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今回は中国共産党大会でナンバー２になった李強氏を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

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李強氏は蟹座の太陽(この日は日本時間で２３時４５分に太陽が獅子座に入りますが、お昼の１２時で見ているため蟹座の太陽になります)に木星が支えに入っています。蟹座の特質として自分の属するものに愛着を持ちやすく身内主義になりやすく、排他的なところがあります。その上に蠍座の木星が支えているので、こだわりを持ちやすく、かなり感情で動きやすいところがあります。家庭や感情を表す月は魚座にあり、海王星に支えられています。勘の働く人であり、共感力がありますが、情で動きやすくなります。ただし、月は火星と冥王星に損なわれているので、短気なところがあり、家庭的、感情的に深刻な挫折を味わいやすいところがあります。知性を表す水星は獅子座にあり、天王星と重なっているので新しい考え方を取り入れやすく、先読みが出来る人ですが、水星と天王星は木星に損なわれているので、情報が多くなりやすく、かなり頑固な考えをしやすいところがあります。それと考え方がどうしても独裁的に偏りやすいところがあります。火星が冥王星と重なり、土星に支えられているので、壁を超えることに積極的にチャレンジしやすく、一点に集中しやすく現実的でかなり世知辛いところがあります。それと乙女座の火星の悪い面として自分を守るために他人をとにかく批判しやすい。

習近平主席とは、習近平主席の太陽と火星をこの人の重圧と試練の土星が損い、習近平主席の木星がこの人の月と火星、冥王星を損なっています。はっきり言えばあまり相性が良くない関係です。お互いに負担がかかりやすい関係になりやすい。ただし、中国にとっては習近平主席が中国の太陽を支えて、国民生活を表す月を習近平主席の土星と海王星が損なっているのに対して、この人は中国の太陽をこの人の土星が損い、国民生活を表す月をこの人の木星が支えています。中国の国民生活に対しては支えになる人です。

上海市にとっては、上海の解放日が１９４９年５月２８日なので、その日を現在の上海の誕生日として見てみると、双子座の太陽に市民を表す月も双子座にあり、木星と海王星に支えられています。都市としても市民も時流を読みやすく、流行が早いところがあります。情報に強く、自由を大事にしやすい年だろうと思います。中国にとっては政治に敏感な北京に対して、より自由で情報が多い年ではないかと思います。水星、金星、天王星も双子座にあり、好奇心が旺盛で、流行り廃りも大きいところがあります。コロナ対策でロックダウンをした李強氏との相性は都市を表す太陽も市民を表す月も李強氏のトラブルの火星と絶対的な冥王星に損なわれています。かなり強硬で強制的なやり方をしたのではないかと思います。それに対して、情報が早く、自由な上海の都市と市民の反発が大きかったのではないかと思います。あれが北京ならまた対応が違ったと思います。李強氏は北京の方が市民にとっては相性が良いのです。

これも余談ですが中国共産党にとっては習近平主席より李強氏の方がやりやすい相手です。

星回りとしては、現在は太陽に木星が支えに入っているので、何かと目立ちやすく話題になりやすいところがあります。ただし、冥王星が太陽を損なっているので、大きな挫折を味わいやすくなっています。来年の春ぐらいに木星がこの人の太陽を損なった時に立場がかなり不安定になりやすく、苦しい立場になるかもしれません。ある意味、習近平主席にとっては身代わりになりやすいところもあります。バイデン大統領との相性はこの人の方が断然いいのです。ただし、日本の外交相手としてはこの人は難物になりやすいところがあります。もっとも自民党にとってはやりやすい相手です。

あくまでも星の位置だけのものです。

以上が星占い師としての私の意見です。

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