2022.07.11
今回は7月8日に奈良で起きた安倍元総理の銃撃事件を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。
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安倍元総理が奈良で選挙演説中に銃撃された時間は11時30分ぐらいとの事なので、その時間の星の位置を見てみると、第一室に国民を表す月が入り、土台の場所に入っている冥王星に損なわれています。普通はこの星の位置は地震などの大きな災害の時に出来やすいものですが、今回は国民に激震が走ったという意味になっています。それだけ国民の受ける衝撃が大きかったのだと思います。国を表す太陽は天頂と重なり、社会の目立つ場所に入り、これも社会の注目を集めやすい木星に損なわれています。国にとっても社会にとっても注目した大きな事件でした。犯人を表す第7室には木星、離れたところにキーロン、エリス、火星が重なって入り、月と冥王星にに損なわれています。時間系列で見てみると、まず木星の社会的に大きな事件を起こしたい思いがあり、思想や信仰に関係するキーロンと不和と争いのエリス、戦いの火星が重なり、より過激になりやすい冥王星に損なわれているので、思想や信仰に関する復讐や争いを火星の武器や暴力を使って解決する考えが過激に出ています。そしてそれが一般大衆や国民にとって衝撃でした。月は公共も表すので、公共機関にとっても衝撃だったと思います。死を表す第8室にはアクシデントの天王星が入り、重圧と試練の土星に損なわれています。この天王星と土星は自民党の太陽と月も損なっているので、自民党に与えた衝撃も大きかったと思います。
自民党にとっては党を表す太陽と党員を表す月に対して状況の急変を表す天王星と重圧と試練の土星が損い、かなり大きな事件なのですが、冥王星と海王星の支えがあるので、選挙には勝てたと思います。ただし、戦いの火星が岸田総理の太陽を損ない、徐々に自民党の太陽や月を損なっていきます。つまり選挙の後が自民党にとっての戦いになります。土星は自民党の内部の場所にあり、党にとってはかなり深刻な内部の状況になりやすく、天王星は自民党の相手の場所に入り、連立を組む公明党やその他の野党との関係にも状況の急変をもたらします。
星回りとしては、自民党の内部抗争が起きやすく、もし新しい内閣を作るのならその顔触れに要注意です。岸田総理はかなり安倍元総理の顔を立てる人事をしていましたが、その必要はなくなりました。7月から8月の下旬ぐらいまでは自民党の内部抗争がかなり激しくなりやすく、あちらこちらで争いが起きやすくなります。政治家の力関係が大きく変わりやすく、この1年は岸田総理が大きな力を持ちやすいのですが、残念なことに岸田総理は安倍元総理ほどの影響力を自民党では持てません。相当に自民党が不安定になりやすい状況です。敵は野党ではなく内部なのです。今の自民党は日本の国や国民生活より自分の政治家としての立場の方が最優先なのです。一気に不安定になった自民党に国民が振り回されやすくなります。そして、立場が不安定になったのは日銀総裁の黒田氏も同じで、黒田氏の頭を押さえていた存在がなくなりました。日銀の政策にも要注意です。
あくまでも星の位置だけのものです。
以上が星占い師としての私の意見です。