと思います。それまでのお互いの足りないところを補う関係から社名を変更したために会社の誕生日が変わり重荷しかならない関係になりました。京セラになってからは苦労が絶えないシビアな状況になったと思います。京セラに名前を変更してからこの人の出来ることはあまりなくなったのではないかと思います。だから他の会社を立ち上げたり、他の会社の経営を助けたりしたのだろうと思います。この人にとって京セラは自分の会社ではなくなっていたのかもしれません。

 

お疲れ様の人生でした。最後にこの人の太陽に木星と海王星が支えに入り、冥王星が太陽と重なっている時に亡くなりました。最後までカリスマだったのかもしれません。この人にとっては満足な最後だったと思います。

 

以上が星占い師としての私の感想です。

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