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2021.12.13

星占い師の占いレポート 2021 ~その153~ 二宮金次郎(尊徳)

今回はいつもと趣向を変えて、歴史上の人物である二宮金次郎(尊徳)を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけのものです。

 

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昔、学校で薪を背負って本を読む像があったので、年配の方は名前だけは知っている方もおられるかもしれません。江戸時代の農政家であり、思想家でした。洪水で裕福だった家も土地も流されて、父親と母親は早くに亡くなり、親戚の家で暮らしますが、夜に本を読んでいると燈油がもったいないと怒られ、菜種を空き地に植えて、菜種油を取って燈油にしたのは有名な話です。

 

さて二宮金次郎(尊徳)が生まれた日は天明7年7月23日なので西暦に直すと1787年9月4日になります。乙女座の太陽を支えているのはキーロンとエリスしかありません。キーロンは思想に関係する星ですが、エリスは不和や争いの星であり、この人の頑張る力はかなりドロドロとした、屈辱をバネにしたものがあります。思想としては自分の属するものに対しての愛着でしょうか。乙女座の太陽としては細かいことに気を使う、完璧主義なところがあり、かなり神経質なところと真面目で批判精神が旺盛なところがあります。ただし、この人の双子座の火星に対して木星が重なり、水瓶座の土星、天秤座の海王星が支える風の星座のグランドトライン(幸運の大三角)があり、火星に対して知性の水星と金星が重なって支えています。かなりビジネスライクな人で、経営者としての才能があります。細かいことに気を付けて倹約して、勤勉に働いて多くの村々を復興させたイメージがある人ですが、かなりの情報収集能力があり、倹約して貯めるだけの人ではなく、使うべきところにかなり大胆にお金を使っています。倹約だけでは村を復興できないことが分かっている人であり、とにかく情報を細かく集めて、その上で変幻自在に方策を考えています。この人はある意味ではギャンブラー的なところがあり、ここぞに言う時にお金や物を惜しみなく使っています。その見極めがすごい人です。海王星は水瓶座の冥王星に支えられ、自分でブランドを作れる人です。この人を単なる農民と考えるのはどうかなと思います。むしろ商人的な判断力が出来る人です。ビジネス感覚が冴える人です。理想を現実にしやすく、福祉事業家としても才能があります。もしこの人が現在に生まれていたら、大きな大企業を一代で作ってもおかしくない星の位置です。惜しいのはこの人の太陽にも月にもグランドトラインがコンタクトしていないところ。この人自身にそれほど恩恵をもたらさなかったところです。ただし、周りの人が受けた恩恵は大きかったと思います。

 

この人が死亡した日は安政3年10月20日で西暦に直すと1856年11月17日になります。蠍座の太陽に家庭や感情を表す月と木星がグランドトライン(幸運の大三角)です。月は海王星にも支えられているので、穏やかな死だったと思います。ただし、生まれたときの太陽に対して、火星と土星が支えに入り、冥王星も支えています。まだやりたいことがある思いがあり、冥王星の支えは次の世代に遺産として残していくものがあるということです。残るものとしては冥王星が入っている牡牛座が表す土地、農業に関するものでしょうか。この人は死ぬ時にも自分のやってきたことを精査しているところがあります。享年70歳なので、当時としてはそれなりの年月を生きた人でした。

 

余談ですが、この人が生まれたときに冥王星は水瓶座にありましたが、その前に水瓶座に冥王星があった時は織田信長や徳川家康が生まれたときでした。そして、2023年から冥王星が水瓶座に入り、本格的に水瓶座で運行するのは2024年からですが、時代が変革の時代へと変わっていきます。新しい考え方や技術が発明されやすく、先進的で科学的な時代になっていきます。冥王星は一つの星座を20年ぐらいかけて回ると言われています。その変化はとても大きいものになると思います。

 

あくまでも星の位置だけのものです。

以上が星占い師としての私の意見です。

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