2022.10.21
今回は最近は地震が多いので、大地震で多数の死者を出した阪神・淡路大震災を星占いで見てみようと思います。この震災は多数の星占いの方が研究しているので、これは私の個人的な見方です。
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阪神・淡路大震災が発生した時間は1995年1月17日5時46分です。
第一室に海王星、天王星、太陽が山羊座に重なって入り、それを丁度、タイトに月が損った時にこの地震は起きています。死者を表す第8室に火星が入り、それを木星と冥王星、土星が損なっています。地震が起きるときは変転の星である天王星と地下を表す冥王星が関わっていることが多いのです。
日本のホロスコープで見てみると、国民を表す日本の月に冥王星が損い、流通や情報、インフラ関係を表す水星に対して、混乱の海王星と変転の天王星が損なっていました。この時は交通や流通、情報やインフラ関係がかなり混乱し、分断されていたのではないかと思います。また国民生活にも深刻なダメージを与えたと思います。
兵庫県の星の位置を見てみると(現在の兵庫県が成立した日は明治9年【西暦1876年】8月21日です)太陽は獅子座にあり、火星、天王星と重なり、木星と冥王星に損なわれ、太陽だけは土星にも損なわれています。つまり元から災害が起きやすい県だと言えます。太陽は海王星とキーロンに支えられているので、海や水、観光や癒しが県の支えになりやすく、県民を表す月は木星と冥王星に支えられているので、県民にとってはかなり生活しやすいところがあります。阪神・淡路大震災が起きた時は、兵庫県の太陽、火星、天王星に冥王星が損い、県民を表す月に対して木星と土星が損い始めている時でした。この時は兵庫県民の暮らしが徐々に苦しく厳しいものになっていき、それが拡大したと思います。
被害が大きかった神戸は神戸市が成立したのは明治22年(1889年)4月1日なので、神戸市は太陽が牡羊座にあり、市民を表す月も同じく牡羊座にあり、太陽と重なって天王星に損なわれています。太陽には木星も損なっていて、社会的に無理な拡大をしやすく、変転や変化が大きい市だと思います。太陽と月は土星に支えられているので、県と県民生活はそれなりに安定しており、パイオニア精神が旺盛で、ステージやレジャー、スポーツなどが盛んなところがあります。県も県民もかなり積極的でアウトドアなところがあります。太陽は双子座の冥王星に支えられ、冥王星は海王星と重なっているので、ズバリ海がこの市の支えであり、交通や流通、情報にも強いところがあります。それと火星に対して木星の支えがあるので鉄関係に強いところがあります。さて阪神・淡路大震災が起きた時は、市の太陽と月に不和や争いのエリスが重なり、市民を表す月に海王星と天王星が重なって損ない、双子座の海王星と冥王星に対して火災の火星、拡大の木星、深刻な試練の土星が損いグランドクロス(死の十字架)の形になっていました。交通や情報、インフラ関係の壊滅の上に火災や水の問題、市民の健康問題、近所との分断もかなり深刻だったのではないかと思います。冥王星の表す伝統的な古い建物の被害や海王星が関わっているので、意外に煙の被害も大きかったのではないかと思います。その上に、エリスの不和や争いなども起きやすかったのではないかと思います。
なぜ、今回これを書いたかと言えば、来年の5月までに木星が神戸市の太陽と月に重なり、良くも悪くもかなり注目されやすくなりやすいからです。良い方で目立てばいいのですが…別に脅すつもりはありませんが、色々な事が起きやすい星の位置なので気を付けてください。
あくまでも星の位置だけのものです。
以上が星占い師としての私の意見です。