2023.01.17
今回もちょっとコーヒータイムです。またかと言わず少しだけお付き合いください。
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仕事部屋の窓を開けるとすぐ前の庭が見えます。庭と言ってもただ単にそこら辺の木を植えただけのものですが、色々な木があります。柊やさざんか、花桃にキリシマなどがあります。イチョウや紅葉もあったはずなのですが、いつの間にか消えていました。たぶん父の病院へ通っている間に枯れたのでしょう。庭は手入れもせずにほったらかしだったので…。その中で南天もあります。圧倒的に赤い南天が多いのですが、私が気にしているのは白い南天です。
白い南天の実は目の薬になるのです。父が目が見えにくくなった時に遠くの観音様の市場に行って買ってきたもので、大切にしていました。早く白い実が付かないかと毎年見ていましたが、父は白い南天の実を薬にして飲むことはなく亡くなりました。今年はどうかなと思って見ていると、南天の花が少しだけ咲きました。なので今年こそは実がなるかなと思って見ていると、ほんの5個から6個ほど実が付きました。少しですがようやく実がついてくれてうれしかったです。
早く取って薬にするべきか、それとも今年はまだ見送るべきか迷っています。私も目があまり良くない方ですが、それでもせっかくついた実を取るのはなんだか気が引けています。私の家の裏庭には赤い南天がたくさんあり、毎年、お正月のお飾りになっていますが、今年はお正月はしなかったので、鳥の餌になっています。色々な鳥が来て、南天の実をくわえていきます。この前はメジロがたくさん子供を連れて南天の実をつついていました。
裏庭の柿はいつの間にか全部なくなり、代わりに南天が鳥の餌になっています。よその家ではイノシシに南天を折られたそうで、赤い実はおいしそうに見えるのかもしれません。もちろん赤い南天も薬になります。のどに良いそうです。ただし、私は薬にしたことがありません。冬はみかんの皮を乾かして煎じて風邪薬にします。みかんの皮は乾かしてもあまり長く持たないので、カビが来る前に冷凍庫に入れて保存します。土鍋などの土で出来たもので煎じれば良く効きます。私の家は夏まではみかんの皮がないのですが、よくみかんを食べる家は1年間冷凍庫に入れてあるそうです。お茶代わりに飲むのです。ただし、葉っぱのお茶を飲むと煎じ薬の効果はなくなります。なので煎じ薬を飲むときはお茶は飲まない方が良いのです。お茶は毒消しですが、薬消しでもあるのです。
風の中にさざんかの花のにおいを感じながら庭の白い南天を見ながらどうしようかなと考えています。白い南天が増えるのは大歓迎なのですが、早くしないと鳥の餌になるかもとも思っています。赤い南天はいつの間にかあちらこちらに増えています。
以上