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今回は５０年前に調印した日中国交正常化が両国にどんな影響を与えたかを星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけのものなので、実際とは違うところもあるかもしれません。

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日中国交正常化は１９７２年９月２９日に調印されました。天秤座の太陽に水星、火星、冥王星、食料のセレスが重なり、海王星に支えられています。水星は流通や情報、インフラ関係、火星は建築、鉄製品全般(鉄道や自動車も入ります)それと軍事も入ります。冥王星はゴミや汚染、公害、原子力関係であり絶対的な星です。セレスは農業、畜産、水産関係全般に関係します。海王星の支えは海や水、石油やガスなどが関係しており、特に中国にとっては海の関係がかなり広がったのではないかと思います。ただし、太陽と火星、冥王星は木星に損なわれています。社会的な負担も大きいところがあります。

日本と中国は共に天秤座の国なので、天秤座の太陽の条約は当然、両国にとっては大きいものです。どちらに影響が大きかったかと言えば、中国の方が絶対的に影響が大きいものです。中国の太陽に冥王星が重なっているので、中国にとっては社会変革が起きやすい程の影響があったと思います。ただし、その分、負担も大きかったと思います。日本にとっては、日本の太陽に対して、水星、天王星、セレスが重なり、土星が支えています。日本にとっては流通や情報が増え、インフラ関係も影響を受けたと思います。天王星はハイテク関係や電気関係で、セレスは食料関係です。電気製品やハイテク製品など中国から入るものが増えやすく、食料関係も中国からのものが増えやすく、それが長く影響しやすい関係です。両国ともに影響が大きく、それなりに恩恵を受けています。

習近平主席にとってはこの条約は重荷なのですが、中国の国にとっては絶対的なものなので無視はできないのです。中国との関係がおかしくなっている現在でさえ、この条約は両国にとってはとても影響が大きいものなのです。この条約で不利益を被っているのはむしろ日本や中国ではなくアメリカの財界です。アメリカの経済界にとってこの条約ほど邪魔なものはありません。この条約によって大きな損害を受けたと思っています。ただし、冥王星は動きが遅い星なので、すぐに分かる星ではなく、世代を超えて分かる星です。調印から５０年たった現在になって分かり始めたところだろうと思います。それともう一つ、ロシアにとっても大きな損失が出やすい条約です。最初はロシアにとっては恩恵がありますが、時間が経つほど損害が大きくなる条約です。

星回りとしては、現在はこの条約の太陽に木星が損っているので、日本にとっても中国にとっても負担が大きいところがありますが、冥王星が支えているので、この条約が切れることはないと思います。それよりも外交が注目されやすくなります。特に日本にとっては外交が大切なものになります。特に２０２４年ぐらいから両国ともに景気が良くなり、この条約が重要になりやすいところがあります。来年はアメリカとロシアが復活しやすくなりやすいところがありますが、景気はアメリカ頼みになりますが、今年よりは良くなります。特に後半の方が良いと思います。２０２４年は中国や日本が注目されやすく、特に２０２４年の５月の終わりから以降は景気が回復してくると思います。外交も注目されやすく、かなり重要になってきます。ただし、習近平主席は来年の３月ぐらいからかなり苦しくなります。今年の秋も社会的に苦しくなりやすく、２０２２年１０月の終わりぐらいから年末まではかなり立場的に苦しくなりやすく、強硬になりやすいのではないかと思います。来年初めからは野心満々になりやすいところがあります。

あくまでも星の位置だけのものです。

以上が星占い師としての私の意見です。

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