2023.02.05
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今月の3日が節分でした。今年は去年の1月に父が亡くなったため、お正月を祝うことが出来なかったので、代わりに節分を祝いました。それと厄払いもしました。
節分は邪気払いの日ですが、父の命日の前後にそれほど多くはないのですが訪ねてくる人があり、その中で良くないものを持ってくる人もいたようです。なぜそれが分かったのかと言えば、夢を見たからです。
夢の中では私はいつもの朝で、髪をといていました。その後ろで、襖の向こうから亡くなった祖母の声が聞こえます。『あの人はわざわざ遠くからこれを持ってきた』と言って、襖の陰から頭の毛がなく、丸坊主で両手のない人形を私に見せました。ぞっとして目が覚めましたが、祖母が言ったその人は父の命日の前に来て、『仏壇を拝ませてくれ』と言った人でした。父の生前から問題があり、私はその人を家に入れるのは嫌でしたが、これと言って断る理由もなく、その人は仏壇を拝んだだけで帰って行ったので、私はほっとしていたのです。
知り合いの神職さんに聞くと、『それは厄だ』と言われました。その人が何を仏壇に拝んだのかは分かりませんが、厄払いをした方が良いと言われ、すぐに厄払いをしましたが、節分の日にも家の周りに塩を撒いて厄払いをしました。
家の厄払いはまず塩水を作って、南天の葉っぱで塩水を家の部屋ごとに撒いていきます。一部屋ごと、南天で塩水を撒くとほうきで掃いてドアから見えないものを掃きだしてドアを閉めます。全部の部屋を掃きだしてドアを閉めると、玄関まで塩水を撒いて玄関から見えないものを掃きだすと扉を閉めます。これが家の清め方です。もちろんそんなにたくさん塩水をまき散らしたりしませんし、塩水もべたべたするほど濃くしません。濡れてはダメなものはあらかじめ片付けておきます。家の外は東の角に塩を3回打ちつけるように撒き『あびらおんけんそわか』と3回唱えてから時計回りに塩を撒いていき、ぐるっと一周すると反対周りにもう一度、東に帰ってくるように塩を撒いて、東の角に三回塩を打ち付けるように撒きます。(家の外は塩水ではなく塩です。手にとって撒きます)そして『良くないものが入ってきませんように』と言います。それが私が教えてもらった厄払いの仕方です。
節分は塩を撒き終わると炊き立てのご飯を全部の神棚と仏壇にお供えして拝みます。私の家は神棚は10ぐらいあるので、普段はご飯を炊くたびにお供えするのは仏壇も含めて5ぐらいなのですが、お正月と節分は全部の神棚にご飯をお供えします。祖母が生きていた時はお餅をお供えしていましたが、さすがに私一人ではそんなにお餅を食べないので、新米で許してもらっています。仏壇には父や祖母が好きだった甘い食べ物をお供えしました。それと後日、厄払いの報告を神社にしに行きました。今年は何事もありませんように…。
庭の水仙が咲き始め、花桃にはまだ固く小さいですが蕾がついています。あと1ヶ月したらひな祭りになるなと思いながら、祖母や父が好きだったよもぎ餅でもお供えしようかなと思っています。私の家は花より団子なのです。
以上