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今回は鉄道やホテルを傘下に持つ西武ホールディグスと４月から新しく社長になる西山隆一郎氏を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

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西武ホールディグスが設立した日は２００６年２月３日なので、その日を誕生日として見てみると、水瓶座の太陽に交通や流通の水星と観光やブランドの海王星が重なり、一般大衆や公共を表す月に支えられています。つまりこの会社は交通や観光関係に強い会社であり、一般大衆に支持されやすい会社だろうと思います。ただし、太陽はトラブルの火星、木星、土星に損なわれているので、会社内部にトラブルが多く、社会的に負担が大きくなりやすく、取引先や顧客が縮小しやすい傾向があります。変則的なグランドクロス(死の十字架)の形になっているのです。会社としてはかなり苦しく厳しい星の位置です。稼ぐ財務の場所には天王星が入り、木星に支えられています。以外にハイテク関係がお金になりやすく、稼ぎはそれなりにある会社です。それでも取引先や顧客の減少を表す土星はこの会社にとってはかなり深刻だろうと思います。交通や観光があまりお金になっていないのは痛いところです。

西山隆一郎新社長は乙女座の太陽に水星、天王星、冥王星が重なっています。ズバリ社会変革に巻き込まれる人だろうと思います。人と同じことはしたくない人であり、細かいことを気にしやすく、神経質なところがありますが、先読みや分析力はずば抜けたところがあります。ある意味カリスマになりやすい人ですが、太陽を土星が損なっているので苦労が絶えない人です。この土星は感情や家庭を表す月も損なっているので、気苦労も多い人だろうと思います。ただし、自分の身近なものに愛着を持ちやすいところがあります。何かのコレクターになりやすい。新しいものを求めやすいのですが、本質的には保守的な人です。会社との相性は、良くも悪くもありません。可もなく不可もない相性です。ただし、後藤高志氏とはお互いの土星がお互いの太陽を損なっているので、お互いが重荷になりやすく、不満を持ちやすい関係です。上司と部下としての相性は最悪です。

星回りとしては、会社は現在は太陽に土星が重なり、変転の天王星が損なっていますが、３月ぐらいには土星は抜けます。現在はかなり苦しい状況でしょうが、それでも木星の支えが入っているので、話題にはなりやすく、注目されやすいところがあります。５月ぐらいから木星が太陽を損ない、会社内部が変革しやすく、無理な拡大をしやすいところがあります。ハイテクトラブルが起きやすく、合理化が失敗しやすいところがあります。２０２４年の５月ぐらいから会社は良くなると思います。新社長は３月ぐらいから負担がかなり重くなりやすく、厳しい状況になりやすいのですが、５月ぐらいから注目されやすくなります。良くも悪くもです。今年は今までやってきたことの結果が出やすく、何かが終わる年になりやすいところがあります。

あくまでも星の位置だけのものです。

以上が星占い師としての私の意見です。

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