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2022.02.11

星占い師の占いレポート 2022 ~その14~ 源頼朝(佐殿)

今回はいつもと趣向を変えて現在、大河ドラマで佐殿(すけどの)として登場している源頼朝を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

 

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源頼朝(佐殿)が生まれたのは久安3年4月8日なので、現在使われているグレゴリオ暦に直す(西洋占星術で見る場合は必ずグレゴリオ暦に直します)と1147年5月16日生まれになります。

牡牛座の太陽に土星、冥王星、ドラゴン・ヘッドが重なり、双子座の初めにある水星も重なっています。父親の影響がかなり大きく、そのため行動を制限されやすく、ものすごく頑固で意固地なところがあります。ただし、土星と冥王星の重なりは大きく世の中の価値観を変える活動を一生かけてすることになります。冥王星と太陽が重なっている星の位置で、有名人は大石内蔵助や徳川家康がいます。特徴としては一度スイッチが入ると劇的に人生が変わりやすく、非常事態に強い人です。つまり、この人たちが活躍できるのは非常事態の時が多く、普通の場合は凡庸に思われることが多い。平和な時の普段の生活では出てこない力を発揮する人たちです。土星が重なっているので、苦労が多く、現実的です。それと牡牛座の意味の土地が絶対的な意味を持ちやすく、この人やこの人の時代に生まれた人は土地が絶対的な基準になりやすい。本質的には保守的です。土星と冥王星の組み合わせは限界突破の組み合わせで、正面から高い壁を突破しようとします。それに双子座の水星が加わり、水星には木星が重なっているので、情報収集能力が高く、情報の分析力も高い人です。頭の良い人でしょう。情報の調査や追及には熱心なところがありますが、視野が狭くなりやすいところがあります。専門情報には詳しくてもそれ以外は興味がない、と言ったことになりやすい。ただし、海王星が太陽、土星、冥王星を損なっているので、スケープゴートになりやすく、見果てぬ夢を見る人であり、混乱や欺瞞に悩まされやすく、裏切りにも合いやすい人です。家庭や感情を表す月は獅子座にあり、火星と天王星に支えられています。戦いが好きであり、改革にはとても熱心です。それと人と同じことはしたくないところがあります。派手な事やドラマチックなことに興味があり、独裁者やワンマンになりやすいところがあります。独立心は旺盛でしょう。かなり積極的で情熱的なところがあります。ただし、月は太陽、土星、冥王星、海王星に損なわれています。思っていることとやっていることに矛盾が出来やすく、子供の頃にかなりさびしい思いをしやすく、感情を押さえやすく、冷たいドライなところがあります。家庭や感情の問題はかなり深刻であり、感情を爆発させるところもあります。家庭や感情のいざこざが起きやすく、母親や女の親族と縁が薄いところがあります。余談ですが、妻の北条政子は保元2年(1157年)の生まれなので、この年は木星が牡羊座にあり、海王星が射手座にあり、頼朝の月を政子の木星と海王星が支えていたのではないかと思います。その上に政子の天王星が頼朝の太陽を支えているので、政子と結婚すると、より夢を持ちやすく、大きなビジョンを持ちやすく、自由を求めやすく、独立心がより旺盛になりやすく、自分を縛っているものから解放を求めるようになります。また精神的にかなり気分が大きくなりやすいところがあります。本当は政子の誕生日が分かればよいのですが、残念ながら分かりませんでした。ただ、頼朝の月が獅子座にあるので、政子はもしかしたら火の星座の生まれなのかもしれません。以上余談でした。

頼朝の戦いの火星は木星と天王星に支えられているので、戦いの才能もある人です。ある意味、武家の棟梁にふさわしいかもしれません。喧嘩上等の人です。それとこの人は金星に対して火星と不和や争いのエリスが損なっているので、恋愛には不和や争いが起きやすく、トラブルが続出しやすくなります。妻にするのなら情熱的で積極的で強気な人を選びやすいのですが、恋をするのなら家庭的で保守的な人が良いと思っています。金星が蟹座にあるので、どこか母親のように甘えさせてくれる女性が恋愛には良いと思っています。それとこの人は太陽、土星、冥王星がキーロンに支えられているので、土着の信仰にかなり深い縁があります。

 

この人が死亡した日は建久10年1月13日なのでグレゴリオ暦に直すと1199年2月16日になります。

この人の太陽、土星、冥王星に進行してきた土星が損ない、この人の火星に変転の天王星と冥王星が損なっています。落馬が原因で死亡したともいわれていますが、何らかのアクシデントが起きた星の位置です。頭の中は妻より若い女性の事を考えていました。この人の金星に月が重なっているので、死ぬ間際に思ったことは妻ではありませんでした。あるいは自分の子供の事を考えていたのかもしれませんが…。月が海王星とコンタクトしているので、死ぬ時は覚悟していたと思います。それでも何かに腹を立てていたところがあります。

 

あくまでも星の位置だけのものです。

以上が星占い師としての私の意見です。

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