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今回はマレーシアと１１月に新しく首相になったアンワル・ビン・イブラヒム氏を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

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マレーシアが成立した日は１９６３年９月１６日なので、その日を見てみると、乙女座の太陽に水星と金星が重なっています。水星はインフラの星であり、流通や交通を表しています。金星は繊維の星です。それらが国の支えになりやすいところがあります。国民生活を表す月は天王星と重なり、火星に支えられています。自由を求めやすいのですが、武器や軍などが意外に国民生活の身近なところがある国だろうと思います。財務の場所には水星と離れたところに食料のセレスが入り、交通やインフラ関係が国のお金になりやすく、食料関係も国のお金になりやすいのですが、セレスは土星には支えられていますが、木星に損なわれているので、厳しい雇用関係で食料関係の仕事が成り立っているのではないかと思います。また、食料関係で国の貿易が無理な拡大をしやすく、借入金が多くなりやすいところがあります。天王星が冥王星に重なっているので、意外に社会変革に巻き込まれやすい国だろうと思います。

アンワル・ビン・イブラヒム新首相は獅子座の太陽に金星、土星、冥王星が重なっています。土星と冥王星は地縁血縁関係の影響が大きく、獅子座は独裁傾向が強いところがあります。人生で苦労が多いのですが、限界突破の星の位置であり、目的のためならかなり手段を選ばないところがあります。太陽に対して月と木星が損っています。家庭や感情を表す月は牡牛座にあり、かなり頑固で意固地になりやすく、一度決めたことはなかなか変更しない人です。プライドが高く、頑固で自分の考えを曲げないところがあります。良くも悪くもです。ある意味、信念の人でしょう。土星に対して冥王星が重なり、海王星が支えているので、苦労しますが、理想を実現するために頑張る人です。かなり野心的なところがあります。マレーシアとの相性は、この人の木星がマレーシアの太陽を支えているので、マレーシアの国にとっては悪くない人です。ただし、この人にとってはマレーシアの木星がこの人の太陽を支えているので、最初はうまくいきますが、土星が損なっているので、後から試練や重圧が多く押し寄せてくる星の位置です。マレーシアの海王星もこの人の太陽を損なっているので、欺瞞や混乱、スキャンダルが起きやすいところがあります。マレーシアの国民生活を表す月に対してこの人の火星と天王星が損なっているので、国民生活にはトラブルが多くなりやすく、きな臭いところがあります。それと急激な変化は国民生活を振り回しやすいところがあります。国にとっては良くても国民生活にとっては問題を起こしやすい人です。

日本にとっては、この人の土星と冥王星が日本の太陽を支えているので、日本とは長い付き合いを求めやすくなります。ただし、マレーシアは中国と関係が深く、中国の木星がマレーシアの太陽を支えているので、中国の民間との関係は強いところがあります。習近平主席にとってはやりにくい人かもしれません。それでも習近平主席にとってはマレーシアは無視できない国だろうと思います。日本にとっては負担も大きいところがありますが、かなり関係が深い国になりやすく、マレーシアの土星が日本の太陽を支えているので、短期的には負担が大きくなりますが、長い目で見て利益になる国です。

星回りとしては、マレーシアの国民生活を表す月に徐々土星が損い始めています。マレーシアの国民生活が苦しくなりやすく、それは国にとっても時間の問題で、国が段々苦しくなっていきます。マレーシアがかなり苦しくなるのは２０２４年ぐらいかもしれませんが、国民生活の苦しさはもう始まっているかもしれません。太陽に対して海王星も損ない、欺瞞や混乱が起きやすく、気象異変も起きやすくなっています。流行性の病気や細菌にも注意が必要です。トラブルの火星も現在はマレーシアの国の太陽を損なっているので、余計にトラブルが起きやすいところがあります。ただし、天王星が徐々にマレーシアの太陽を支え始めているので、ハイテク関係や電気関係は発展しやすく、民主主義を求めやすくなります。来年は木星がマレーシアの太陽を支え始めるので、良くも悪くもマレーシアが注目されやすくなります。アンワル新首相は太陽に変転の天王星が損なっていますが、木星が太陽を支えばめているので、来年の５月ぐらいまでは注目されやすく、やる気満々でしょう。来年の５月以降は太陽が木星に損なわれるので、かなり負担が大きくなりやすく、状況の急変が起きやすくなります。来年は中国の動きがかなり気になるところです。

あくまでも星の位置だけのものです。

以上が星占い師としての私の意見です。

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