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2022.04.02

星占い師の占いレポート 2022 ~コーヒータイム その11~ お米(農家)の話

またしてもちょっとコーヒータイムです。またかと言わず少しお付き合いください。今回は少し農家の話を書こうかと思います。

 

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現在、私は死んだ同居家族から家とわずかな田んぼを引き継ぎましたが、私自身は農業が出来ないので、村の人と親戚に頼んで作ってもらっています。そのまま放っておけば草が大きくなり、イノシシの住処になったり、蛇の住処になったりで近所に迷惑がかかるからです。草を刈るのをシルバーに頼むだけで1回2万円はするので、作ってもらった方が良いのです。

 

私の家はコメ農家ですが、近所の人や親せきは豆も作っています。いわゆる転作作物ですね。転作作物を作ると補助金が少し出るので、作っている農家も多くなりました。ただし、米よりもまだイノシシの餌になりやすいので、電気柵を張っているところが多いです。コメはそれほどイノシシの餌にはなりませんが、イノシシが入った田んぼのコメは臭くて食べられず、そのまま廃棄になります。作ってみただけで商品としての価値はゼロです。もっと行政が本気でイノシシや鹿の駆除を考えてくれればよいのですけど…。同居家族が生きていた時もイノシシ被害に遭い、田んぼ2つのコメを廃棄しました。しかも秋の収穫間近の田んぼに入られたので、一年間の苦労が水の泡になりました。同居家族はその時にその田んぼ2つを放棄地してしまいました。現在もその田んぼは放棄地になっています。山の中を切り開いて作った田んぼなので、放っておけばやがて山の一部になると思います。そこは近くに家がないので人の迷惑にはならないでしょう。税金を取られるだけで一文にもなりませんが…。

 

他の田んぼは米を作ってもらっています。同居家族は2018年の12月から入院したので、2018年の秋に同居家族の分と私の分の二人分のコメを取っていたので、当然、同居家族がそれからずっと入院で家に帰れないことは考えていなかったので、米倉庫にはまだ精米していない米が6袋ありました。ちなみに一袋が30キロです。もちろん私には持ち上げられないので、私が精米するときは10キロぐらいに小分けにして持っていきます。近く(自動車で30分ぐらい)のスーパーの横にコインの精米機があり、30キロが300円で精米できます。6袋を1年で私一人で食べれるはずもなく、当然余ります。2021年まで食べていました。古米どころか古古米なので、水分がなく、炊いても粘り気がなく、ご飯がしゃもじからばらばらとこぼれる始末でした。仕方ないので、もち米を少し入れて粘り気を出して食べていましたが、まずかったです。食べても食べてもいつまでたっても古いお米がありました。2021年にようやく古いお米が片付いて、新米を食べたときはとてもおいしかったです。それまでは新米のおいしさが良く分かりませんでしたが、(同居家族は歯が悪く軟飯でお米を炊いていたので、普通の硬さの新米を食べたのは本当に久しぶりだったのです)改めて新米のおいしさを実感しました。

 

現在は一袋(30キロ)5000円で村の人から買っています。本当はもっと高いのでしょうが安くしてもらっています。たぶん一袋7000円ぐらいすると思います。それでもまだ安く、農協で買うと一袋一万円以上するそうです。もちろん同じ種類のお米がですよ。世知辛い世の中です。いったん農協に買ってもらったお米をもう一度買うとそのぐらい値段が違うので、村の人は自分たちが食べる分は少し多めに取っておくのです。親戚の人は自分たちで売った方が農協に出すよりお金になると言っていました。ちなみに私が古いお米の話を親戚の人にすると古いお米でもお菓子などの製品を作っているところなら売れるそうです。世の中色々ありますね。えっ、自分の田んぼがあるのにお米を買うのかって?そうですよ。現在は田んぼを管理してもらっているだけで、お金を払っている老人の人もいたりします。本当に田んぼを持っている人にとってはシビアな状況です。農業だけで食べている人はほんの一握りで親戚も村の人も全員兼業農家でみんな会社勤めをしながら田んぼをやっています。

 

現在は私の住んでいる地域の一年の天気の傾向を星占いで見ています。農業にとっては天候はかなり重要で、お米作りはいったんやり始めると途中で切り替えることが出来ないからです。この品種ではなく違う品種に、と言われても途中で変更はできません。1つの品種を作るのに一年かかりますから、よく分からない品種を作るのには3年ぐらい作ってみて、様子を見てから大々的にやり始めるそうです。そうしないと肥料の量や刈り入れ時期など細かいことが分からないそうです。

 

私の住んでいる地域は、星占いでは私の見る限り夏は暑さ対策と地域によっては水不足が心配で、秋は雨が多いのではないかと思います。

 

以上、お米(農家)の話でした。

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