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2023.01.27

星占い師の占いレポート 2023 ~その7~ トヨタと佐藤恒治新社長

今回は自動車会社大手のトヨタ自動車と新しく社長になる佐藤恒治氏を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

 

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トヨタ自動車は1982年7月1日に合併しているので、この日が現在のトヨタ自動車の誕生日となります。蟹座の太陽にドラゴン・ヘッドが重なっていて、大衆や公共を表す月と木星に支えられています。この木星は冥王星と重なっているので、キングメーカーになりやすく、大衆にはかなり強い会社だろうと思います。ただし、太陽は自動車の星である火星と重圧と試練の星である土星に損なわれています。会社内部に深刻なトラブルが起きやすく、会社内部はかなりシビアで世知辛いところがあります。自動車会社としてはかなりトラブルが多い会社だろうと思います。それと蟹座の意味として身内主義になりやすく、排他的なところがあります。守りには強い会社なのですが、保守的になりやすいところがあります。従業員や子会社を表す場所にはハイテクの天王星と離れた場所に海王星が入り、海王星は木星と冥王星に支えられています。最初はかなり高等な技術を持った従業員が多かったのが、段々と国際色が豊かになり、いろいろな所から色々な人が集まり、子会社も国際的に良くも悪くも増えていったのではないかと思います。見えない場所に入っている流通や情報、交通を表す水星は火星と土星に支えられているので、交通や流通には強いところがあります。稼ぐ財務の場所には星がないのですが、支配星は太陽なので、会社の状況がそのまま財務になります。つまり巨額のお金を稼げますが、会社内部の事情で損失が出やすいところがあります。

 

佐藤恒治新社長は天秤座の太陽に木星が重なっています。バランス感覚の優れた人であり、独特の美的感覚を持つ人だろうと思います。かなり頭の良い人ですが、火星が太陽と木星を損なっているので、時々、無謀な冒険をしやすく、かなり野心的なところがあります。家庭や感情を表す月は水星、金星、天王星に支えられているので、知的好奇心に溢れ、新しい知識を求める人です。読書が好きな人なのかもしれません。水星と天王星が重なっているので、かなりシャープで最先端の考え方をしやすい人です。ズバリ頭の切れる人です。ただし、月を土星が損なっているので、感情的、家庭的に苦労しやすく、気苦労が絶えないところがあります。会社との相性は、この人の土星が会社の太陽を支えているので、会社とは長い付き合いになりやすいのですが、この人の天王星が会社の太陽を損なっているので、会社がこの人の新しい考え方に付いて行けれるかどうかが心配なところがあります。新しすぎて会社の考え方と相いれないところがあります。ただし、この人の太陽に会社の木星と冥王星が重なっているので、会社から受ける恩恵はこの人にとっては大きなものになります。時代の風はこの人に吹いていますが、会社自体がそれに乗れるかどうかが問題です。会社としては根本的にかなり保守的なところがあり、こだわりがあります。会社内部に急変をもたらしやすく、そこが問題になります。

 

星回りとしては、会社は現在は太陽に木星が損っているので、社会的にかなり負担が大きいところがあります。ただし、3月から土星の支えが入り、5月ぐらいから木星の支えが入ります。改革の天王星はずっと会社の太陽を支えています。5月の半ばぐらいからこの会社は復活してきます。今年の後半からはかなり順調に伸びるところがあります。新社長は現在は土星が新社長の太陽を支えているので、責任が重くなりやすく、立場が重くなりやすいのですが、それでもこの人にとってはありがたいものだろうと思います。ただし、冥王星がこの人の太陽を損なっているので、大きな挫折を味わいやすいところがあります。今のトヨタの懸念は顧客がいなくなることです。この人の存在は顧客や取引先とトラブルを起こしやすいところがあります。この人にとっては5月ぐらいまでは負担が大きいところがあります。それでも月に対して冥王星が重なっているので大いなる野心が燃えているところがあります。この人にとっては2024年の5月ぐらいからの方が良くなる傾向があります。会社とこの人の考えがちぐはぐしやすいところをどうするかが問題になります。

 

あくまでも星の位置だけのものです。

以上が星占い師としての私の意見です。

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