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今回は今日が参議院選挙の公示日なので、社会民主党と日本共産党の２つの政党を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

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社会民主党が成立した日は１９９６年１月１９日なので、山羊座の太陽に水星と民主主義の天王星、理想の海王星が重なり、冥王星に支えられています。古くからの支持者が支える党であり、それなりのブランドがあります。主張することは新しい事なのに本質的にはかなり保守的なところがあります。ただし、民主主義に対しては思い入れがある政党です。改革に対しては積極的でしょう。党員を表す月は党の太陽と同じ山羊座にあり、木星と重なっています。考え方が甘く保守的です。その上に現在の日本の外交などには反対の党員が多いところがあります。党員の一番の関心ごとは日本の事より実は党員を増やすことだったりします。

福島瑞穂党首は山羊座の太陽に木星と冥王星が重なって支え、その上に海王星も支えに入っているので、ある意味カリスマです。この人は民主主義より、自分がどれだけ力を持つかに関心があります。力(権力など)への憧れと批判精神が旺盛なところがあります。自分を守るために人を批判しやすいところが目立ちやすいところがあります。感情や家庭を表す月は牡羊座にあり、かなり強気で勝気な性格だろうと思います。母親や女の親族の影響が大きい人です。党との相性は、党の太陽に対して、この人の土星が支えに入っているので、党とは長く付き合うところがあります。ただし、変転の天王星と混乱と欺瞞の海王星、この人の月が党の太陽を損なっています。党に状況の急変、混乱や欺瞞を持ち込みやすく、この人自身がこの党を好きなのか疑問があります。党の求める民主主義とこの人の考える民主主義が違うところがあります。ただし、党員を表す党の月と党の木星がこの人の太陽に重なっているので、党員はこの人に従うし、この人も党から恩恵を受けます。

星回りとしては、党の太陽に冥王星が重なっているので、古くからの支持者が支持してくれます。ただし、党員を表す月は木星に損なわれているので、党員にとっては負担が大きく、かなり厳しい選挙になりやすいところがあります。党首の太陽にも木星が損っているので、党員と同じく負担が大きく、厳しい選挙になりますが、精神的にはやる気満々かもしれません。ただし、この人が前面に出ると現在は党にとってはマイナスです。選挙日が近づくほどより積極的になりやすいところがあります。積極的な支持はありませんが、消去法でどこも入れる党がない人が票を入れてくれる可能性はあります。

日本共産党が結成されたのは戦前ですが、正式な合法政党になったのは１９４５年１０月４日なので、それが現在のこの党の誕生日だと思います。

日本共産党が合法政党になった日は天秤座の太陽に水星、木星、海王星、キーロンが重なり、自由と民主主義の天王星と冥王星に支えられています。理想や思想だけなら完全に社会に自由を求める民主主義政党です。ただし、太陽にトラブルの火星が損なっています。身内トラブルが多い党です。党員を表す月は乙女座にあり、金星と重なって火星に支えられています。党員は批判精神が旺盛であり、細かいことを言いやすく、身内主義になりやすく、排他的なところがあります。党の掲げる理想と党員の考えが違ところがあります。党員にとっては自由や民主主義はどうでも良いところがあります。ただし、共産主義を掲げていても今の日本を守りたい思いが一番強い政党です。そのために残ってきた政党でもあります。もしもロシアや中国のようなことを言っていたら早くに解党していると思います。ただそれを党員がどこまで守れるかが重要です。余談ですが、この党の存在が自民党を強くしたところがあります。

志位和夫党委員長は獅子座の太陽に争いと不和のエリスしか支える星がありません。それどころか重圧と試練の土星に太陽が損なわれています。苦労が多い人であり、かなりドロドロとした思いを味わったところがあります。ワンマンになりやすく、かなり頑固なところがあります。感情や家庭を表す月に対して水星、木星が重なり、金星が支えに入っています。その上に天王星も重なっています。自分の属するものに対して思い入れが強く、身内主義になりやすく、排他的なところがあります。かなり情で考えやすいところがあります。人と同じことはしたくない人であり、家庭的にいざこざが起きやすく、母親や女の親族とはぎくしゃくしやすいところがあります。火星に対して冥王星の支えがあるので、体力的にはかなり自信がある人かもしれません。スポーツが好きなところがあると思います。党との相性は、党の冥王星がこの人の太陽に重なり、木星と海王星が支えています。この人にとっては党は絶対的なものであり、党からかなりの恩恵を受けています。党にとっては党の太陽にこの人の木星が損っているので、かなり負担になっています。ただし、党員を表す月に対してこの人の木星が支えに入っているので、党員に対してはかなり受けがいい人です。この人が委員長でいると党員の意見の方が強くなり、党の本来の考えと主張が違ってくる可能性があります。

星回りとしては、党の太陽に現在は木星が損っています。選挙はかなり苦戦しやすいところがあります。厳しい選挙になるでしょう。委員長の太陽に木星の支えがあるので、委員長はやる気満々でしょう。かなり強くになっていると思います。ただし、党員を表す月に対して混乱や欺瞞の海王星が損なっているので、党員は混乱や欺瞞が多くなりやすく、スキャンダルには要注意です。選挙日前後は委員長はトラブルが多くなりやすいところがあります。野党協調には党員や委員長が乗り気でも、党の本来の考えとは違う方向に行きやすいところがあります。

あくまでも星の位置だけのものです。

以上が星占い師としての私の意見です。

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