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2021.12.07

星占い師の占いレポート 2021 ~その150~ 電通グループと五十嵐博新社長

今回は日本最大の広告会社で2020年に社名を変更して持株会社に移行した電通グループと2022年から新しく社長になる五十嵐博氏を星占いで見てみようと思います。あくまでも星の位置だけで見ているので、実際とは違うところもあるかもしれません。

 

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電通グループが社名変更して持株会社に移行した日は、山羊座の太陽に情報や流通の水星と拡大の木星が重なり、電波やハイテクの天王星に支えられています。情報の発信力やそれを拡大する力がとても大きな会社だろうと思います。特に山羊座の性質として社会的な力が強く、常に社会的なもの(政治も含めて)に関心がある会社だろうと思います。ただし太陽は目立つ場所に入っている法律関係のジュノーに損なわれています。法律問題に悩まされやすいところがあります。営業や企画の場所には公共や大衆を表す月と芸術芸能、創作物、映像を表す海王星が重なって入り、土星と冥王星が重なって支えています。企画や営業にはかなり力を入れやすく、映画や芸能界にも強く、これがこの会社の屋台骨の一つになっています。大衆を動かす力がカリスマ的なところがあります。稼ぐ財務の場所には金星が入っていますが、金星を支える星はなく、さびしい限りです。以外にこの会社はお金を稼ぐのがうまくない会社なのかもしれません。情報の発信力も企画や営業の力も会社の稼ぐお金に結び付いていません。それと重役や役員を表す場所に入っている火星がどの星ともコンタクトしていません。重役や役員はかなり積極的でこだわりが強くやる気満々の人が多いと思いますが、それが空回りしている感じです。会社内部を表す場所には癒しのキーロンと離れたところに不和や争いのエリスが入っていて、キーロンは太陽や水星、木星に損なわれ、エリスは土星と冥王星を損なっています。会社内部はかなりドロドロとした不和や争いが多いのではないかと思います。エリスにはジュノーも関わっているので、それが法律問題になることもあります。

 

五十嵐博新社長は獅子座の太陽(この日の太陽は5時37分に蟹座から獅子座に入っているので獅子座で見ています)に金星と重なっています。目立つことが好きで、華やかなとこがかなり好きなところがあります。獅子座の性質としてワンマンになりやすく、かなり頑固なところがあります。ただし、太陽と金星は海王星に損なわれています。混乱や欺瞞が起きやすく、スキャンダルには要注意であり、嗜好品過剰になりやすいところがあります。かなり独特の美的感覚がある人です。家庭や感情を表す月は蟹座にあり、水星と重なり、火星に支えられています。気分屋のところがあり、身内主義になりやすく、排他的なところが出やすくなりますが、自分の属するものに愛着を持ちやすく、ビジネスセンスはある人です。家庭的なところがあり、特に母親や女の親族との関係が深く、影響が大きいところがあります。ただし、月と水星は土星に損なわれているので、家庭や感情的な苦労が多く、若い頃はかなり苦労したのではないかと思います。大衆に受けやすいところがあり、それとこの人は食べることが好きなのではないかと思います。何かのコレクターにもなりやすい。情報を発信するのにはかなり積極的で、模倣がうまいところがあります。木星は電波やハイテクの天王星を支えているので、電波やハイテク関係には強いところがあります。会社との相性は、複雑怪奇です。この人の重圧と試練の土星が会社の太陽、水星、木星の上に重なっているので、かなり長く会社の頭を押さえやすく、会社を中期的には縮小させやすいところがありますが、この人の海王星と冥王星が会社の太陽と水星、木星を支えているので、時間がかかりますが会社にかなりの力をもたらしやすいところがあります。問題はそれまで会社が持つかと言うところ。土星の影響はかなり大きいために会社にとってはこの人は中期的には重荷になりやすく負担になります。ただし、この人の海王星と冥王星が会社の太陽と木星を支えているので、かなり長期的になりますが、会社にとってはカリスマ的な力をもたらします。それと問題はこの人の変転の天王星が会社の借りる財務の場所に入り、木星が支えているところ。借入金がかなり増えやすく、それをトラブルの火星が損なっているので、借入金がトラブルになりやすいところがあります。会社の投資や株や為替などの投機的なものに積極的になりやすく、それがトラブルになりやすいところがあります。それとこの人は海外展開を広げたい野心があります。この人にとっては会社は状況の急変をもたらしやすく、大きな挫折を味わいやすいところがあります。

 

星回りとしては、会社の太陽に今年の終わりぐらいから来年の5月の前半ぐらいまで木星が支えに入るので、この会社の企画力や営業が注目されやすく、話題になりやすいところがあります。来年の5月までが会社としては勝負の時だろうと思います。来年の5月の後半以降は会社にとっては木星が損なっているので負担が大きくなりやすいところがあります。特に会社内部が問題になりやすいところがあります。新社長は会社とは逆で来年の5月の中旬ぐらいから運勢が良くなりやすく、やる気満々になりやすいところがあります。そのぐらいから大きなチャンスが入りやすい運勢です。ただし、かなり考えが甘くなりやすく、気が大きくなりやすいので要注意です。『このぐらいは良いだろう』が後で大きなツケになりやすいところがあります。

 

あくまでも星の位置だけのものです。

以上が星占い師としての私の意見です。

 

 

 

 

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