2023.03.12
今回はアメリカのシリコンバレー銀行の破綻を受けてのこれからの行方を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。
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アメリカとしては、アメリカの経済を表す金星と木星に現在は土星の支えがあり、実体経済が堅調な状態にあります。ただし、アメリカの市場を表す土星を木星が損っているので、市場の暴落が起きやすく、それは5月中旬ぐらいまでは市場は不安定になります。一番影響を受けるのがアメリカ財務省とFRBで、アメリカは政府が動く可能性がかなり大きいところがあります。アメリカ財務省の太陽に重圧と試練の土星がもろに損ない、財務省としては動かないわけにはいかないと思います。そのため、ウクライナへの支援が縮小される恐れがあり、現在正念場のロシアとの戦争にも影響を与えます。アメリカは自国優先で経済支援を見直すため、ウクライナ支援が滞る恐れがあります。ウクライナの戦争にとってはかなりの影響があると思います。
FRBの太陽にも土星が現在損なっているので、FRBは民間の国民生活よりアメリカの国としての経済の立て直しに力を入れます。そのため金融引き締めを緩和しやすく、引き締めがかなり緩くなりやすく、あるいは引き締めそのものの中止もありえます。FRBにとってはアメリカの国民生活よりアメリカの国の経済(経済界)の方が最優先です。そのためインフレリスクより金融機関の破綻リスクの方を重視します。5月中旬ぐらいからアメリカ経済は復活しやすく、つまりそれまではかなり市場が荒れます。
欧州中央銀行ももちろん影響を受けやすく、かなり厳しいかじ取りをしなくてはならなくなります。ラガルト総裁としてはかなり堅実に行きたいところがあり、引き締めたいのですが、拡大圧力が大きくなります。中央銀行としては手詰まりになりやすく、EUの不況を招きやすくなります。イギリスももちろんその影響を受けると思います。ただしイギリスの場合は国としてで、国民生活にとってはそれほど悪くはなりません。5月中頃からイングランド銀行が注目されやすくなります。ドイツやフランスなどは国民生活が徐々に苦しくなりやすいところがあります。今以上にです。もちろんウクライナ支援に影響が出やすくなります。経済的にです。経済的に支援できない分、軍事的(北大西洋条約機構など)な支援が注目されやすくなります。
ロシアとウクライナの戦争はウクライナへの潤沢な支援と言うものが出来なくなりやすく、妥協しなくてはならなくなります。ロシアにとっても軍や国の立て直しのために時間が必要なのです。ロシア国民の生活が悪くなりやすく、それを食い止められない状況になりやすく、妥協の産物としての休戦もあり得ると思います。3月の終わりぐらいからプーチン大統領の周辺がかなりきな臭いところがあります。
日本にとっては、日本の不況は5月半ばぐらいまでなのですが、人手不足が5月半ばぐらいから逆転しやすく、失業者が増えやすくなります。貿易関係もかなり不調になりやすいところがあり、国民生活は残念ながら5月の連休過ぎぐらいからまた悪くなりやすい傾向があります。ただし、日銀は5月ぐらいまではかなり注目されやすくなります。それと日本は外交が重要です。また中国の動きにも注意が必要です。台湾にとってはアメリカが自国優先になるのはかなりマズい状況なのです。ただし、習近平主席にとっても立場的に苦しい状況になりやすくなります。中国共産党の党員から不満が出やすくなっています。
以上