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今回はフィリピンと次期大統領になることがほぼ決まったフェルディナンド・マルコス・ジュニア(ボンボン・マルコス)氏を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

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フィリピンがアメリカから独立を承認された日が１９４６年７月４日なのでこの日を誕生日として見てみると、蟹座の太陽に火星に支えられています。火星は軍や武器の星であり、鉄の星です。この国はかなり軍や武器に支えられているところがあります。かなりきな臭い感じがします。蟹座の特徴として身内主義になりやすく、家族やファミリーが生活の基準になりやすく、身内を大事にしますが、排他的なところがあります。太陽は混乱や欺瞞の海王星に損なわれているので、国の内部が混乱しやすく、欺瞞が多いところがあります。国民を表す月は乙女座にあり、批判精神が旺盛ですが、細かいことを気にしやすいところがあります。そして細かい規則が多くなりやすい。守りの星座が強く、自分の身を守るために過剰に武器を必要としやすいところがあります。水星は獅子座で冥王星と重なっているので、意外に若い人ほどワンマンで独裁的な人を求めやすいところがあります。国の経済としては、水星の表す情報、通信、交通や冥王星の表すゴミ、金星の表す繊維や若い女性が国を支えるお金になりやすいところがあり、水星と冥王星は海王星に支えられ、海の交通がお金になりやすく、金星は木星と天王星に支えられているので、電気やハイテクなどもかなり国を支えるお金になりやすいところがあります。ただし、天王星は国民を表す月を損なっているので、なかなか民主主義が育ちにくく、自由を謳歌できないところがあります。

フェルディナンド・マルコス・ジュニア(ボンボン・マルコス)氏は乙女座の太陽(この日は日本時間で１６時２６分に太陽は天秤座に入りますが、１２時で見ているのと、父親のマルコス前大統領が乙女座生まれなので、太陽を乙女座で見ています)にタイトに火星が重なっています。かなり積極的であり、短気なところがあります。それと男らしさを強調しやすいところがあります。家庭や感情を表す月も乙女座にあり、乙女座にある水星と重なっています。矛盾がない人であり、批判精神が旺盛で、細かいことを気にしやすく、神経質なところがありますが、緻密に物事を考えることが出来る人です。ただし、都合が悪いことは他人のせいにしやすいところがあります。天秤座の木星に土星と天王星が支えに入っているので、かなり合理的な考えをしやすく、ハイテクや電気関係に力を入れやすい人です。フィリピンとの相性は、この人の木星がフィリピンの太陽を損ない、フィリピンの国民を表す月に対して、この人の土星が損なっているので、国に対して負担を掛けやすく、国民生活を制限しやすく、国民生活が苦しくなりやすいところがあります。この人にとっては、フィリピンの海王星が太陽に重なり、フィリピンの土星がこの人の太陽を支えているので、長くフィリピンと付き合える人だろうと思います。父親のような独裁者になるかどうかは分かりませんが、かなり国民生活が生活しにくくなりやすいところがあります。

日本にとっては、意外なことに日本に対してはかなり良い人です。日本の太陽にこの人の木星が重なり、この人の土星と天王星が支えています。つまり日本の国に対して利益を持ってきやすいありがたい人です(トランプ大統領のような感じでしょうか。それよりも恩恵が大きいかもしれません)。中国に対してはかなり微妙で、中国自体とは仲良くしたいのですが、習近平主席とは反発しやすいところがあります。また、国民感情もフィリピンも中国も国民同士が不満や反感を持ちやすいところがあります。フィリピンの国としてはどうしてもアメリカ頼みになりやすいところがあります。ただし、アメリカ(国民感情ではなく国として)はこの人に対して不満を持ちやすく、この人もアメリカとは仲良くできないところがあります。

星回りとしては、フィリピンの太陽に木星が損い始めています。国に負担がかかりやすく、特に政府が無理な拡大をしやすいところがあります。国民生活を表す月に対して、現在は混乱と欺瞞の海王星が損い、トラブルの火星も損なっています。国民生活は当分混乱しやすく、来年は土星も損ない始めるので、フィリピンの国は来年は良くなりますが、国民生活はかなり苦しく厳しくなりやすく、それが当分続きます。マルコス・ジュニア氏は来年の方がこの人にとっては良くなりやすく、来年は良くも悪くも話題になりやすく、注目されやすいところがあります。来年はアメリカの復活と中国の国民生活が良くなりやすく、かなり活気が出やすくなります。その代わり習近平主席の立場がかなり怪しくなりやすいところがあります。

あくまでも星の位置だけのものです。

以上が星占い師としての私の意見です。

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