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今回は相場操縦事件を組織ぐるみで起こしたとされるＳＭＢＣ日興証券の親会社である三井住友フィナンシャルグループを星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

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三井住友フィナンシャルグループが設立した日は２００２年１２月２日なのでこの日を誕生日として見てみると、射手座の太陽に冥王星が重なり、木星と海王星が支えに入っています。冥王星と木星の組み合わせはかなりの巨額のお金を扱えるものなので、さすが大企業だと思います。海王星の支えは株や為替などにも支えられやすいところがあります。木星が外国の場所に入っているので、外国に強く、外国からかなりのお金が入りやすい会社なのかもしれません。冥王星は先代からの支えであり、先代から引き継いだものが大きかった会社だろうと思います。稼ぐ財務の場所には星がないので、支配星である土星を見てみると、水星と重なり、木星、天王星に支えられています。木星は外国からのお金で、天王星はハイテクシステムなどからお金が入りやすい会社だろうと思います。それと水星が表す情報です。外国からのかなりの情報と冥王星が表す分析力、土星が表す専門の知識などが会社の財務を支えています。天王星と土星の組み合わせはかなり合理的で数字にも強いところがあります。企画や営業は最初は感覚やブランドでやっていましたが、段々と合理的になり、数字で考えるようになっているのではないかと思います。ただし、取引先や顧客からのいざこざが起きやすいところがあります。海王星に対して、見えない場所の金星、トラブルの火星、大衆や公共の月が損なっているので、見えない所でのトラブルが多くなりやすく、一般大衆や公共(官庁も含む)からの信頼がいまいちないところがあります。またブランドイメージを傷つけやすいところもあります。余談ですが、ＳＭＢＣ日興証券の木星と土星はこの会社の太陽を支えています。ＳＭＢＣ日興証券からの利益はこの会社にとっては大きなものであり、今回の事件はこの会社にとってもかなりの大きな打撃だろうと思います。星の位置を見る限り、今回の事件とこの会社の合理的で数字でものを考える営業論理とはかなり関係があるのではないかと思います。

太田純社長兼ＣＥＯは水瓶座の太陽にキーロンが重なり、土星に支えられています。どこか土着の信仰に影響を受けやすいところがありますが、堅実な人だろうと思います。かなり論理的に物事を考えやすいところがありますが、頭の良い人です。家庭や感情を表す月が射手座にあり、天王星に支えられています。未来志向であり、外国関係に関心が強い人です。そしてスピードを重視しやすいところがあり、物事を白か黒かで考えやすいところがあります。熱しやすく冷めやすい一面があります。人と同じことはしたくないところがある頑固な人だろうと思います。知性の水星に対して金星が重なり、月が支えに入っているので、知識を得ることは好きなのですが、木星、海王星、天王星が損ない、どこか偏った考え方をしやすいところがあります。太陽と天王星が支配星同士の入れ替えになっているので、天王星に関わる星の意味も太陽同様に強化されやすくなります。木星と海王星が重なり、火星に支えられているので、株や市場に対する思い入れが強いところがあります。会社との相性はこの人の天王星が会社の太陽を支えているので、外国関係の改革をしやすく、ハイテク関係にも力を入れやすいところがあります。会社の天王星がこの人の太陽に重なり、土星が支えているので、この人にとってはより合理的に物事を考えやすくなるところがあります。それがこの人の性質にあっているのですが、あまりに合理的すぎるところが出やすくなります。それが会社のブランドイメージに傷をつけやすくなります。

星回りとしては、会社の太陽に現在は木星が損なっているので、社会的な負担が増えやすく、苦しくなりやすいところがあります。５月の後半ぐらいから良くなりますが、その前にトラブルが続出するかもしれません。社長は現在は太陽に重圧と試練の土星が重なり、かなり苦しい状況だろうと思います。感情的にはかなり考えが甘くなりやすく、負担が大きいところがあります。この人も５月の後半ぐらいから少しは楽になれますが、それでも厳しい状況は続きます。責任問題が重く、状況が急変しやすいところがあります。会社にとっては従業員や子会社の問題で、社長にとっては内輪の問題でしょう。余談ですが５月中旬ぐらいから株が下がりやすく、場合によっては暴落しやすく、ドルやユーロもその影響を受けやすいところがあります。４月ぐらいからアメリカが強硬になりやすいところがあります。軍事的にもより強硬になりやすいところがあります。

あくまでも星の位置だけのものです。

以上が星占い師としての私の意見です。

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