2022.07.20
今回は石油輸出国機構(OPEC)を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。
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石油輸出国機構(OPEC)が設立した日は1960年9月14日なので、その日の星の位置を見てみると、乙女座の太陽にドラゴン・ヘッドが重なっていますが、支える星がありません。それどころか目立つ場所の火星と土台の木星に損なわれています。人脈はかなり多い機構ですが、軍事も含めて争いやトラブルが多く、組織内部は無理な拡大をしていて、破綻状態になっています。加盟国を表す月は蟹座にあり、身内主義で排他的なところがあります。はっきり言えば自分の国が一番大事な考え方をしやすい加盟国が多いと思います。それでも月に対して石油を表す海王星と絶対的な力を持つ冥王星が支えに入っています。石油が絶対的な力であり、それが加盟国を支えています。ただし、財政を表す場所に入っている水星と離れた場所に入っている金星は月に損なわれ、金星は土星にも損なわれています。インフラが加盟国に整っていないところがあり、流通にお金がかかりやすく、金星に対して土星が損なっているのはバケツに穴の開いた状態で、それほど財政的に儲かっていないところがあります。入ったお金が出ていきやすいのです。それでも石油を表す海王星に土星と冥王星の支えがあるのは地縁血縁に支えられやすく、その土地では大きな力を持ちます。見えないところでハイテクの天王星が木星と火星に支えられているので、軍事を含めた機械や鉄製品、外国関係に力を入れやすく、かなりハイテク関係、電気関係に力を入れやすいところがあります。
星回りとしては、サウジアラビアの太陽がOPECの太陽と重なり、サウジアラビアとは運命共同体です。お互いに支えあっている長い関係です。ただし、8月3日の会議ではイランやアラブ首長国連邦の意見が大きく影響しやすく、ロシアは頭を押さえられやすいのですが、長い目で見れば、それは一時的なものです。OPECの太陽をロシアの木星が支えているので、特にプーチン大統領の木星もOPECの太陽を支えているので、ロシアを無視することは出来ないところがあります。どちらかと言えば、ロシアから恩恵を受けやすいところがあります。8月3日の会議は加盟国の意見が割れやすく、意見がまとまらないところがあります。ただし、OPECとしてはあまりアメリカに有利な話をしたくないところがあります。長い目で見ればアメリカを無視できませんが、アメリカに対して不満や反感を持っているところがあります。だからと言って中国に有利になることはありません。どちらかと言えば中国から短期的には恩恵を受けますが、中国には不満を持っています。お互いの土星がお互いの太陽を損なっている関係です。日本に対しても不満を持っていますが、日本国民に対してはそれほど不満を持っていません。むしろ日本の国より民間の方を信用しています。8月3日の会議は1日で済めば日本にとってはある意味有益なものになりますが、長引けばアメリカに有益になる可能性もあります。現在はOPECの太陽に強気の火星と変転の天王星、伝統や祖先を表す冥王星が支えに入っているので、状況がOPECの有利に急変しやすく、かなり積極的に強気に出てきます。ただし、相手を表す場所に混乱や欺瞞の海王星が入り、OPECの太陽を損なっているので、OPECとしては見通しが不透明な状況です。それで頼るのが伝統や先祖代々の考え方です。そして天王星の表す新しい未来に対しての用意です。石油の買い手が自分たちの都合しか考えていないならOPECも自分たちの事しか考えません。外交には信用が大事ですよ。
あくまでも星の位置だけのものです。
以上が星占い師としての私の意見です。