2022.09.20
今回は円高が進む中で動向が注目されているFRB(連邦準備制度理事会)を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。
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FRBが設立されたのは1913年ですが、現在のFRBの形になったのは1935年8月23日の銀行法が成立し名称を変更した日だろうと思います。なので今回はこの日を現在のFRBの誕生日として見ています。
FRB(連邦準備制度理事会)に名称を変更した日は獅子座の太陽に公共や大衆を表す月と天王星が支えに入っています。公共のための組織であり、変化の多い組織だろうと思います。そしてその変化には法的なものが絡んでいます。ただし、太陽は重圧と試練の土星に損なわれています。かなり制限が多い組織です。通貨を表す海王星は水星と重なり、火星、木星、天王星に支えられています。水星は流通を表し、火星は戦時に強く、木星の支えは社会的な信用を表し、天王星の支えは変化の多さがあります。それとこの変化は法律や食料関係(農作物、畜産、水産関係全般を含む)で変化しやすいところがあります。水星に天王星の支えは先読みが出来る組織です。
ジェローム・パウエル議長は水瓶座の太陽に水星がタイトに重なり、家庭や感情を表す月に支えられています。かなり論理的な人であり、頭の良い人だろうと思います。知的なことに関心を持ちやすく、それがこの人の武器にもなります。ただし、太陽と水星は木星と冥王星に損なわれているので、考え方の甘さがあります。どうしても考えが甘くなりやすい。その上に冥王星は大きな挫折をもたらしやすいところがあります。ただし、野心家になりやすい。FRBとの相性は、この人の冥王星がFRBの太陽と重なり、それにこの人の土星が支えに入っています。FRBとは長い関係になりやすく、FRBにとっては絶対的な人になりやすいところがあります。この人にとってはFRBのトラブルの火星と木星がこの人の太陽を損なっているので、トラブルが多く、負担が大きいところがあります。FRBにとっては尽くしてもらえる人ですが、この人にとっては負担が多く、重荷だろうと思います。
アメリカにとっては、FRBの火星、木星、土星、海王星はアメリカの太陽を支えています。FRBにとっての一番はズバリ、アメリカの国の威信です。強いアメリカの通貨でなければなりません。アメリカ国民の生活は二の次なのです。アメリカの経済の信用が第一であり、国内の生活の苦しさは二の次です。通貨の王者でなければなりません。そのためには国民生活が苦しかろうともアメリカ経済と通貨の信用を守らなくてはなりません。FRBを考える上ではアメリカ国民の生活よりも国際的なアメリカ経済の信用の方が大事な組織だと知っておかねばならないと思います。それはパウエル議長も同じで、一番はアメリカの経済です。アメリカの国民生活を犠牲にしてもアメリカの経済を守らなくてはなりません。アメリカの実情がどうあろうともアメリカの経済的な信用の方が大事なのです。
星回りとしては、現在はFRBの太陽に重圧と試練の土星が損なっているので、FRBにとってはかなり苦しい時期です。ただし、この組織にとってはアメリカの信用が第一なので、利上げをあまりやりたくないところがあります。国民生活は二の次なのです。利上げの幅は小さくなるかもしれません。今は強気で行きたいところがあります。そのために10月の終わりぐらいからインフレになりやすいのですが…。あまり急激なドルの利上げはしたくないところがあります。
あくまでも星の位置だけのものです。
以上が星占い師としての私の意見です。