2022.04.08
今回もちょっとコーヒータイムです。またかと言わず少しお付き合いください。
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スーパーに行くと新じゃがいもが出ていました。早いですね。私の住む地域では新じゃがいもを収穫するのは春は5月の終わりぐらいから6月なので、現在、スーパーに並んでいるのは鹿児島からでしょうか。北海道の方は7月ぐらいと聞いたことがあります。
じゃがいもは水に弱い作物なので、亡くなった同居家族が元気だった頃は田んぼを潰して作っていましたが、村の人や親せきに頼んで、その田んぼに一緒に作らせてもらっていました。なぜ、自分の田んぼで作らないのかと言えば、じゃがいもは米や麦と違って連作が出来ない作物だからです。同じ土地で毎年作っていれば出来が悪くなる作物なので、私の家では4年、間をあけて作っていました。本当は4年も間をあけなくてもいいのですが、秋にも違う田んぼで作っていたので、4年ぐらい間を開けるようになりました。
春のじゃがいもは秋より大きさが小さいのですが、数が多く取れます。丁度、梅雨の始まりの時期と重なるので、雨との戦いになります。じゃがいもは雨に当たるとすぐに腐ってしまいます。本当に水に弱い作物なので、田植えの水がじゃがいもの田んぼには入らないようにしなければなりません。なので、村の人や親せきと同じ田んぼに作らせてもらっていました。
じゃがいもは実が太陽に当たると青くなり、食べられなくなるので、実が土から出ないように土を実の上にかけて、土の中で大きくなるように注意しなければなりません。地上に出ている葉っぱが枯れ始めるとじゃがいもの収穫を始めます。じゃがいもを掘った後は土を軍手で取って、乾かします。本当に湿気に弱いので、長持ちさせるためには湿気は禁物なのです。でも太陽に当たると青くなるので、暗い日陰の風通しの良いところで保管します。
ただし、じゃがいもは乾燥させると皮が硬くなります。本当の収穫したてのじゃがいもは普通のたわしでこすっただけで皮がつるんとむけます。それをそのまま塩で茹でて、マヨネーズを付けてよく食べました。おいしいですよ。もちろんポテトサラダやカレーにも使いますし、肉じゃがにもします。ただし、掘る時に鍬が当たったりして傷がついたものはそこから腐るので、早く食べないといけません。なので塩ゆでしたじゃがいもをマヨネーズを付けてご飯代わりによく食べていました。ポテトサラダにするにはキュウリなどの夏野菜が時期的にまだできていないので、じゃがいもだけをよく食べました。
スーパーに行けば一年中キュウリやトマトがあるのですが、自分の家で作っていた時は、キュウリやトマトは夏の野菜です。宮崎駿監督の『となりのトトロ』でメイが冷やしたキュウリをおいしそうに食べていますが、あれは取れたてのキュウリだからです。スーパーのキュウリは大体が時間が経って古いのです。キュウリを切って中が白くなっているのは古いもので、取れたてのキュウリは切ると中が緑かがった色をしています。トマトもそうで、夏の収穫したてのトマトは手で皮がむけるぐらいになっていて、よく夏の通り雨の後はトマトの皮が雨の水滴で割れていたりしました。スーパーのトマトは青いうちから収穫したものを出しいているのです。実が赤く見えても熟していません。
話を元に戻して、早く地域の新じゃがいもが出来ないかなと待っています。さすがに収穫したてのじゃがいもは無理でも新しいじゃがいもは美味ですから。近くの農家の人が野菜を売っている直売所に買いに行きたいと思っています。
今年は星占いで見る限りでは、秋が雨に注意の年なので、秋じゃがいもが心配なところがあります。
以上、コーヒータイムでした。