2022.01.12
今回はいつもと趣向を変えて地球科学の先駆けとして活躍された科学者の猿橋勝子氏を星占いで見てみようと思います。この方は戦後すぐの時代からオゾン層や海水に含まれる二酸化炭素の分量を量る研究をしていて、ビキニ事件で死の灰の分析や放射能汚染の調査研究で評価された方です。2007年に87歳でお亡くなりになられました。これはあくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。
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勝橋勝子氏は1920年3月22日生まれなので、牡羊座の太陽に水星、キーロン、エリスが重なり、獅子座の木星と海王星が重なって支えています。社会的な運が強く、海や水、大気などの自然環境、化学にはかなり強かったと思います。牡羊座の性質としてパイオニア精神が旺盛で、未知の領域に果敢に挑戦しやすい人だったと思います。牡羊座は戦士の星座なのです。それに王者の獅子座の木星と海王星が支えているので、ズバリ王道を行く人です。かなり頑固なところがあり、プライドが相当高かったと思います。そしてかなり負けず嫌いだったと思います。ただし、太陽は冥王星に損なわれています。大きな挫折を味わいやすい人だろうと思います。女性であることはこの人にとって大きな重荷だったと思います。この人は家庭や感情を表す月も牡羊座に入っているので、自分のやりたいことが才能があることなので、矛盾があまりなかったと思います。かなり男勝りな方であり、情熱的な人だろうと思います。科学の星である天王星に金星が重なり、火星と正当な権利を主張するジュノーが重なって支え、冥王星も支えているグランドトライン(幸運の大三角)の形になっています。科学が面白く、ワクワクすることが好きであり、自由と変革を世代的に求めやすく、それに精力をつぎ込みやすく、かなり体力に自信があった人だろうと思います。火星とジュノーは木星と海王星を損なっています。社会的なイメージに対する反論をしやすいところがあります。火星と冥王星は土星にも支えられているので、持久力もあり、限界を突破したい思いもある人です。火星とジュノー、土星、キーロンと太陽がヨッドの形になっているので、シビアで世知辛いところはありますが、1点に力を集中しやすい生き方をしやすい人です。社会的に女性の権利を主張しやすいところがあります。と言うより、男性や社会とプライドをかけてかなり粘り強く戦った人だろうと思います。知性の水星に冥王星が損なっているので、かなり神経をすり減らすような研究をしやすく、神経的にはかなり疲れやすい人だったと思います。
恩師の三宅泰雄氏はこの人と同じの牡羊座の太陽に冥王星の支えを持っている人であり、この人の月に三宅氏の太陽が重なっています。それだけでも影響が大きいのですが、この人の太陽に三宅氏の土星が重なり、木星が支えに入っています。太陽に土星が重なるのは苦労が多くなるので、それだけではダメな星の位置ですが、木星が支えているので、この人にとっては三宅氏は何事も慎重に地道にやることを教えた人だろうと思います。この人は太陽に木星と海王星の支えを持っていますが、それだけだと広がることはできても安定しないのです。土星は土台を作ります。土台作りは楽な仕事ではありません。地道な作業になります。土台がしっかり安定しているから大きく飛び上がることが出来るのです。三宅氏の存在はこの人一番の幸運だったかもしれません。おそらく自分のやったことの責任の重さもこの人に教えた人でしょう。木星だけだと責任の重さが分からないことがあります。
この人が死亡した2007年9月29日の星の位置を見てみると、この人の太陽に火星と冥王星が損なっています。苦しかったと思いますが、感情を表すこの人の月に対して金星、木星、海王星、キーロン、冥王星が支えに入っています。感情的にはかなり気分が良かったと思います。土星が生まれたときの土星に重なっているので、何かが終わる、今までやったことの結果が出る星の位置です。それでもこの人はまだ言いたいことがあったように思います。
あくまでも星の位置だけのものです。
以上が星占い師としての私の意見です。