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2022.07.29

星占い師の占いレポート 2022 ~コーヒータイム その31~ 夏休み

今回もちょっとコーヒータイムです。少しだけお付き合いください。

 

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私の家の前の草を刈ると割と広い道になります。90センチが村の道なのですが、それでは私の家に自動車が入れないので、4tトラックが入れるように田んぼを潰して道を広げています。村の道はアスファルトなのですが、後は土の道です。最近、私の家の前の道で遊ぶ子供がやたらと目につくので、なぜかと思いましたら、学校が夏休みになっていて、近所の子が夏休みで泊まりに来た親戚の子と遊んでいるのです。

 

私の家の前の道は通り抜けが出来ず、私の家に用事がない自動車は入ってこないので、基本、一台も自動車が通らないからです。来るのは朝の新聞配達と郵便屋さんぐらいなのです。新聞配達の人は朝6時までには来るので、それ以降は自動車は通りません。だから子供も安心して遊べます。ただし、夜はイノシシが出ます。

 

この時期になると近所でむかし葡萄を作っていた人がやたらと商品にならない葡萄を毎日くれました。毎日、葡萄を食べていましたが、子供だった私は、段々と葡萄に飽きて、食べなくなりました。それをもったいないと思った祖母が葡萄を潰してジュースにしてくれました。葡萄を潰して、煮詰めて、汁を絞り、砂糖を入れて、もう一度煮たてたものを冷蔵庫に入れて、冷やして水で薄めて飲んでいました。おいしくて、葡萄をそのまま食べるより、私は好きでした。今思うとものすごく贅沢でした。もう葡萄を作っていた近所の人は亡くなり、そこの家は空き家になりました。

 

夏はかんぴょうの出来る時期なので、この時期になるとかんぴょうを取ってきて、包帯のように薄く、長く切って、日光で干します。干す時に雨に当てたものは粘り気がなくなり、紙のようにすぐに破れるので、食べられません。普通、お寿司などに使うかんぴょうは絶対に雨に当たってないものです。少しでも雨に当たったものはダメです。だから夕立など来ないようによく雲を見ていました。少しでも怪しいと思ったらすぐにかんぴょうを家の中に入れます。

 

昔はよくかんぴょうの芯を食べていました。かんぴょうの芯は種が多いため、普通は捨てることが多いのですが、薄く切って、種をすべて取って、少しの砂糖と油と普通に醤油を入れて、水を一切入れずに煮るとおいしいのです。水はかんぴょうの芯から出てきます。好みで油揚げを入れてもいいのですが、味は冬瓜のような感じですが、私は味になれているせいか、かんぴょうの芯の方が好きです。ただし、種を取るのが面倒くさいところがあり、市場へは全く出てきません。かんぴょうを作っている農家の人が食べるぐらいでしょうか。痛むのが早くて普通売り物にはなりませんから。

 

今年は雷雨が多いせいか、トマトの皮が割れるそうで、なかなか完熟トマトを売っていません。今年の夏は星占いでも雷雨が多いので、かんぴょうや完熟トマトなどは難しいかもしれませんね。

 

以上

 

 

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