ブログ

今回はせっかくの夏休みですからいつもと趣向を変えて社会派ミステリーの作家、松本清張を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

お知らせです。

パソコンで占いの仕事をしています。

個人の悩み事や相談事は初回の方は半額の２．５００円(２千５百円)。

企業や国の事、気象(天気)の占いの方は初回が半額の５．０００円(５千円)です。

占いの支払い方法はコンビニ決済と銀行振り込みと選べるようにしました。

よろしければご利用ください。

問い合わせのコーナーを作りました。占いについての問い合わせや質問はメールで無料で随時受け付けています。尚、電話の問い合わせは現在は受け付けていません。

父の初盆なので８月１１日から１６日までお盆休みとして休ませてください。

詳しくはホームページをご覧ください。

こちらです。ねこの星占い(ねこの硬派な星占い)https://nco1227.jp/ ⇔こちらをクリックすればホームページに行きます。

松本清張は社会派ミステリーと言う新しいジャンルを切り開いた人ですが、占いをやっている人にとってはこの人ほど不思議な人はいなかったのです。特に西洋占星術や四柱推命など生年月日で占う人たちはみんな首を傾げた人でした。この人の戸籍上の生まれは１９０９年１２月２１日北九州小倉生まれなのですが、それで占うと、射手座の太陽に冥王星と不和や争いのエリスが損い、キーロンぐらいしか支える星はなく、家庭や感情を表す月はトラブルの火星と重圧や試練の土星と重なり、水星、天王星、海王星に損なわれています。争いごとの絶えない星の位置です。四柱推命のある先生はこの人自身が犯罪者のような人だから犯罪者の心理が良く分かったのだと、書いていた人もいました。ひどい言い方ですが、星占いでも暴力と縁が出来やすい人で、大きな挫折を味わいやすい人です。作家として重要な水星を月、火星、土星が損なっているのは作家としてもどうかと思います。もちろん星に恵まれなくても努力して芽を出す人もいますし、進行してきた星の力を後から捕まえる人もいます。でもその人たちはそれなりに努力してきた人たちです。松本清張が作家デビューしたのは、作家になるためではなく、賞金欲しさにアルバイト的に書いたものが評価されたのです。どうしても星で見ていた人たちは納得できませんでした。作家としてはあまりにも星に恵まれていない人だからです。

けれど最近はこの人は北九州小倉で生まれた人ではなく、本当は広島で生まれた人であり、両親が引っ越したので、北九州で出生届を出したということが分かってきました。そして生まれた日は戸籍の日にちではないのではないかと、現在では言われています。親がこの人の子供の頃に撮った写真に書いた日にちは２月１２日出生でした。つまり、１９０９年２月１２日がこの人の本当の誕生日ではないかと言われています。

１９０９年２月１２日は水瓶座の太陽に水星が逆行しながら重なり、キーロン、ジュノーも重なって、火星と冥王星、ドラゴン・ヘッドに支えられています。法律にも強く、人脈にも恵まれやすく、父親や男の親族との縁が深く、影響が大きい人です。家庭や感情を表す蠍座の月は乙女座の木星と蟹座の海王星に支えられ、想像力が豊かで、緻密な考え方をしやすく、『点と線』などの時刻表を使ったミステリーは乙女座が得意とするところです。太陽や水星に対して冥王星の支えはスバ抜けた分析力があり、蠍座の月は洞察力を得意としています。作家として恵まれた才能があり、この人自身は学歴がなく、海王星に対して土星が損なっているので、この人自身は強い劣等感を持ちやすいのですが、ある意味、知の巨人だったと思います。水星に対して主張の強い火星と底力を出せる冥王星の支えは、この人の作品を単なる流行作家にせず、時代を超えた作品を書いた作家にしています。

どう見てもこちらの日にちの方が松本清張の誕生日にふさわしいと思います。それと私がこの日にちを押すのは、この人が古代のミステリーに関心があった人だからです。水瓶座は考古学にも関係する星座なのです。そしてこの人が亡くなった１９９２年８月４日は生まれた日の水瓶座の太陽に土星が重なり、冥王星がもろに損なっている星の位置だからです。

蠍座の月に対しての蟹座の海王星の支えは、自分の属するものに対しての憧れがあり、ロマンを持ちやすいところがあります。また、放浪しやすく、旅に出やすいところがあります。乙女座の木星の緻密さと蟹座の海王星の自分の生まれた国や場所に対する愛着とストーリーテラーなところがあります。

あくまでも星の位置だけのものです。

以上が星占い師としての私の意見です。

元記事を読む...